5月19日シンポ ハーヴェイ著『資本の<謎>―世界金融恐慌と21世紀資本主義』をめぐって
- 2012年 4月 26日
- 催し物案内
- ルネサンス研究所
5・19公開シンポジュウム
デヴィッド・ハーヴェイ著『資本の<謎>―世界金融恐慌と21世紀資本主義』をめぐって
グローバル資本主義は経済危機からなぜ逃れないのか?
資本主義の中枢部を揺るがす体制的危機をどう捉えるのか?
世界各地で勃発する反資本主義運動はどこに向かうのか?
今、何をなすべきか? 誰がなすべきか?
こうした課題をめぐって、ハーヴェイの著作を素材に徹底討論します。
●日 時 : 2012年5月19日(土) 13:00~17:00(開場12:30)
●場 所 : 明治大学リバティタワー10F 1105教室
(JR御茶ノ水駅、メトロ神保町駅下車)
●資料代 : 500円
●パネラー: 伊藤誠・的場昭弘・佐々木隆治
*討論スターター:大屋定晴
●主催 : ルネサンス研究所
デヴィッド・ハーヴェイDevid Harvey
1935年生まれ。現在、ニューヨーク市立大学教授。経済地理学専攻。『新自由主義』(2005)『<資本論>入門』(2008)『資本の<謎>』(2010)などの一連の著作は、世界的なマルクス・ブームを巻き起こすきっかけになった。邦訳はいずれも作品社刊。
*連絡先 : 090-4592-2845(松田)
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