テント日誌9月15日版
- 2020年 9月 18日
- 交流の広場
- 経産省前テントひろば
- 日曜・橋ゆき テントがあったころから日曜メンバー。平均10人ぐらい。乱気流さんの句会もある。281さんのソフトバッグを売っている、どうぞ。
- 鹿児島・須藤光郎さん 鹿児島県から江田さんのメッセージ。知事選では60★ 毎日・斎藤美智子さん 何が何でも原発の無い明日を取り戻すために。経産省程不経済なことはない。経産省の皆さんが悔い改めて、核のない、安心して暮らすことができる、放射能汚染のない明を取り戻すことができるように。皆さん、これからも力を合わせてこの国の政治を改めさせていこうではありませんか。原発を続けている限り経済が成り立つ訳がない。ないといけない。敵国基地先制攻撃の話は原発に関係。敵国に遠慮なく核兵器を使う恐れがある。核武装への熱意で原発が進められてきた。こんなに不経済でも原発を止めない背景にはこの問題がある。敵側への先制攻撃があるなら、相手も原発に攻撃の可能性。原発政策を続けてはならない。これからも共に闘おう。
- ◆ 弁護団・大口弁護士
- 結集された人たちに敬意。写真を見て改めて全員の力を結集して闘い続け万円のカンパ。横山さんは残念ながら落選。特重を完了して川内1,2号機が年末年始に予定。九電社長が電事連の会長。
- 一瀬敬一郎さん 皆さんの座込みが経産省に突き付けられている。渕上さん、正清さんが逮捕されたことがある。逮捕されないよう、弁護団が支援しています。
- 菅直人さん(元首相、立憲民主党衆議院議員)
- そのことは誰の目にも明らかなのに、なぜ止まらないのでしょうか。結局はここに金を流し続けることが、一部の正当や一部の人たちにとって、未だに目先だけの利益をもたらす構造が今なお残っているからだと思います。何としても、総選挙が近いと言われていますが、原発ゼロを実現する大きな一歩になるように、それぞれの立場で頑張りたい。私菅直人からのメッセージをする。一緒にがんばりましょう。
- あの原発事故に遭遇してから何としても原発をゼロにしなければならない。その思いを強く、強くして活動している。それ以来あらゆる場面で活動。私たちの力が強くてそう簡単には再稼働できない。再稼働を認める自治体もでている。今更。原発を作り再稼働させて、経済的にも社会的にも環境の面でも、プラスになることはない。
- 河合弘之さん(映画監督兼弁護士)
- みんなの意見をかき回し続けること、お砂糖が沈まないように紅茶をかき回し続けること、そのことがテントひろばの活動です。裁判を闘ったけれどテントは結局強制執行された。しかし毎日毎日ここに立ち座りをし続けている。この様な粘り強い闘いを続ければ、将来に日本から原発が無くなります。 心配することはありません、我々は必ず勝つ。その平和で豊かで安全な社会ができるまでに、もう一回原発事故が起きたら私たちの幸せは無くなる。自然エネルギーを進める運動をするとともに、絶対に原発を再稼働させない、事故を起こさせない、そういう運動を、両方し続けないといけない。その基礎になるのが、この絶えざる異議申立、絶えざる意思表示。その最高の手段がこのテントひろばです。
- 皆さん、絶対にこの火を絶やしてはいけません。私も時間があればここにきて立とうと思います。死ぬまでに原発を止める、皆さんもそうだと思う。私も76歳です。あと5年以内に日本中の原発を止めて無くす。そういう目標を持って皆さんと一緒に頑張りたいと思います。ありがとうございました。
- 私は世界中の自然エネルギーの状況を見てきた、また原発の状況を見てきた。世界は、自然エネルギーによって電気を作り、自然エネルギーによって社会をまわしていく時代にどんどんどんどんなっています。そしてこの自然エネルギーの発展とデジタル革命、すなわちIOTとかAIとかの結合によって、非常に便利で安上がりで安全な社会が世界でできつつある。このままいけばその様な幸せな社会にたどりつける。
- 皆さん今晩は。映画監督兼弁護士の河合です。テントが出来た時からひろばの活動を高く評価していた。私は、原発訴訟で日本中を飛び回っていたが、運動をすればするほど、大事なのは国民が反原発の意思表示をし続けること、世論を停滞しないようにかき回し続けること、それが一番大事だということを実感するようになった。テントひろばの運動は、原子力政策の元凶である一番悪い経産省の喉元に匕首を突きつける闘いであります。毎日毎日、暑い日も寒い日も、脱原発・反原発の意思表示を続けること、これが、私たちが最後の勝利を収める為の要諦です。これ無しに絶対に原発を日本中から無くすことはできない。それ程重要な運動なのです。毎日毎日座って何になるのかなと思う人が居るかも知れません。違うのです。最後に原発の息の根を止めるのは、国民の意見です。国民の意見を絶えず絶えず表示し続けること、それがなければ、原発差止裁判だけでは駄目なのです。
- 鎌田慧さん(ルポライター)
- 既に原発は、論理的にも、倫理的にも、経済的にも、政治的にも、全く破綻してしまっている。もう、世界の多くの国では、如何に原発から脱却していくのかを考えている。ところが、日本の保守の政治家は、ベースロード電源などと馬鹿なことを言いながら、まだこの利権にかじりついている。関西電力のあの情けない状況は、関電だけではない。他の原発ですべて共通している。利益に如何に金を落とす、金で買収する、そしてそのリベートを自分でとる。こういう腐敗した政治がこの霞が関でどうどうと行われている。何とか、良心を見出して頑張ってほしい、と思う。デブリがどこにあるか分からない。とにかく分からないことだらけで、使用済み燃料が貯まってきて稼動できない状況が近づいている。そして六ヶ所村に持っていった使用済み燃料も、プールが満杯に近づいている。これからどうするのですか? 日本列島は廃棄物に汚染されて、原発を止めた後、どうなりますか? 千年、一万年、十万年後の子孫が苦しんでいく。そのことがはっきりしていながら、皆さんはその日の仕事をやっていく、ただ仕事と家庭を守れば済む、そういうような家庭で暮らしていくことが果たして幸せかどうか、それを旨に手を当てて考えて欲しいと思います。六ヶ所村の再処理工場は、計画してから30年経ってもまだ稼働できない。普通の工場が、計画して工事をやってなお試運転できない。もう13年も何も稼働していない。こんな工場が認められている。その料金は電力料金として各家庭から奪った金で、めちゃめちゃ無駄な設備投資をしている。 私たちは、脱原発法を提案している。とにかく、政治を変えて、原発政策を変えていく。そして、私たちの子どもたち孫たちが幸せに暮らして行けるように頑張って生きたい。その拠点として経産省前テントひろばが重大な役割を果たしている。
- これから、9月18日に日比谷野外音楽堂でさよなら原発を集会をやります。私たちは、確かに、コロナに対して自重して、大きい集会もしないしデモ行進も自粛してきた。自粛しながら大きな運動にしていく。とにかく脱原発の声が如何にあるか、態度で示しましょう。どうか集まってください。ありがとうございました。
- 私が断言します、青森県の再処理工場は全く未来が無い、今から稼動する見込みは全く無い。それで未だに知らん顔して金を注ぎ込んでいる。こんな無駄なことをどうするのですか?あるいは、これから中間貯蔵が始まるといっている、最終処分場はまだ決まっていない。何の方針も無くて原発を稼働させる、こんな無責任でいい加減で出鱈目な不正義が行われている。
- もうすでに、東海村の原発が稼働できるかどうか分からない。東京都に最も近い原発が稼動から40年も経ってまだ稼働しようとしている。こんな危険なことは許されない。
- それから原発は更に困難な道に向かっていきます。もう十年経っても汚染水はどうするか分からない。
- テントは経産省の一画を占拠している英雄的な闘いです。それが10年経ってもまだ続いていることに敬意を表します。テントが撤去され、そして渕上さん、正清さんというリーダーが亡くなっても、なおかつまだ続いている、そして脱原発までずっと続くという英雄的な行動を高く評価しています。この経産省前に座り込んでいる現状は、経産省で働く職員たち。職員の皆さんは国民の為に仕事をしているはずです。原発はもう決着が着いている。安全だ、安い、安定するという原発は全く嘘で、危険で不安定で全く信頼性が無いということが明らかになっても、なおかつただ大資本の利益の為に、それも刹那的な利益の為にだけ働いている、そういう自分の仕事を考えてください。国民が幸せに平和に暮らしていけるように、自然エネルギーの為にどう生かしていくのか、原発を如何に止めて行くのか、というのが公務員の仕事でしょう。皆さん、本当にもっと政治に従属しない、公務員として立派なプライドを持って仕事をしてほしい、と思う。
- 落合恵子さん(作家)
- さて、来年総選挙です。このもういい加減に答えを出しませんか。この国のトップが病いで辞意を表明した瞬間に、20%以上も上がっています支持率ってなんなんですか。私は本当にいやになってしまいました。ここで頑張るしかありません。病を得たから自分が自由何て言わせるな。ちゃんと考えていきましょう。自分たちがやったことの落としまえをつけてくれなかったら、何のために私たちが生きているか分からないではないですか。一つ一つを問いかけて行きましょう。森加計が何だったのですか? 桜が何だったのですか? 近畿財務局の赤木さんの悔しさと空しさはどこに行けばいいのですか? 河合夫婦を裏側から支えたのは誰ですか? ひとつひとつ問いかけないで民主主義とは言えませんよね。「諦めません、進んでいきます。何があっても踏ん張ります」という思いです。そして、来年の総選挙、ちゃんと答えを出そうよ。野党よ、何やっているのだ、一つにまとまっていかなくては駄目でしょう。私たちの民主主義が崩れ去る前に、私たちの力で、新しい政治を創っていく、新しい福祉を創っていくことを10年目の約束にしましょう。
- ◆ 【講談】高橋織丸さん(フクイチ一人語り)
- 経産省前テントひろばに来ると一人一人が浮かぶ。亡くなった人もいる。亡くなった人たちが残す言葉は一つだと思う。「その志を失うな、この志をあきらめるな、前に進め、疲れたら少し休んでもいいからまた立ち上がれ」だと思う。
- 石塚定治さん(金曜アクション@静岡)
- 静岡で横断幕を持ってきた。これを毎週金曜に掲示している。11月にひまわり集会を行う。皆さんもひまわり集会に横断幕を送っていただきたい。ひまわり集会でもテントを展示する。経産省前テントひろばから反原発の声が全国に広がる。ともに闘おう。
- シュプレヒコール
- 経産省は嘘をつくな、再稼働反対、運転延長反対、…。
- 音楽(オープニング、クロージング)ジョニーHうらん
- 【福島より 武藤類子さん】テントの設置から10年、暑い日も凍てつく日も、雨や風の中でも座り続けて下さり、本当にありがとうございます。この間に訪れた人、繰り広げられた出来事は数知れないと思います。続けることの凄さをあらためて思います。 しかし、ALPS処理汚染水の海洋放出に対しては、福島県の漁業者をはじめとした農林水産業の団体が明確に反対していますし、県内の21市町村議会が反対、慎重に議論をするという決議をし、国に意見書を提出しています。9議会でも残りの議会に請願・陳情が出されています。福島にもささやかですが、政府の悪しき政策に抗い、粘り強く声を上げ続ける者たちがいます。 (コロナで、上京の実質禁止を仕事先からいわれているため、残念ながら参加できません)キャッチフレーズは、「私たちは立ち上がり、そして座り込む!」 原発マフィアや保守政権は今日も強権を振りかざし、キナ臭い道への歩みを続けているというのに、私たち一人一人はあまりにも小さく頼りなげ。失敗になかなか学べないでいる人間ども…と、正直感じてもいます。 今日もまた、ありがとうございます!フクシマから限りない連帯の意を表し、2020年9.11への挨拶といたします。
- 黒田節子(原発いらない福島の女たち)
- 【長野より 小出裕章さん】「10年」と一言で言うには長い、長い日々、闘いだったと思います。原子力など決して手を染めてはならないものです。テントの皆さんの正当で不屈な闘いに敬意を表し、信州からエールを送ります。【若狭より 木原壯林さん】「経産省前テントひろば」の皆さんと共に闘います それでも、関西電力(関電)は、来年には運転開始後4年超え、4年超え、4年超えになる老朽原発の再稼動準備を進め、来年1月に美浜3号機を、3月に高浜1号機を再稼働させると発表しています。全国の原発の60年運転を先導しようとするものです。これを許せば、世界から「広島、長崎の原爆、福島原発事故の悲惨を経験してもなお老朽原発まで運転する日本」に大きな非難の声が上がり、それを許した私たちの闘いに失望の声が上がるでしょう。世界の脱原発運動の視点からも、老朽原発の再稼働を何としても阻止しなければなりません。上記の老朽原発の40年超え運転は、2016年、原子力規制委員会(規制委)の拙速審議によって認可されました。しかし、この認可以降に、関電の原発に関連して、蒸気発生器伝熱管の減肉などのトラブル、老朽原発再稼働準備工事中の死亡を含む人身事故、原発マネーに関わる不祥事が頻発しています。これらは、認可の過程では想定されなかったものです。原発の40年超え運転が、人の命や尊厳、企業倫理をないがしろにして画策され、無責任な規制委がそれを認可していることを示します。 新型コロナウイルスの感染は、止まるところを知らず、数ヶ月の内に、収束するとは考えられません。それでも、老朽原発再稼働準備は、コロナウイルス感染はないかのごとく進められています。私たちの運動が萎縮すれば、コロナウイルスが続く長期にわたって、政府や大企業の意のままの政策がまかり通ることになります。コロナウイルスを口実に、民主主義が破壊されかねません。今、コロナウイルス蔓延によって色々な運動が規制されていますが、工夫によって、規制された分以上の行動を創造していくことが重要です。9.6大集会の成功によって、「老朽原発うごかすな!」の声はますます大きくなっていることが実証されました。この成功を橋頭堡として、関電が来年1月、3月に画策する老朽原発・美浜3号機、高浜1号機の再稼働を阻止する戦線をさらに拡大し、東海原発再稼働阻止を闘う皆さんと連帯して、老朽原発廃炉を勝ち取りたいと考えます。(K.M)
- 私たちは、「経産省前テントひろば」と共に闘います。老朽原発の廃炉を勝ち取り、それを突破口に原発のない、人の命と尊厳が大切にされる社会を実現しましょう!
- 「老朽原発うごかすな!」行動の一環として、関電の原発が立地する自治体(福井県、高浜町、美浜町、おおい町)への申入れハガキおよび関電への抗議ハガキを送る行動も進められ、多くの皆さんのご協力を得ています。
- この大集会には、コロナウイルスの終息が見えない中、市民団体や労働団体の組織参加は自粛されたものの、脱原発を目指す市民団体、労働団体、政党のほとんどの代表が参加されました。大集会への団体、個人の賛同は全国から寄せられ、賛同総数は1000をはるかに超えています。集会やデモは全国に中継され、この大集会に連帯する各種の集会やスタンディングアピールも、9月6日前後に、福島、茨城、東京、愛知、福井、滋賀、京都、大阪、奈良、兵庫、香川の各府県で開催され、あるいは予定されています。
- 去る9月6日、「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」が、新型コロナウイルス、台風、酷暑を乗り越えて、1600人を超える結集を得て開催され、引き続く御堂筋デモにも多くの方が参加され、「老朽原発うごかすな!」の強い決意が示されました。「経産省前テントひろば」の皆様にも、ご参加、ご賛同、ご支援をいただきました。深くお礼申し上げます。
- いま、脱原発・反原発は圧倒的な民意ですが、老朽原発の運転に反対する声はさらに大きく、運転を認める声などほとんどありません。
- 10年目となった「経産省前テントひろば」の粘り強い、果敢な闘いに心よりの敬意を表し、慶賀申し上げます。若狭の原発、とくに老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の廃炉を目指して、「老朽原発うごかすな!」を合言葉に闘う関西の地より、熱烈な連帯のご挨拶を送ります。
- 「若狭の原発を考える会」・木原壯林
- 2020年9月11日 小出 裕章
- テントは撤去されましたが、本当なら撤去されるべきは経産省です。
- テントを維持してきてくださった方々のご意見に100%賛同します。
- 経産省前テントが設置されてから10年になりました。
- テントで出会った一人一人の、気高い「自由」を求めるその「意志」を忘れません。
- しかし、落胆すると同時に反転し、やっぱり思い起こすのは「勝つ方法は、あきらめないこと」と辺野古テント横に掲げられていた沖縄のメッセージ。そして、霞が関のこのテントです。
- さて、私がテントで学んだと思っていることは何なのだろうか。フと考えたりします。
- 雨の日も風の日も、熱砂の日もそこに座り続けていてくださる人々がいる。このことがどんなにフクシマの私たちの気持ちを奮い立たせてくれることでしょうか。
- あれから丸9年。いろいろな場面が脳裏を駆け巡ります。脱原発への道筋をせめて確認したかったろうに、闘い半ばで倒れてしまった人たち。あの姿、あの会話、あの笑顔。
- 霞が関が、ましてや経産省がどこにあるかも知らない福島の女たちの最初のアクションは、東京の友人知人の協力と、ネット検索の上手なメンバーのおかげで成された三日間の座り込みでした。その後に引き継がれた「とつきとおか」や、多彩な抗議行動も懐かしい。
- 【福島より 黒田節子さん】
- 福島より 武藤類子
- 残暑の中であっても、夜ともなれば虫の声があたりに響きます。秋が巡ってきます。皆さま、どうかお身体に十分気をつけて、これからも正義を貫いてください。
- 「福島とともに」を掲げ続けてくださるテントひろばと、私たちもまた、ともにありたいと思います。
- 福島原発の事故は10年の歳月が流れてもまだ収束もせず、東電も国も責任をとらず、原発事故を忘れさせ、見えなくしようとしています。汚染水の海洋放出、除染土に覆土をせずの野菜栽培の実証実験、汚染した樹木を使った木質バイオマス発電、除染なしの避難解除、甲状腺検査の縮小論、復興予算にまつわる原発関連企業の利権、情報開示文書の黒塗りなど次々と理不尽なことが起きてきます。安部首相はようやくの退陣となりましたが、原発事故後の放射線防護のあり方の基準を緩め、被害者の救済を全うせずに切り捨て、原子力関連企業の利権を許す政策に終始しました。
- 私が今も忘れられないのが、2011年に原発いらない福島の女たちが呼びかけて行った女たちの座り込みの時のことです。全国から2000人もの皆さんが集まってくださり、テントは日差しや雨をしのぎ、疲れ果てた私たちに休息や打ち合わせの場を与え、支えてくださいました。その後も、会津磐梯山のかんしょ踊りのセミナーや東電刑事裁判の報告などをとおして、沢山の出会いの機会を頂きました。経産省の正面にあり、原発に関わるあらゆる問題点に一つ一つ異議を唱え、闘いをつなげることを続けてきたテントひろばは、民主主義のひとつの小さなモデルです。抗いの文化です。暗闇の中の小さな灯火です。そして、それを形作ってきたのは、渕上さん、正清さんをはじめとした、テントに関わる一人一人の正義感と優しさだと思います。
- 経産省前テントひろば、経産省前テントひろばの皆さま。
- 【寄せられたメッセージ】
- 守屋真実
- 日音協(日本音楽協議会)
経産省前テントひろば1807日後
今日はテントひろば10年目の大集会 9月11日(金)
経産省正門前でセッティングが終わり、座り込みを開始したころ、虎ノ門方面から歩いてきたリュックサックを背負った会社員風の男性が、私たちの前で振り向き、テーブルの場所まで戻りカンパをしてくれた。座り込みを始めたばかりで、幸先がよい始まりである。
まだ蒸し暑さは続き、辛い中の座り込みである。1時半頃に、脳梗塞で倒れられたYさんがひょっこりと現れた。みんな心配していたし、懐かしいやらでYさんを囲んで話は弾んだ。元気そうには見えたが、病み上がりであり心配であった。日常会話は以前と変わらないが、かなりの後遺症が出ているらしい。でも、今日はテント10周年ということで頑張って来られたとのことだ。18日の大間裁判の集会も来るとのことだった。容体の回復されることを願う。
2時15分頃、静岡の反原発運動で活躍されている石塚さんが見えた。以前私がひまわり集会で招待を受け参加して以来の再開だ。元気そうにされていていた。集会でスピーチを頼まれているそうだ。3時に映画監督の早川由実子さんと待ち合わせをしているそうだ。今日は17時からテント10年目の記念大集会なので、全国各地からゲストが早々と到着している。懐かしい顔があちらこちらに見られた。下駄のKさんやHoさんもやってきて4時半から始まる集会の打ち合わせを入念にしていた。この二人で司会をするのである。
4時になったので、私は一先ず、文科省前の「朝鮮学校を無償化から除外するな」の抗議集会に出かけた。非常事態宣言以降、高校生や大学生の参加は自粛が続いていている。抗議行動も一時期中断していたが、無償化連絡会の長谷川さんや支援の日本人やオモニを中心とした何人かがサイレントスタンデイングを続けてきた。そしてこの数週間マイクを使っての抗議が再開された。メンバーも徐々に増えてきて今では常時30名近くの参加者となってきている。司法も政権に忖度をしあてにならないが、諦めずに勝つまで頑張ろう!!(S・S)
【報告】9.11経産省前テントひろば10年目大集会~トリチウム等放射能汚染水を海に流すな~ 9月11日(金)
お蔭さまで約300名が参加、準備した配布資料200部では足りず。
そして、多くの皆様にご発言いただき、メッセージを読上げることができ、大盛況の中で、経産省に向って、放射能汚染水を海に流すな、脱原発を実現せよ、と訴えることができた。ありがとうございました。
舞台が車上と地面とに分けれ、マイクの調整も不十分、などの不備があり、種々反省すべきこともありますが、沢山の脱原発を訴える仲間が集結でき無事に終了した。
なお、既にUPLANさん他で動画が公開されている。
参加:約300名
メッセージ:武藤類子さん、黒田節子さん、小出裕章さん、木原壯林さん
発言:三上治さん、神田香織さん、福島みずほさん、亀屋幸子さん
山崎久隆さん、テント座込み担当者7人、斉藤美智子さん、須藤光郎さん、大口昭彦さん、
菅直人さん、河合弘之さん、鎌田慧さん、一瀬敬一郎さん、乱鬼龍さん、
落合恵子さん、高橋織丸さん(フクイチ一人語り)、福永正明さん、
石塚定治さん、山本礼治さん
音楽 日音協さん、守屋真実さん、ジョニーHさん、うらんさん
司会 堀口邦子さん、木村雅英
動画: UPLANhttps://www.youtube.com/watch?v=EDvhEx1nUGI
田中寛子さんhttp://twitcasting.tv/humansystem/movie/639980967
横浜のノンhttps://twitcasting.tv/jg1evh/movie/639976599
早川由美子さんhttps://www.facebook.com/media/set/? vanity=antinuketent2015&set=a.1244050459279459
レイバーネットhttps://www.youtube.com/watch?v=PDNw84s9Jjg
報道見込み:週刊金曜日、朝日新聞他
【発言ピックアップ】(文責:木村)
◆三上治さん
テントの設立から9年間の長い闘いを振り返り、原発の稼働が少なかったことが私たちの勝利。
十年一昔という言葉があるが、私たちは当初から持久戦のつもり。多くの人の心がテントひろばとともにあることを実感している。多くの原発が止まっている、相手を敗北に追い込んでいることを確認しながら闘いを存続させたい。
テントひろばは全国の多くの人々に支えられている。皆さんとともに闘いを継続する。
◆神田香織さん(講談師)
皆さん、今日は。講談師の神田香織です。今日で十年目、テントを本当に良く続けて来られた、これからも続けていく。最初にテントが出来た時に、「原発いらない福島の女たち」の座込みがありました。その時にに全国から千人以上の人が集まってくれて、一緒に座り込みをしてくれた。私も福島県のいわき市の出身ですので、大変に心強く思いました。それから徐々に徐々に流れが変わりまして、今から4年前でしょうか、テントが撤去されまして、もうそれでお終いかと思ったら、そうはしませんでしたね。皆さんがテントが無くなっても自分たちの行動は続く、反原発・脱原発の動きは建物が無くなっても続けていくぞということで、座り込みをして5年目になります。こんなに心強いことはありません。皆さん、寒い時も暑い時もお疲れ様でした。
私は講談師でございまして、「講談師見てきたような嘘をつき」などと言いますが、私のお株は安倍さんに全部奪われてしまいました。その安倍さんが、アンダーコントロールと嘘をついてオリンピックを招致して、このコロナでどうなるか分からないようになりましたよね。このオリンピックを招致したことによって福島のことがだんだん話題にのぼらなくなり、機材も人材もオリンピックの方に行ってしまいました。でも結局オリンピックもうまく行かない、そこで安倍さんがっかりしてお辞めになる訳ですが。これはどういうことか、私は日本で再稼働してはいけないよ、という自然からの警告。もうおしまい、これ以上止めて。悲劇を絶対に他の人に味あわせてはいかない。私は「チェルノブイリの祈り」の講談をやってまいりました。スタッフが二度と同じ悲劇をおこしてはいけないと言う思いで書いたものを配ってきました。そして福島の講談も配ってまいりました。もう原発はおしまいです。「原発は安倍とともに去れ」。流れをガラッと変えるにはいい機会ですよ。
今度首相になると言われている菅さん、秋田のご出身で、ご自分苦労されました。たたき上げだそうですね。たたき上げだったらなぜ安倍の政策を継承するの? たたき上げだったら貧しい人・困っている人に手を尽くのが本当ですよね。富裕層の為に働くのではない! 「菅も去れ」。
言いたいことを言ってますけれども、もう本当に変えなくては生きていけない。私たちが声をあげていくことによって流れを変えていくことが間違いなくできます。もう本当に変えなくては私たちはもう生きていけない。どんどんどんどん、ゴミが貯まっていく。
テントがある頃に弟子たちが講談をしたことがあります。今日もテントの中ではありませんが、私の自慢のベテラン弟子、高橋織丸という方が、「フクイチ一人語り」という講談をしますので、是非皆さま聴いてください。私はこれから明日の「はだしのゲン」のリハーサルに急ぎます。それで着物を着ています。
とにかく声を上げていきましょう。私たちはマスクをしたり距離を置けば声を上げることができる、声を出すことによって自分の怒りを整理することができる。それをどんどん話して行く。隣の人に。これをどんどんどんどん伝染させましょうよ。
「原発はいらない」「戦争を許さないぞ」
共にがんばりましょう。ありがとうございました。
◆福島みずほさん(社会民主党党首、参議院議員)
どうも皆さんこんにちは。社民党参議院議員の福島みずほです。テントがあって様々なイベントがあり、脱原発を実現するぞと言うことで、この経済産業省の庭で声を上げてきた沢山の皆さんに心から敬意を表します。大みそかや雨の日も風の日もずっとテントの中でテントの外で、みんなで脱原発を実現するぞと頑張ってきました。
今は残念ながらテントはありませんが、経産省の政策、政府の政策を変えるぞという思いを共有し、この日本で脱原発を実現しようではありませんか。
2011年3月11日に東電原発事故があって、でも残念ながら日本でまだ脱原発の政治的意思決定になっておりません。これを何としても実現したいと思っています。私たち野党が原発ゼロ法案を国会に出していますが、国会で審議がまだされていません。この法律が審議されるような、成立させるような状況を皆さんとともに創っていきたいと思っています。
原発の被害が現在も進行形です。借り上げ住宅を追い出されるという話、今度なりわい訴訟の判決が出ますが、ずっと訴訟が続いています。福島で汚染水を出さすなと言う問題、汚染度の再利用させるべきでないという問題、これから更に声を上げて行かなければならない。。
原発再稼働はありえません。老朽化した原発を動かすことはあり得ません、これ以上核のゴミを増やしてはなりません。脱原発に向かうように国会の中で法律を作ることを、あるいは政府の意思決定で原発を止めること、裁判で止めること。それを皆さんと一緒に力強くやっていきたいと思っています。
全国で損害賠償の裁判をやっていらっしゃる総ての皆さん、全国で再稼働を止める為に裁判をやっていらっしゃる沢山の皆さん、あるいは様々な原発労働者の被曝の問題に取り組んでいらっしゃる皆さん、そういう人たちに心から応援するぞと申し上げます。そしてこの日本で一日も早く脱原発を実現していきましょう。一緒にがんばりましょう。ありがとうございます。
◆亀屋幸子さん(双葉町避難者)
私は福島を逃げてきた時の苦しみを味わっている。今の借り上げ住宅から出なさいと言われた。行くところが無い。高齢者がなぜこの様な苦しみを受けないといけないのでしょうか。どうにか住む家を見つけました、高いけれどこれからここで生活します。
福島県は健康被害がますますひどいです、子どもたちもひどいです。何でこんなにいじめられなくてはならないのでしょうか。双葉町は2700人の人口がいました。この9年半で849人が無くなりました。こんなつらいことが無いと思いませんか? どんなに辛いか。
私が前に家族ぐるみで付き合っていた方の旦那さんが48歳で死にました、そのあと奥さんが、3年後に子どもが尋ねて行ったらもう死んでいた。その女の子どもが、「おばちゃん、どうしよう」と泣いた。私には何もできないから、「お兄ちゃんと話し合って仲良く頑張るよう」と話すことしかできなかった。こんなに苦しんでいる人が一杯いるのです。何でこんなに苦しまなければならないのでしょうか。私たちは、何にも悪いことをしていないのに。
皆さんにお願いがあります。東海第二を絶対に再稼働させないでください。私たちと同じ苦しみを二度と受けさせたくないです。一体東海第二は何年経っているのですか?
福島第一原発は40年以内で爆発したのですよ。あと一カ月で40年の時に爆発したのですよ。それなのに東海第二は何十年ですか? 絶対に再稼働させないでください。東海第二で何かあったら東京も終わりですからね。東海第二を絶対に再稼働させないでください。
私の気持ちを聞いてください。双葉の人たちと話しました。最後の言葉が「ふるさとが一番だったよ。やっぱり帰りたいな。」電話をすると必ず言うのです。
再稼働にいいことないですよ。どんなに子どもたちが可愛そうか。どんなことがあっても、東海第二の再稼働に反対しましょう。
◆武藤類子さん、黒田節子さん(メッセージ読上げ、後述)
◆山崎久隆さん(たんぽぽ舎)
東京電力は汚染水を一日も早く流したい。原子力規制委員会が海に捨てることを推進。六ヶ所からの放出もそう。経産省の中にも汚染水処理委員会が一刻も早く捨てると。更に応援団、自民党の部会が早く設定せよ、放出とは言わずに放出を求めている。
廃炉作業に邪魔になっていると言うが、そもそも廃炉とは一体何なのか、このことすら公式に共通のコンセンサスが得られていない。廃炉にするということは、更地にして他の用途に十分使うことができるとは誰も保障していない。原子力学会は廃炉のあり方としていくつか方法論を出してきたが、一番現実的なのは現状でゆっくりと廃炉作業をする「遅延解体」とはっきりと書いている。遅延解体は、30年~40年が通常の廃炉の時間ですが、もっと長い時間をかけて撤去していくのだということを原子力学会が言っている。なのに、汚染水問題だけは30~40年で解決しなければならないことにされ、それが圧力になってすぐにでも放出方針を出せと言っている。そこからねじくれた考え方、方針が次々と出されているのが現状です。勿論、福島の人たちは揃って汚染水を海に流すのを止めろと言っているが、残念ながらその声が弱いのが東電の電気を使ってきた東京ではないか。私たちがもっと大きな声で汚染水の海洋放出を阻止するのだという気概で頑張って行かなければならない。毎月東電前行動を行い、汚染水問題を取り上げて、海上放出絶対反対を叫び続けている。どうぞ月一回の東電行動にも参加しましょう。
◆テント座込み者から
★ 月曜・坂本さん 5,6名でやっている。佐藤保のと共に。マイクでの宣伝活動、反原発のCDを流し、横断幕を広げてより訴えている。ここが原発の司令塔省庁ゆえ続けて行く。
★ 火曜・大賀さん テントが出来てから半年後に参加、週に一回来ている。変わったメンバーがいる。今朝の朝日新聞に原子力規制委員会との関係で安全施設をJPアワーが4度目の2028年まで先送りになる。9月18日の大間集会(裁判は延期)にもご参加を。
★ 水曜・高木さん 当番は5人で元気よく。六本木で規制委定例会議が行われるので、こちらに来る。倉田さんが、経産省に向かって抗議の怒りの声を届けている。経産省に入る人も賛同。年取ってくるけれど頑張っている。当番を求む。
★ 木曜・乾さん ヨウカンさんのウクレレに合わせて歌ったり、通りがかりの人がお疲れ様との声かけが嬉しい。雨や暑い寒い時に、総ての原発が亡くなるまで座り込みを続ける。フェースブックを北海道ほか全国の方が見てくれている。
★ 金曜・城田さん 前半はイロハネットの方々が準備、午後5時から経産省抗議行動をしている。後半の人数は30人~50人。にぎやか。他の曜日の人数増を求めている。
・土曜・久保さん 少数精鋭で現役労働者もいる。テント跡地(角)で座込んでいる。福島から始まったテント、安倍は汚染水・東海第二再稼働を許せない。テントの責任で頑張る。9.18野音に来て最後の梯団で声を上げよう。一緒に座る人を求む。
神田香織門下の社会人講談師の高橋織丸さんの講談「フクイチひとり語り」は、3・11東電原発事故の真相を語りながら、自ら大惨事を起こした擬人化されたフクイチの罪を反省し懺悔する話。
事故が起きる16年前に高木仁三郎氏が「福島第一原子力発電所は、地震、津波による大惨事が起きる危険性が大である」との警告に、耳を傾けなかった国、東電、原子力村の人たちの犯罪性を訴える講談であった。
◆ 福永正明さん(岐阜女子大学、上智大学)
2011年3月11日から、安倍政権の原発輸出は止まっている。皆さんの成果です。原発輸出に7割~8割の人が反対。地球上のどこの原発も許せない。経産省の官僚は原発の事故の後しかを知らない人もいる。常に前に向かって、原発を動かさない、再稼働を止める、日本から世界から原発無くしていく思いを確認しよう。
蝉たちの最初で最後の夏も終わろうとしている 9月12日(土)
実に久々の土曜日の雨。暑くないのは助かるが雨はやはり有難くない。
今日は氷の代わりに70リットルの大きなポリ袋を持参。これで通い箱を包まないと箱の中は水浸しになってしまう。 雨が困るのは読書もスケッチもできなくなること。どう工夫してもひざ元に雨粒が飛び込んでくる。
無聊をかこっていたら目の前の道路標識にカラスが止まっていた。
2メートルくらいに近づいてもこちらを見ながら羽繕いしている。雨宿りすればよいものを20分位そこにいた。
暫くすると雨もやみ空も少し明るくなった。そこへまたあのカラスの登場。私のお迎えか?などと縁起でもないことが頭に浮かぶ。カラスが案内してくるのならそれもいいけどね。
帰り道は蝉が大合唱で見送ってくれた。今日初めて聞く蝉の声。
蝉たちの最初で最後の夏が終わろうとしていた。 (O・O)
いろいろとCDを替えて流している 9月14日(月)
午前中は雨の予報だったが降られずに済んで助かった。今日は他の常連の人も何時もより早く来られたので座り込み準備が早く終えることが出来た。早いと言えばレジェンドSさんの到着も早かった。座り込み準備中に来られたので空いている椅子に座ってもらった。
準備が終わって昼食はどうした?と聞いたらライスだけ持ってきたと言うので、コンビニでおかずが買えるかどうか判らないので小さめのおにぎりを渡した。早速、反原発CDを掛けて道行く人々にアピールした。今日も常連のOさんは先週とは違うCDを持ってきた。CDの題名は・放送禁止歌・と言い一番目の曲は皇室・国会答弁批判のオンパレードで、70年代に作られたものだそうだが、今の世相にピッタリなので驚いている。来週はどんなCDを持ってきてくれるのか今から楽しみである。
今日のレジェンドSさんは何時もにも増してうたた寝の時間が多かった。毎日休みなく通っているのだからかなり疲労が溜まっている証拠。ここで寝ていないと帰りの電車で寝過ごして遠くまで行ってしまうよりマシと思っている。 4時頃から急に雨雲が厚く空を覆ってきて今にも降りだしそうになってきて心配したが何とか持ってくれて無事に撤収することができた。(保)
話題はやはりコロナ 9月15日(火)
今日は、当番の人が怪我や用事のため一人でセッティングを開始したが途中でIさんが来られてホットした。13時頃に、新型コロナウイルス禍のために、日曜当番を中断しているFさんが東京地裁に個人的な用事で来たので、久しぶりに来ましたと座り込んでくれました。すると座り込んでいる様子を眺めながら、通り過ぎた男性が戻って来てFさんと何やら話し込んでいたので、どの様な話をしていたのか聞きましたところ、テントがあった頃に一度テントに泊まった事があった人で、まだ継続されていたのですかと驚いていましたが、話の内容は専らコロナの話しだったようでFさんはウンザリした様子でした。
また今日も、朝日新聞社・社会部の西村記者より電話取材があり今週中には記事が掲載されるそうです。週刊金曜日の伊田浩之さんからも取材がありました9月18日号に「テントひろば10年目について」の題名で掲載される予定です。
撤収時間の間際には、真っ黒い雲が近づいてきたので速やかに片付、今夜行われるオンラインでのテント運営会議に参加するために帰宅しました。(Y・R)
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9月18日(金)函館市大間原発差し止め訴訟
大間原発裁判報告と講演会 会場:衆院第一議員会館大会議室
9月18日(金)15時~(裁判は中止ですが報告集会はやります)
9月18日(金)経産省前抗議集会(毎週金曜日)
時間:17時~18時 経産省前テントひろば
9月18日(金)「9・18さよなら原発 首都圏集会」
会場:日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)
開場:17時30分 デモ出発:19時15分
9月19日(土) 総がかり行動 9・19国会正門前行動
国会正門前15時~ 総がかり行動実行委員会
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