2.23報告会「ガザ攻撃と子どもたち ~癒せない心の傷~」
- 2013年 2月 5日
- 催し物案内
- 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会
2012年11月に勃発した、ガザ・イスラエル紛争。イスラエル軍は、パレスチナ・ガザ地区を1週間にわたって攻撃しました。
2008年末から2009年1月の紛争の責任も追求されず、傷も癒えぬ中で、またもや160人以上の人びとが命を奪われました。その多くは、女性や子どもをはじめとする民間人でした。
フォトジャーナリストであり、ドキュメンタリー映画『ぼくたちは見た~ガザ・サムニ家の子どもたち』の監督としても知られる古居みずえは、停戦直後から2013年1月まで現地に入り、4年前のガザ・イスラエル紛争で取材した子どもたちを追いました。
再び同じような空爆や砲撃にさらされ、あの子どもたちはどうなったのか……?
報告会では、2012年11月の攻撃直後のガザの状況を伝え、紛争が子どもたちに残したものについて、考えていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・日時2013年2月23日(土) 14:00~16:15 (13:30 開場)
・場所明治大学リバティタワー 1136教室
千代田区神田駿河台1-1
・最寄駅:JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分
地図 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
・資料代 一般1000円/学生700円
【プログラム】
● 2012年ガザ・イスラエル紛争で何が起こったのか
概要 川上園子(アムネスティ・インターナショナル日本)
停戦直後のガザの状況(映像) 古居みずえ (ジャーナリスト/映画監督)
他 予定
● ガザの子どもたちはいま・・・・・・
映画『ぼくたちは見た~ガザ・サムニ家の子どもたち』ダイジェスト版と解説
映画の中の子どもたちの現在の状況(映像)
● パネル・ディスカッション 「子どもたちとともに生きる」
※会場からの質問を交えながらディスカッション予定
【共催】
公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本/社会思想史研究会/古居みずえドキュメンタリー映画支援の会
【お問い合わせ】
アムネスティ・インターナショナル日本
東京都千代田区神田小川町2-12-14 晴花ビル7F
TEL:03-3518-6777 E-mail:camp@amnesty.or.jp
古居みずえドキュメンタリー映画支援の会
FAX : 03-3209-8336 E-mail:eigashiennokai@hotmail.co.jp
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「fotgazet(フォトガゼット)」
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)
JVJAメールマガジン 登録はこちら
http://www.melma.com/backnumber_124230/
JVJAのブログ
JVJAのTwitter
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。