渡辺幸重の執筆一覧

軍事大国・戦争へと向かう“国家意思”にメディアは抗わないのか ―「自衛隊に島を奪われる」と危惧する与那国島に目を向けよう―

著者: 渡辺幸重

「岸田首相は何十年も続く平和主義を放棄し、自国を真の軍事大国にしたいと望んでいる」という米『タイム』誌表紙の説明は本来、日本のメディアが指摘するべき内容だった。ジャーナリズムを標榜するならば安倍政権時代からの改憲・軍拡路

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「離島という言葉は島差別の用語ではないか」/『新版 日本の島事典』 が昨年12月に刊行されました

著者: 渡辺幸重

コロナ禍の中で3年間かかりきりで執筆・編纂していた『新版 日本の島事典』 が昨年12月に刊行されました。 この事典は日本という国を見る上で、右から左までさまざまな角度から多様な評 価が浴びせられると思いますが、解説文を担

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日本国民は戦争で人を殺し殺されることをやるのか  ~参院選後に日本は戦時体制に移行する~

著者: 渡辺幸重

日本は今、戦前と同じように戦争への道を進んでいます。戦前と異なるのはアメリカの世界戦略の中にがっちりと組み込まれていることで、戦争忌避に向けての外交努力は戦前よりもむしろ少なく、平和を求める国の意思はどこにも感じられませ

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「恐怖のアベ政治(軍事大国化)」の検証と非戦の道への模索を ~ジャーナリズムの役割について考える~

著者: 渡辺幸重

安倍晋三首相の退陣表明があり、その功罪についてはこれから検証されるだろうが、直後の報道を見る限りでは米中対立の世界情勢の中で積極的に軍備強化に走り、戦争・紛争が起きる危険性を高めたことに対しての指摘はないようだ。安倍首相

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日本は戦争への道を歩いていないか ―権力チェックを怠る中央メディアの責任を問う―

著者: 渡辺幸重

「戦前の臭いがする」「時代の空気が1930年代に似てきた」「戦争は悲惨だ」――メディアでは有識者や戦争体験者の回顧話と感想を伝える。だが、そこから何を読み取ろうとしているのか、何を伝えようとしているのか、疑問に感じる。そ

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戦後70周年記念企画 「ビキニから平和を考える」 協同劇場公演/うた・お芝居・語りでつづる2幕6場 「ふるさとはポイズンの島」公演

著者: 渡辺幸重

◎戦後70周年記念企画 「ビキニから平和を考える」 協同劇場公演/うた・お芝居・語りでつづる2幕6場 「ふるさとはポイズンの島」公演 http://bikinifurusato.jimdo.com/ ◎7月8日(水) 午

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