山崎久隆さんの話は濃密なので、大事な情報が頭に入らず、聞きっぱなしになる恐れがあります。そこで繰り返し聞いて理解できるよう、また文字情報で確認しやすくなるよう、詳細なチャプターと発言要旨を付けました。街頭行動などで周知し
本文を読む山崎久隆の執筆一覧
再稼働による「悪魔の連鎖」の本当の怖さ[連載5](最終回)
著者: 山崎久隆(たんぽぽ舎4/17地震と原発事故情報【TMM:No1425】よりの転載です。―「ちきゅう座」編集部) (アジア記者クラブ通信237号に掲載されたものに一部加筆) [連載5]■下北半島で起きる悪魔の連鎖 ■東海第二
本文を読む再稼働による「悪魔の連鎖」の本当の怖さーこれでも原発を再起動する気になりますか?(その3、その4)
著者: 山崎久隆(この記事は、たんぽぽ舎【TMM:No1421】、【TMM:No1422】からの転載です。「ちきゅう座」ではすでに「交流の広場」で公開していますが、「時代をみる」にも掲載します。―「ちきゅう座」編集部) [連載3]再稼働
本文を読む再稼働による「悪魔の連鎖」の本当の怖さーこれでも原発を再起動する気になりますか?(その1、その2)
著者: 山崎久隆野田政権は全世界に向けて「核戦争」をするつもりなのか? (この記事は、たんぽぽ舎【TMM:No1418】、【TMM:No1417】からの転載です。「ちきゅう座」ではすでに「交流の広場」で公開していますが、「時宜に合った読
本文を読む壊れる温度計で「冷温停止」と主張するの怪 / 東電も保安院も、温度計以上に「壊れて」いる
著者: 山崎久隆炉心の破壊された燃料と瓦礫の溶融物(これをデブリという)は、常に核燃料に含まれる放射性物質の崩壊により、熱が出続けている。これを「崩壊熱」と言うが、その熱量は、東電の評価でも冷却水が補給されなくなると数日で再溶融にいた
本文を読む「緊急地震速報」と「放射能拡散予測」SPEEDI情報隠蔽の責任について
著者: 山崎 久隆◇「パニックを起こす」ならば緊急地震速報も津波警報も発せられない まず、気象庁のホームページに記載されている文章をそのまま引用する。 ────────────────────────────────── お知らせ
本文を読む「正常性バイアス」―「そんなことが起きるはずが無い」という希望的観測―に汚染される官僚たち
著者: 山崎久隆二本松市で発覚した「セシウム汚染コンクリート事件」、住宅一棟が、放射能汚染された砕石を使ったコンクリートを土台としていた。汚染された砕石は膨大な量にのぼり、200社以上が汚染砕石を使った工事を行ったとみられるという。し
本文を読む粉ミルクにセシウム 測定なくして安全なし
著者: 山崎久隆セシウム137と134が合わせて約30ベクレル検出された明治の粉ミルク。「明治ステップ850g(缶)」という製品で、12月3日と4日に検査で発見されたという。ホームページには測定データも公表している。 明治は、セシウ
本文を読む本当に電力危機は来るのか?-実は電気は足りている。
著者: 山崎久隆自家発電6000万キロワット。 「燃料代で毎月1000円増」は起こらない。 6月21日講演会のお誘い イ. 何もしなくても、実は電気は足りている。別に今すぐ太陽光や風力が原発を代替する
本文を読む「原発汚染水で太平洋岸を壊滅させるな! 最優先として汚染水対策をせよ。海を殺すな!」
著者: 山崎久隆「原発汚染水で太平洋岸を壊滅させるな! 最優先として汚染水対策をせよ。海を殺すな!」 山崎久隆 原発汚染水が限界に達しつつある中、福島第二原発の汚染水まで海に投棄すると言い出した
本文を読む「がんばろう日本」どころでない
著者: 山崎久隆放射能ストレス ちまたには「がんばろう日本」というスローガンが氾濫している。私はこの言葉が嫌いだ。ものごとにはがんばれないこともある。がんばってはいけないこともある。津波や地震に、何をどうがんばれというのかと皮肉を言っ
本文を読む浜岡原発停止操作もまともにできず炉に海水流入
著者: 山崎久隆重大事故なのに報道せず―日本のテレビ・新聞はおかしい― 津波も来ていないのに、浜岡原発5号機で停止操作中に復水器に海水が大量に400トンも流入し、原子炉にまで回っていたことが、15日になって報道されています。 実際の
本文を読む「想定外」は許さない・後半/前半
著者: 山崎久隆「想定外」は許さない・後半 最悪のシナリオ全般 圧力容器の構造から、炉底に落ちた燃料の冷却は難しくなるため、燃料の温度が上がりだす。2700度以上にならないと燃料の酸化ウランそのものは溶けないが、圧力容器の鋼鉄は1
本文を読むニュージーランドの地震で読み解く教訓 もし、日本で原発の真下で直下地震が起きたら…
著者: 山崎久隆見落とされている視点・もし、日本で原発の真下で直下地震が起きたら… ──────────────────────────────── ニュージーランドは紛れもない「地震国」だが「備えのある」地震国であったはずだ。プレ
本文を読むこの国のカタチ-核密約と原爆調査
著者: 山崎久隆故笹本征男さんの大きな業績『米軍占領下の原爆調査―原爆加害国になった日本』の出版 3月20日、一人の市井の研究者がひっそりと亡くなった。在韓被爆者問題市民会議の代表で占領史研究家の笹本征男(ゆくお)さん。享年65才。1
本文を読む炉心に巨大な落下物-「もんじゅ」は廃炉しかない
著者: 山崎久隆1.炉心に巨大な落下物~原子炉で一番してはならないことが起こった! 8月26日(木)「もんじゅ」で炉内作業中、炉内中継装置と呼ばれる燃料交換用の装置を原子炉容器内に落としたと発表した。この装置は全長12メートル、直径5
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