「3つの行動の案内…おおい町、福井市内、野田総理の地元・船橋市」など―地震と原発事故情報
- 2012年 6月 16日
- 交流の広場
- たんぽぽ舎地震と原発事故
2012年6月16日(土) 地震と原発事故情報【TMM:No1488】-6つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.3つの行動の案内…おおい町、福井市内、野田総理の地元・船橋市
◇6/16-17緊急召集!OCCUPY大飯!おおい町に集まれ!
「大飯!ど・フリー行動!」大飯原発再稼働絶対阻止!
◇6/17<いのちが大事 今なぜ再稼働?ふくいでつながろう・パート2>
◇地元・船橋から野田総理の政治生命を絶とう!6/17船橋アクション
★2.6/16早朝の官邸前行動―大飯再稼働の決定に反対。撤回せよ行動。
★3.6/17関電・四電の全原発の廃炉をめざす『原発を問う民衆法廷』
★4.枝野氏、事故調に反論
★5.6/10&11 伊方原発現地へ参加して…報告
今回もとても濃い内容の集会、原発現地に寄り添い、
どう連携を深めていくかの課題
★6.<テント日誌6/13(水)
―経産前省テントひろば277日目 稼働原発ゼロ39日目>
政局という名の政治的病を見せつけられている
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┗■1.3つの行動の案内…おおい町、福井市内、野田総理の地元・船橋市
| ◇6/16-17緊急召集!OCCUPY大飯!おおい町に集まれ!
| 「大飯!ど・フリー行動!」大飯原発再稼働絶対阻止!
| ◇6/17<いのちが大事今なぜ再稼働?ふくいでつながろう・パート2>
| ◇地元・船橋から野田総理の政治生命を絶とう!6/17船橋アクション
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再稼働反対、再稼働撤回の声を福井現地で!
◇緊急召集!OCCUPY大飯!おおい町に集まれ!
「大飯!ど・フリー行動!」大飯原発再稼働絶対阻止!
日 時:6月16日、17日(時間制限無し、デモは朝10時ごろから)
場 所:おおい町総合運動公園(北端)
アクセス
・車 小浜西ICから丹後街道/国道27号線-県道1号線(車歓迎!)
・電車 JR小浜線「若狭本郷」より、徒歩5分、ほか:長距離バスなど
◇<いのちが大事 今なぜ再稼働?ふくいでつながろう・パート2>
原発反対福井県民会議(中嶌哲演代表委員、ほか)と、福井県内の市民グループが力を合わせて、6月17日(日)再稼働阻止をめざして集会を開きます。東京からバス6台と新幹線で参加します。(経産省前テントひろばとたんぽぽ舎)
◇6月17日(日)12:00~15:00 集会とパレード
福井市中央公園(県庁となり)(4月の集会場所と同じ)
主 催:ふくいでつながろう実行委員会(複数の団体が参加)
(サヨナラ原発福井ネットワーク
http://www2.interbroad.or.jp/shimada/denuclear.html)
◇地元・船橋から野田総理の政治生命を絶とう!6・17船橋アクション
6月17日(日)14時~ @JR船橋駅前
野田総理への怒りのアピールで船橋の街を埋めつくそう!!!!!
野田の選挙区から再稼働反対を!!!!!
※大飯原発再稼働を強行する野田総理の地元・船橋の人々に直接訴えるアクションです!
※大飯原発再稼動反対!福井現地集会と連帯した行動です。
主催:「原発さよなら千葉」永野勇
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┗■2.6/16早朝の官邸前行動―大飯再稼働の決定に反対。撤回せよ行動。
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎)
6月16日(土)朝9:00―12:00(11:00終了の予定が怒りの声で1時間延びて12:00までに。誰一人としてかえる人なし)の官邸前緊急行動は500-600人の参加者・市民の声で充ち満ちた。
再稼働反対!
再稼働撤回!
原発やめろ!
子供を守れ!
参加者各人から(北海道、岩手、福島、船橋市、柏市、横浜、埼玉、社民党服部議員秘書等々から)多彩な声が発せられた。これが国民の声だと。
当日はマスコミの取材もかなりあった。できれば、現場取材の声をぜひ載せてほしいものだ。昨日、1万1千人の官邸抗議行動も報道はほとんどされず残念だっただけに。
又、当日官邸前への地下鉄の出入り口がいくつも閉鎖され、参加者が増えるのを警察が妨害した事実も記しておこう。
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┗■3.6/17関電・四電の全原発の廃炉をめざす
| 『原発を問う民衆法廷』(大阪市内)
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大飯原発再稼働にむけ自然界とヒトの共生がないがしろにされようとしている今、自分の命は自分で守る決意を持つことが必要です。
関電・四電の全原発の廃炉をめざす『原発を問う民衆法廷』、
6/17(日)13じ~18じ(開場12時半)平野区民ホール(大阪市内)へ
ぜひお越下さい。(詳しくは→http://genpatsu-houtei2.main.jp/)
陳述者:
●斉藤征二さん (元敦賀原発下請け労働者)
「被曝労働と原発の構造的欠陥」
●斉間淳子さん(八幡浜・原発から子どもを守る女の会)
「伊方原発設置による地域破壊と汚染」
●入江紀夫さん(小児科医/医療問題研究会)
「低線量内部被曝の脅威―原子炉周辺の健康破壊」
証言者:
●明石昇二郎さん(ルポライター/ルポルタージュ研究所所長
「94敦賀湾調査から原発立地による健康破壊の実態」
●澤野義一さん (大阪経済法科大学教授)
「原発違憲論」
<問合先>原発を問う民衆法廷実行委員会・関西
tn001@nifty.com (中川)、090-7090-6579
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┗■4.枝野氏、事故調に反論
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(6/13朝日新聞より抜粋)
(省略します―「ちきゅう座」編集部)
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┗■5.6/10&11 伊方原発現地へ参加して…報告
│ 今回もとても濃い内容の集会でした、原発現地に寄り添い、
│ どう連携を深めていくかの課題が残り…
└──── 永山(たんぽぽ舎ボランティア)
前日の天気とは変わり晴天の中、空路愛媛県松山へ向かった。
東京からたんぽぽ舎16名にて現地抗議行動に参加。
10日は伊方原発稼働阻止!愛媛県庁包囲行動と街頭デモ、
11日は県庁申入れ行動と四国電力伊方原発申入。
昼過ぎから松山城が見下ろす城山公園にて集会開始。
主催者発表によると集会とその後のデモには1300名強が参加。
広瀬隆さん、福島の木田さんなどがトラック荷台を利用したステージ上で再稼動阻止、原発立地危険性を更に訴え、シュプレヒコールと共にデモ出発。県庁前で立止まり、より一層のシュプレヒコールで訴えた。アーケードをくぐり日常生活の営まれている商店街銀天街へのルートへ。
官庁関係者ではなく、買い物している家族、放課後の小中高生、子供らなどに向けコールとは違う口調訴え、沿道からもとても興味のある様子で暖かくデモを見て頂いた。
終了後は広瀬隆さん緊急講演会に参加し、その後夕食を兼ね懇親会に参加。とても有意義にいろいろな方とお話のできた交流会だった。
11日、県庁申入れ行動と四国電力伊方原発・伊方町長への申入れ行動の2つにわかれ出発。
私は四国電力伊方原発・伊方町長申入れ行動組に参加させて頂いた。
松山市から2時間弱の道程、沿道にはシンプルであり生活感のある風景が広がっていた。
到着すると地元や近県から集合した20数名の方々がすでにゲート前に座り込み中。コールとマイクで各々発言をし、ほどなく原発の総務課長の登場。
地元の皆さんの自然で力強い言葉と申入れに、仏頂面の総務課長の顔色も少し変わったような気がした。
お昼は原発ゲート前にて眼下に広がる広大な原発本体を眺めながらお弁当を頂く。その後、みなで伊方町への申入れに向かう。
列席していた役所の関係者は、役所の立場もあろうかと思うが、その範疇ギリギリだと思われる返答もして頂いたように感じた。
その後は空港へ向かい県庁申入れ組と合流し、帰路へ。
現地行動にいくつか参加させて頂きましたが今回もとても濃い目の内容でした。力強く粘りのある各原発立地の方々に寄り添い、いかに関係省庁の集まる中央へ反映させ、また、原発立地同士の連携をいかに強めていくにはどうしたら良いかなど、個人的にも課題がたくさん見えてきた旅でもありました。
まとめ役を買ってでて頂いた玉中さんはじめ、たんぽぽ舎の皆さんのおかげです。
ご一緒させて頂いた参加の皆様、たくさんの応援を頂いた皆様、ありがとうございました。
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┗■6.<テント日誌6/13(水)
| ―経産前省テントひろば277日目 稼働原発ゼロ39日目>
| 政局という名の政治的病を見せつけられている
└──── (M/O)
最近はテレビの天気予報を割と熱心に見ている。火曜日や金曜日が雨というのが多いようだ。
梅雨入りしたらしいが、天気予報で雨のマークが続く気になる。今年だけ空梅雨を祈っているのだと話していたら、農作物はどうなると反論されて黙った。身勝手な思いをしているわけではないが、一日振り込められるとうっとうしい。テントはすぐ湿気が高まり気分も良くないのだ。前日はしとしと続く雨だったが、今日は上がっていた。
テント前には国会などの緊迫が伝えられるためか自然と人は増えている。テントに駆けつける人は多くなっている。関西の人の訪問が多く、今日は関西デ―だという声も聞こえる。道行く人の視線も強くなっている感がする。思いこみかも知れないが、こちらもいつもより神経は緊張しているのだろう。大飯現地の監視テントも緊迫して状況の中で訪れる人も増えているらしい。座り込みの場面にも政治状況の変化は敏感に反映する。
消費増税法案の採決をめぐる動きで国会は緊迫しているが、また、原発再稼働をめぐっても同じ事態は続いている。野田首相は6月8日の声明に引き続き今週内には再稼働決定をするのではないかと言われているからだ。
連日、首相官邸に対する抗議行動は続けられており日に日に広がっている。国会議員などの参加もある。今日は民主党の議員が夕方に院内集会を開いていた。再稼働について野田首相に反対の申し入れをした国会議員等が中心で、その数は122名に増えていると伝えられている。
この院内集会の模様は官邸前の抗議行動の現場にも報告された。「福島第一原発事故は収束してはいない、国会の事故調査委の結論も出てはいない。こんな中で何故に再稼働をするのか。その神経が分からない。また、電力不足は嘘であり、原発を稼働しなくてもこの夏は乗り切れる」などが主張されており、議員も市民も同じ認識にあると言える。とくに、3・11によって自分たちは変わり、この1年で成長してきたという認識には共感を覚える。
野田首相はこの民主党議員の主張も「精神論」として退けるのであろうか。何の見識も哲学もなく、電力業界の利益を代弁して官僚の作文を読むだけの姿には失望も深い。最近の野田首相や政権を取り巻く面々の動きは次の段階としての強権政治の前段階のもののように思う。これを許し、連立政権となれば強権政治が前面化してくるように思えてならない。民主主義も危うい。
テントは夕方からは連日の官邸前行動などもあって活性化している。この週末には福井での現地行動のバスツアーを組まれていることもあり何かと忙しい。こちらは参加申し込みも当初の予想を超えた模様でうれしいことだ。週末は福井だけでなくこちらも緊迫した事態が予測される。
政治的動きの中には何が起こるか分からないこともあるが、情報から目を離さずテントやその周辺に駆けつけて欲しいものである。
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【編集部より】
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