12月24日はクリスマスイブであったが、テントではささやかな忘年会が開かれていた。テントに出入りする年配の人が差し入れてくれた鴨やキジの鍋がメインの会というところか。クリスマスケイキもあってイブらしいところもあったが話は
本文を読む経産前省テントひろばの執筆一覧
テント日誌12/19日経産前省テント広場―465日目…衆議員選挙を終えて緊張感が強まってきている
著者: 経産前省テントひろば次前の予想通りの自民党の大勝の衆院選挙であった。14日から福島の方に出掛けていて期日前投票をして行ったが帰りのバスで早々に自民党の圧勝が報じられているのを知ったから、家に帰ってもいつもと違って選挙結果の報道には目も向けず
本文を読むテント日誌12/12日経産前省テント広場―458日目…それでも変わらぬ師走の日々
著者: 経産前省テントひろば巷でもあまり選挙の騒音は聞こえずいつもの師走というべき光景がある。師走になるとカレンダ―が登場する、友人から贈られてくるものもあって楽しい。テントのなかにもいくつものカレンダ―が届いている。あまり考え事をしない人のためせ
本文を読むテント日誌12/12日テント日誌経産前省テント広場―458日目…それでも変わらぬ師走の日々
著者: 経産前省テントひろば巷でもあまり選挙の騒音は聞こえずいつもの師走というべき光景がある。師走になるとカレンダ―が登場する、友人から贈られてくるものもあって楽しい。テントのなかにもいくつものカレンダ―が届いている。あまり考え事をしない人のためせ
本文を読むテント日誌12/5日経産前省テント広場―462日目…深夜のテントに伝えられた死
著者: 経産前省テントひろば師走の選挙、さぞ街は騒がしいことだろうと想像するが意外に静かである。例によってメディアは騒いでいるが、人々の気持ちは冷静なのである。これは冷静というよりは醒めているというべきなのかもしれない。三年前の政権交代のかかった選
本文を読むテント日誌11/28日経産前省テント広場―445日目…本格的な冬の季節致し方ないが、政治的な冬の季節はごめんだ
著者: 経産前省テントひろば寒い日だった。不寝番の深夜の散歩も取りやめてテントに籠っていた。それでというわけではないのだが早朝に日比谷公園の方に足をのばした。日比谷公園は銀杏やモミジ等が紅葉の真っ盛りでとてもきれいだ。霞門の近くの「鶴の噴水」がある
本文を読むテント日誌11/21日経産前省テント広場―438日目…選挙前の妙な静けさが支配する
著者: 経産前省テントひろば「秋深き隣は…」なんて嘯いているうちに季節はもう冬模様だ。日中の短い時間には秋日和とでも言うべき陽気も見られるが雨の日などはもう冬というべきなのだろう。街は選挙前の妙な静かさが支配しているようだ。選挙の告示も近づけば街も
本文を読むテント日誌11/14日経産前省テント広場―431日目…落ち葉の舞い散るテント前から
著者: 経産前省テントひろば隣の椅子の上に音もなく落ち葉が降ってきた。読み始めた本のケースの上にふんわりと乗っている。テントの宿泊者が朝早く落ち葉を集めていたのに、テント前にはもう沢山の落ち葉が散らばっている。椅子に座りながら木々を眺めているとこの
本文を読むテント日誌11/7日経産前省テント広場―424日目…紅葉に染まり始めた木々を眺めながら
著者: 経産前省テントひろばなかなか旅行に行けない憂さ晴らしというわけではないが、家では旅番組を見る事が多い。山々は紅葉に染まっていてやはり美しい。「美しい日本」という政治的言葉は嫌いだが紅葉に染まる山々はいいものだ。美しい風土も郷土も温泉も魅せる
本文を読むテント日誌10/31日経産前省テント広場―417日目…時ならぬダンプカーが登場して
著者: 経産前省テントひろば宣伝カーから降りてきた人が「これから少し騒がしくなりますが」と挨拶にこられた。テントの前に座りながら見守っていると、大型のダンプカー27台が次々と経産省前にやってきた。復興事業に携わる道路建設業の皆さんであり脱原発の申し
本文を読むテント日誌10/31日経産前省テント広場―417日目…時ならぬダンプカーが登場して
著者: 経産前省テントひろば宣伝カーから降りてきた人が「これから少し騒がしくなりますが」と挨拶にこられた。テントの前に座りながら見守っていると、大型のダンプカー27台が次々と経産省前にやってきた。復興事業に携わる道路建設業の皆さんであり脱原発の申し
本文を読むテント日誌10/24日経産前省テント広場―410日目…若松監督の通夜と告別式に出掛けた
著者: 経産前省テントひろば「いつの間に咲いて散ったか彼岸花」。なんて下手な一句をひねっているうちにぶると寒さを感じてしまう時候になっている。テントも一段と寒くなった。秋の長雨に降り込められての不寝番はもう冬だと思うほどだ。泊りだったが,若松孝二監
本文を読むテント日誌10/17日経産前省テント広場―403日目…穏やかな時の流れの底には激しい渦もまたある
著者: 経産前省テントひろば友達に誘われて江の島に出掛け季節外れ(?)の花火を見た。冬の花火というのはよく耳にするが、秋の花火は初めてだった。多くの人出にびっくりしたが、花火は間近で見ると凄い迫力で堪能させてもらった。腹にずしりと来る音から幼い日の
本文を読むテント日誌10/10日 経産前省テント広場―396日目…季節も政治も温度の変わる時
著者: 経産前省テントひろば日中は温かい日も多いがやはり夜になると結構寒い。週末には多摩川に出掛け、少し遅れ気味だと伝えられる彼岸花を楽しんできた。むかし、田舎の畦道などに咲いていた彼岸花の強烈な印象が記憶にあるせいか、街中でも見かけるものは不満だ
本文を読むテント日誌10/3日経産前省テント広場―389日目…一気に肌寒い日になり半袖姿で大失敗
著者: 経産前省テントひろば家の中は結構温かくてまだ半袖で過ごしている。というわけでテントにも半袖で出掛けた。ナップザックには上張りも入れたつもりだったがこれも反袖だった。昨日から愚図ついた天気で肌寒い。風邪を引きそうで大失敗だった。10月になって
本文を読むテント日誌9/26日 経産前省テント広場―382日目…蝉の声から虫の声に変わっているはずだが
著者: 経産前省テントひろば毎年、秋のお彼岸には墓参りに行くのだが今年は機会を逸してしまった。それだけ頭の中が原発問題に占められているからだ、というのは格好のつけ過ぎか。気にはなっていたのだが、忘れてしまっていたというのが実際だが、週末になると何か
本文を読むテント日誌9/19日 経産前省テント広場―375日目…お彼岸入りだが残暑は続く毎日である
著者: 経産前省テントひろば「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もあるが、依然として残暑が続く毎日である。出掛けのテレビは尖閣諸島問題ばかりで「尖閣より福島」なんだけどな、というのが口から洩れた。尖閣諸島の問題は日中間の大きな問題であり、これについての
本文を読むテント日誌9/12日 経産前省テント広場―368日目 …一周年を経た最初の一日目だった
著者: 経産前省テントひろばいつもイベントの翌日は静かな日というのが定番のようではあるが今日もまたそうだった。昨日《一周年記念のイベントがあった》の余韻の残るテントで不寝番をしていた。いつもと違って睡魔に襲われるのはやはりイベントでの疲れがあるから
本文を読むテント日誌9/5日経産前省テント広場―361日目…季節の巡りは速いけれども、人間の所業は遅遅としている
著者: 経産前省テントひろばテントに向かう電車や街中では新学期の学生たちの顔が輝いている。もちろんこれは私の主観であって実際のところはそうではないのかもしれない。新学期ということで新たな決意に燃えている者もいれば、鬱鬱とした気持ちの重い足取りの者も
本文を読むテント日誌8/29日 経産前省テント広場―354日目…テントの存立一周年も近づいてきて
著者: 経産前省テントひろば朝の早く、といっても4時近くであるが、テントの外の椅子に座って明けゆく光景を見ていた。家にあればまだ夢の中であろう。テントの不寝番の早起きでこうしているのだが、外灯は残っていて車も時折見かけるが山田風太郎の描いた馬車が明
本文を読むテント日誌8/29 経産前省テント広場―354日目…テントの存立一周年も近づいてきて
著者: 経産前省テントひろば朝の早く、といっても4時近くであるが、テントの外の椅子に座って明けゆく光景を見ていた。家にあればまだ夢の中であろう。テントの不寝番の早起きでこうしているのだが、外灯は残っていて車も時折見かけるが山田風太郎の描いた馬車が明
本文を読むテント日誌8/22日 経産前省テント広場―347日目…朝夕には涼しい風が感じられる頃となった
著者: 経産前省テントひろば残暑というにはまだ早いのだろうが確かに日中は暑い。早朝は涼しいのであるが段々と暑くなってきて、「暑いね」という言葉が口について回る。けれどもの朝夕には涼しい風もあって幾分かは凌ぎやすくなった。風通しのいい蚊帳のある部屋で
本文を読むテント日誌8/15日 経産前省テント広場―340日目…8・15日の朝にテント前で考えたこと
著者: 経産前省テントひろば週末には花火大会や盆踊りなど巷は賑やかである。ここ霞ヶ関の一隅でも毎週金曜日の首相官邸前行動の広がりもあって大勢の人がやってくる。それに比べると週のはじめは静かである。これには今週がお盆休みに入っていることもあるのだろう
本文を読むテント日誌8/8日経産前省テント広場―333日目…「立秋に至りやっと夏仕様」というテントだが
著者: 経産前省テントひろば7日は立秋であった。が、テントはこの日になって夏向きに衣替えをした。多くの皆さんが参加されてリニュアルされたテントの中にはいい匂いの漂う茣蓙が敷かれている。とてもいい気分だ。 夜には蚊帳もつられていた。蚊帳を見るのは何年
本文を読むテント日誌8/1日 経産前省テント広場―326日目…それでもまだ蝉の声は聞こえるというべきか
著者: 経産前省テントひろば朝方に目が覚めたら蝉《ミンミンゼミ》の声が耳から離れずなかなか寝付けなかった。いくらか蒸し暑さの増したテントの中だ。出掛けに油蝉の死骸を見つけたことを思い出した。僕の住むマンションの入り口だった。手にとってみたのだが、ど
本文を読むテント日誌7/25日 経産前省テント広場―319日目 …真夏日や熱帯夜という言葉が登場することになった
著者: 経産前省テントひろば風でもあれば過ごしやすいのだが、風もないと蒸し暑い。テントの中は何も冷房設備がないのだから、テントを捲りあげて風通しをよくするしかない。それでも、テントの外はまだ凌ぎやすい。この間、テレビを見ていたら全国の風鈴市を報じて
本文を読むテント日誌7/18日経産前省テント広場―312日目…祭りの後の静けさという雰囲気の中で
著者: 経産前省テントひろば7月13日(金)の首相官邸前行動と7月16日の代々木公園での「さよなら原発10万人行動」という二つのおおきな行動も終わってテントも静かだ。美空ひばりの「お祭りマンボ」という歌があるが、祭りの後の悲哀に満ちた気分に似ている
本文を読むテント日誌7/3 経産前省テント広場―298日目…梅雨明けも近いというにはまだまだなのだが
著者: 経産前省テントひろば雨に降り込められテントの中から外を長めているとやはり憂鬱な気分になる。梅雨時に「ながめ暮す」というのは日本ではかつては田植えの季節と密接に関係していたらしい。そして長めという言葉の喚起する欝屈感には田植え時に若い男女が隔
本文を読むテント日誌 6/27 経産前省テント広場―291日目 原発ゼロ53日目…週末の大きな意志表示の行われる前の静けさか
著者: 経産前省テントひろば先週の週末に大きな脱原発の意志表示があった。そして、また今週も行動が予定されている。が、週の前半はテントも比較的静かな日が多い。が、26日には国会での消費増税をめぐる衆院採決があり、テントでも動静に感心が寄せられていた。
本文を読むテント日誌 6/20日 経産前省テント広場―284日目 原発ゼロ46日目…台風の当たり年なんて誰も歓迎をしないのだけれど
著者: 経産前省テントひろば今年は空梅雨がいいのだけれど…なんてかってな祈願をしていたが、どうやら台風の当たり年になってしまった。天候だけでなく、政治も経済も大荒れのようだ。これは世界的なことで人間の傲慢さに対する天の怒りか。むかしの中国なら天帝の
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