【明日】米国はイランと戦争するな!安倍政権は平和外交を行え!1.6米国大使館&官邸前抗議へ
- 2020年 1月 5日
- 時代をみる
- 杉原浩司
大変急な呼びかけとなり恐縮ですが、まずは意思表示が肝心だろうと
思い、設定しました。ぜひご参加ください! 各地でも取り組みを!
<参考>
高まる米・イラン緊張とトランプ政権の国際法違反。最悪の結果を回避するために。
(伊藤和子/1月5日、Yahoo!ニュース)
https://news.yahoo.co.jp/byline/itokazuko/20200105-00157576/
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★米国はイランと戦争するな! 安倍政権は平和外交を行え!
1.6 米国大使館&官邸前抗議
1月6日(月)
◆18時15分~18時45分 米国大使館抗議(JTビル前 虎ノ門駅3番出口)
地図 https://www.jti.co.jp/corporate/outline/jt/map/index.html
◆19時~19時30分 首相官邸前抗議(国会議事堂前駅)
※プラカードなど持参歓迎!
呼びかけ:武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
(問い合わせ先 090-6185-4407 杉原)
1月3日、米軍がイラクのバグダッド空港で、イラン革命防衛隊幹部のス
レイマニ司令官らをドローンによる空爆で殺害。緊張が激化し、大規模な
戦争の危機が高まっています。
「先制的自衛」を名目とする今回の暗殺は、国連憲章に違反する超法規
的殺害です。シリアやイラクにおいて行った残虐な人権侵害を行ったスレ
イマニ司令官は、暗殺ではなく国際刑事裁判所(ICC)などで裁かれるべ
きでした。
トランプ大統領は4日、イランが米国人や米国の財産に攻撃を仕かけた
場合、報復として「イランの52カ所を標的にする」とツイートし、「イラ
ンおよびイラン文化にとって極めて高位かつ重要なもの」が含まれると予
告しました。 こうした武力による威嚇は、すべての加盟国に「武力によ
る威嚇又は武力の行使」を「慎まなければならない」とする国連憲章2条
4項に明白に違反した、戦争犯罪の実行宣言に他なりません。
国連のグテレス事務総長をはじめ、世界から米国への批判が相次ぐ中、
自衛隊の中東派兵を決めた安倍首相は、沈黙を決め込み、ゴルフや映画鑑
賞に明け暮れる始末です。
米国をはじめ世界各地で反戦運動が始まっています。日本でも動き出し
たいと思います。急な呼びかけですが、可能な時間帯にご参加ください。
情報の拡散もよろしくお願いします。
<米国には>
今回の暗殺に抗議し、
さらなる軍事的挑発をやめること
イラン核合意への復帰
中東政策を包括的平和をベースに全面的に見直すこと
を求めます。
<日本政府には>
米国による暗殺を強く非難し、イラン核合意への復帰を要求すること
イランに対して、米国への報復を自制するよう呼びかけること
ただちに中東への自衛隊派兵を中止すること
を求めます。
【武器取引反対ネットワーク(NAJAT)】
メール anti.arms.export@gmail.com
電話 090-6185-4407(杉原)
ツイッター https://twitter.com/AntiArmsNAJAT
Facebookページ https://www.facebook.com/AntiArmsNAJAT/
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町3-12 明成ビル302 3.11市民プラザ気付
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