書評 塩原俊彦『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』(社会評論社、2022年11月)―現状分析と思想史的考察を繋ぐ壮大な試み評論・紹介・意見2022年12月1日2022年12月1日 正治安岡 No comments著者: 嶋崎史崇 2022年2月に開始され、いまだ終わりが見えないウクライナ戦争。そのウクライナ、ロシア、そしてとりわけ米国との関係について、多数派の研究者とは全く異なる視点から、客観的な研究を積み重ねてきたのが、「ちきゅう座」にも度々 本文を読む