モンゴルに核ゴミ輸出?! ー ウラン開発、原発建設、使用済み核燃料処分場 ー
- 2012年 9月 28日
- 催し物案内
- モンゴールに核ゴミ佐藤大介
直前のおしらせです (重複御容赦)【転送歓迎】
■モンゴルに核ゴミ輸出?!
ー ウラン開発、原発建設、使用済み核燃料処分場 ー
http://www18.ocn.ne.jp/~nnaf/117d.htm
9月29日(土)14:30~16:30(14:00開場)
新大阪丸ビル 新館307号 (JR新大阪駅東口、2分)
講師 今岡良子さん(大阪大学言語文化研究科)
参加費 800円
モンゴルで運動している人とのユーストリーム中継
(インターネットによるTV電話)も試みます。
また、この学習会は、IWJによって中継、配信される予定です。
http://iwj.co.jp/channels/main/
日米モンゴル(後でUAEも参加表明、実態は韓国)の、「CFS(包括的
核燃料サービス)構想」。モンゴルで、ウラン鉱山を開発、原発建設、
そして使用済み核燃料処分場を建設する構想です。
昨年5月、毎日新聞がスクープし、モンゴルで反対の声があがりはじ
め、9月にエルベクドルジ大統領が国連総会で「モンゴルに核廃棄物を
搬入されてはならない」と演説し、国民的な反対運動が起こる前に幕引
きしました。しかし、今年5月のモンゴルの「投資計画2012-2017」に
は、核関連施設の予算がつけられているのです。
モンゴルには推定埋蔵量140万トンといわれるウランがあります。掘
り出して核燃料を製造し、日本・米国・韓国から原発を買った国に輸出。
そして、その原発から出る使用済み核燃料を引き受ける、というこの構
想が実現すれば、新興国への原発輸出がさらに進んでしまいます。米政
府に推進要請した東芝と、経済産業省は、これっぽっちもフクシマを反
省していないのです。
長年モンゴル遊牧社会を研究し、モンゴルを愛する今岡良子さんは、
この8月、使用済み核燃料処分場の候補地とされる、東部のマルダイを
訪問。ホットな報告もしていただきます。
主催:ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
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ノーニュークス・アジアフォーラム通信 No.117もくじ
(12年8月20日発行)B5版20ページ
● 危機的な状況に瀕したモンゴルを訪れて(崔勝久)
● 2012年夏、モンゴルの核廃棄物処分場候補地マルダイに行ってきました
(今岡良子)
● 台湾の原発は今(ダン・ギンリン)
● 韓国原発事故シミュレーション発表と反響(朴勝俊)
● インド・クダンクラム原発反対運動(6)
年6回発行です。購読料(年2000円)
見本誌を無料で送ります → sdaisuke@rice.ocn.ne.jp
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佐藤大介
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
560-0082豊中市新千里東町 2-4-D3-1106
sdaisuke@rice.ocn.ne.jp
http://www.japan.NoNukesAsiaForum.org
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