「現在」から考える歴史論―吉本隆明から三木清へ― スタディルーム2014年10月28日 akiyoshi No comments著者: 伊藤述史 はじめに 二〇一一年三月一一日の東日本大震災と原発震災は、科学技術的な知とこれを担う専門家集団の社会的な責任があらためて大きく問われるきっかけとなった。タコツボ的な専門家集団が囲い込む科学技術知のあり方は、 本文を読む