(https://chikyuza.net/archives/18153 より続く) 現状で消費税率を上げると、「日本経済」自体が失速する 「社会保障と税の一体改革」(消費税増税など)が実施されるならば、実質可処分所得
本文を読む安東次郎の執筆一覧
「増税反対派は駄々っ子」? 「駄々っ子」と言われても消費税増税に疑問を呈する (1)
著者: 安東次郎ちきゅう座の新年の記事を見ていていたら、「どうか」と思うものがあった。田畑光永氏の「2012年―「崩」の時代」である。氏は「民主党の・・・議員たちが駄々っ子のように消費税引き上げ反対、断固反対と騒ぎまわって・・・。消費
本文を読む陸山会「事件」、郷原信郎氏「虚偽捜査報告書作成事件の捜査・調査に速やかに着手すべき」
著者: 安東次郎12月15日の小沢氏の公判での検察官の証言が驚くべき内容であったことは、すでに指摘されているが、郷原信郎氏が「陸山会事件を「平成の盧溝橋事件」にしてはならない~虚偽捜査報告書作成事件の捜査・調査に速やかに着手すべき~」h
本文を読む米国大使館「日本に旅行する場合の注意」(10月7日)―「80km圏内に1年以上居住する場合は、より高いリスクに晒される」
著者: 安東次郎米国大使館のサイトに、Travel Alert – Japan (Oct. 7) が掲載されている。 http://japan.usembassy.gov/e/acs/tacs-alert20111008.h
本文を読む陸山会事件、郷原信郎氏「刑事事件の常識に反する立証を認めたことが・・・『推認』に埋め尽くされた異様な判決につなが」る
著者: 安東次郎郷原信郎氏が、陸山会事件の一審判決についてコメントしているので、紹介しておきたい。 http://www.comp-c.co.jp/pdf/111005.pdf 以下一部のみ引用。 (引用開始) <陸山会政治資金規正法違
本文を読む原発災害を招いたヤツらの責任は不問、抗議デモは「犯罪」になるニッポン
著者: 安東次郎9.11新宿での脱原発行動に対する弾圧にはあきれた。この弾圧、公安警察と「在特会」(ウヨ≠右翼)がレンタイしてやっていたのだ。 「在特会」と「公安警察」の恥ずべき関係については、「日々坦々」http://etc8.blo
本文を読む野田の勝利は何を意味しているのか?幹事長人事は何を意味するのか?
著者: 安東次郎8月29日の民主党代表選での野田(敬称略―以下同様)の勝利は、何を意味しているのだろうか? この代表選、一般には「小沢vs.反小沢」と理解されていたが、勝利した野田新代表は幹事長に(小沢に近い)輿石を据えた。この人事から
本文を読む「原発再開、国が責任を持つ」? 海江田大臣の発言に唖然とする
著者: 安東次郎海江田大臣が「原発の再開について、国が責任を持つ」と発言している。 この発言を聞いて唖然としたのは私だけだろうか。 そもそも福島の原発事故にたいして、原子力行政を所管する経済産業省に責任があるのは自明だが、歴代の経済産業
本文を読む6.15 小出裕章氏の発言に注目
著者: 安東次郎小出裕章さんの6月15日(水)、MBS(毎日放送)ラジオ「 たね蒔きジャーナル」での発言は要注目です。 これの要約が、http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/15/tanema
本文を読む今日の原発関連ニュースから
著者: 安東次郎毎日、原発の話で恐縮ですが、お許しを。 さて、イタリアの国民投票の結果を伝えるNHKの報道ぶりには、おどろく。いわく「イタリアは原子力を使用していないので、電力料金が高い」、「火力発電にもどると地球温暖化が心配だ」。 し
本文を読む「菅民主党か、谷垣自民党か」なのか?
著者: 安東次郎金子勝氏のツイッターを見ると、金子氏は菅内閣に対する「不信任」に反対であるようだ。https://chikyuza.net/archives/10161 金子氏は「投票にも行けない被災者無視の不信任・総選挙で一体何をした
本文を読む武田邦彦氏「空中分解した国、子供を被曝させる」
著者: 安東次郎武田邦彦氏の以下の文は、痛烈かつ的確な批判だと思われますので、以下全文を引用して、紹介します。 http://takedanet.com/2011/05/post_6c14.html (引用開始) 国を失った日本人(2)
本文を読む仏IRSN「さらに7万人が避難すべき」
著者: 安東次郎いまなにより考えなければならないことは、福島の子供たちをどう守るか、だと思いますが、国は被曝の実態を隠すだけ、県は国の顔色を見ているだけで、父母たちの必死の声は無視されているのが、日本の現実。 福島の子供たちがどれほど危
本文を読む福島の子供たちと日本の政治
著者: 安東次郎ポスト3.11―原発震災後の日本―を考える ③ 「銀(しろかね)も 金(くがね)も玉も 何せむに まされる宝 子にしかめやも」という憶良の歌がある。この歌を思い出すのは、いまの日本の政治が、この歌のちょうど逆となってい
本文を読む示唆に富む内田樹氏の「荒ぶる神の鎮め方」
著者: 安東次郎原子力という『やばい』ものが、なぜ日本ではこんなに杜撰に扱われていたか? 内田樹氏がこの難問に切り込んでいる。 <原子力は20世紀に登場した「荒ぶる神」である。/そうである以上、欧米における原子力テクノロジーは、ユダヤ=
本文を読む「復興を!」という前に『ガラクタ』を片づけるべきではないか
著者: 安東次郎ポスト3.11―原発震災後の日本―を考える ② この数日「この震災からどう復興をしていくか」という議論が始まりつつある。「復興院」だの、「復興構想会議」などという話が聞こえてくる。しかし、ちょっと待ってほしい。 「復興
本文を読むポスト3.11―原発震災後の日本―を考える ①はじめに
著者: 安東次郎「原発震災後の日本を考える」というと、「まだ早過ぎる」と言われるだろうか。「いまはまだ国民が一致協力して危機に対処すべき時だ」と。 しかし、そんな「時」は終わった。昨日の三つの報道がそれを知らせている。 その一つは、原発
本文を読む止められたSPEEDI、スピーディなのは原子力マフィアの逃げ足?
著者: 安東次郎まず、河野太郎氏の「SPEEDI、公開できませんっ!?」からの転載。http://www.taro.org/2011/03/post-957.php (転載開始) 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEED
本文を読む「より広域の避難態勢を、妊婦や子供…高齢者障害者の方々を優先に」は、大事なこと
著者: 安東次郎表題は、たんぽぽ舎の「20-30km圏内住民をもっと遠くへ避難させよ」(地震と原発事故情報 その(17)) https://chikyuza.net/archives/7670 に掲載されている海渡雄一(弁護士)氏の見解
本文を読む「東京から逃げろ」?「日本は滅びる」?―真価が問われるネットでの発信
著者: 安東次郎原発震災が現実のものとなった。 それがもたらす災禍が過酷なものとなることも、覚悟しておいたほうがよいだろう。 しかし、現在ネットで流通している「言説」の一部に対して、私は違和感をもつ。 たとえば、まるで「東京から逃げ出せ
本文を読む原発震災、政府・マスコミの「統制報道」・ツイッタ―が語る事実
著者: 安東次郎1号機爆発の映像はBBCからは流れたが、NHKなどはしばらく隠蔽。「民心の動揺を如何に抑えるか」のみが目的の報道。「放射能は微量」という決まり文句は、かつての「我が方の損害は軽微なり」(大本営発表)を彷彿とさせる。 なる
本文を読む被災した人たち、救助作業に従事している人たち、がんばれ!
著者: 安東次郎東北地方を中心とした、震災の惨状、夜が明けて明らかになりつつあるが、形容のしようがない。 私は今回震災にあったまちの小学校を卒業したが、映像をみると、私が住んでいたあたりの家々、通学路周辺は津波で完全に破壊されている。
本文を読むまず、災害の拡大を食い止め、被災者の救助・救援に全力を
著者: 安東次郎現在も『余震』・津波が続いており、各所で発生した火災も収まっていない。救助を待っている人たちも多くいる。 福島第一原発の緊急電源は確保できておらず、このままでは冷却水が蒸発し、原発が暴走するという最悪の事態さえ想定しなけ
本文を読む<すでに、米と中で、日本の運命は、決められる> 副島氏の「前原辞任」分析
著者: 安東次郎さきに(前原の)「スキャンダルだって、仕組んだのは・・・アメリカ筋ということも」と書いたが、今日、中田安彦氏が「今度は前原が「北朝鮮」関連でアメリカから切られたのだろうか」と書かれている。 https://chikyuz
本文を読む何かオカシイ「前原辞任」劇
著者: 安東次郎前原氏の外務大臣の辞任、外国人からの政治献金が「決め手」となった。 「国」会議員が外国人から政治献金をもらうというのは、「おかしい」ということになるが、「ひねくれ者」の私には、問題の仕方のほうがもっと「オカシイ」気がする
本文を読むエジプトの事態、「米国の計算は少しずれた」?ーむしろ計算通りではないか。
著者: 安東次郎この「交流の広場」で<なんちゃっておじさん>が、<だが軍隊の司令官会議にはムバラクの腹心で、副大統領になったばかりのスレイマンの姿はなかった。米国の計算は少しずれたのだろうか?>といわれています。 しかしオバマ政権は、
本文を読む『小沢問題』とは何なのか?―岩上安身氏による郷原信郎氏へのインタビューを見て
著者: 安東次郎「小沢は水谷建設からの闇献金を受け取った」というのが、『小沢の犯罪』の中身であるはずだったが、(検審議決をうけての)1月31日の起訴の内容では、『期ズレ』だけが「罪状」となっている。この罪状で、大騒ぎをするのなら、多くの
本文を読むオバマと「ムスリム同胞団」
著者: 安東次郎なにやら「アメリカ右派」のアジテーションのような題目だが、もちろんそんな話ではない。 エジプト情勢は日々急展開しているが、昨日の夜、二人の方からエジプト関連の話を伺った。一人は宗教問題専門家(A氏)、もう一人はエジプト人
本文を読むエジプト革命は「市民革命」か?
著者: 安東次郎エジプト革命が「市民革命」と呼ばれている(加藤哲郎氏)。チュニジアの革命が「ジャスミン革命」と名付けられ、中東でもいわゆる「民主化革命」が進行中とみなされているのかもしれない。 しかし「市民革命」なのだろうか。どの「革命
本文を読む孫崎氏の「エジプト情勢」を読んで
著者: 安東次郎孫崎氏のエジプト情勢に関するツイート(米国国内で…ムバラク切り検討)https://chikyuza.net/archives/6115で、想いだされるのが、イラン革命へのアメリカの関与。この件については、孫崎氏が「情報
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