中国における「普遍的価値」と近代――M.ウェーバーと丸山真男を媒介にしてスタディルーム2022年4月24日 正治安岡 No comments著者: 石井知章 はじめに 中国の「市民社会」論とは、現存する「社会主義」の問題を考えるうえでの「理念型」(M・ウェーバー)的指標となっており、グローバルな視野での「市民社会の復権」として提起されている。いいかえれば、現代中国の「市民社 本文を読む