07・14 ◇調査報道セミナー2012夏◇「調査報道の実際~公開情報をどう使うか。公開情報の裏をどう探るか」
- 2012年 7月 12日
- 催し物案内
ジャーナリズムの信頼回復が急務と言われる。そのカギを握る「調査報道」。それ
をどう実践していくのか。今年3月に開催した「調査報道セミナー2012春」に続
き、2回目を開催する。今回は情報公開制度をどう駆使するか、入手した公開情報を
どう読み解くかにポイントを絞って、調査報道の手法を参加者とともに考える。秘密
主義への傾斜を強める政府、警察・司法。その壁を打ち破ろうとする際、報道の現場
は何をすべきか。公開情報をテコにして、当局にどう切り込んでいくか。これらを経
験豊かな実践者に語ってもらう。
日 時 : 7月14日(土)午後1時30分から4時30分
場 所 : 明治大学(駿河台キャンパス)リバティータワー2階・1021教室
(東京都千代田区神田駿河台1-1)
参加費 : 1000円
報告者 : NPO法情報公開クリアリングハウス・三木由希子さん
毎日新聞・外信部記者・大治朋子さん
討論進行 : 共同通信編集委員・石山永一郎さん
主 催 : 調査報道セミナー実行委員会(アジア記者クラブ、現代史研究会
日本ジャーナリスト会議、平和・協同ジャーナリスト基金、有志)
問い合わせ : apc@cup.com(アジア記者クラブ)
調査報道セミナー2012夏(印刷用・PDF)
http://apc.cup.com/120714symp.pdf
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