たんぽぽ舎から No1958
- 2013年 9月 10日
- 交流の広場
- たんぽぽ舎
たんぽぽ舎です。【TMM:No1958】
2013年9月10日(火)その2 地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.9月15日(日)13:30~17:00 原発ゼロの日を祝う集会
原発再稼働阻止で、ゼロの日を長くしよう
しかし、東京湾には原子炉2基がいる(米軍原子力空母)
★2.東京湾に浮かぶ二つの原子炉
「スペースたんぽぽ」で展示中
★3.9月7日テント応援の集い開かれる…たんぽぽ舎で
映像上映、正清さん・木村結さんのお話 活発な討論
柳田 真(たんぽぽ舎)
★4.新聞・雑誌より2つ
◆『伊方町議会特別委 再稼働審査疑問の声 規制庁・四電の報告受け』
(9月10日愛媛新聞より)
◆タンクに水位計設置 常時監視、フランジ型に 福島第一
(9月7日茨城新聞より抜粋)
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※9/11学習会にご参加を!
「小さき声のカノン-選択する人々(仮題)」
鎌仲ひとみさん-現在進行中の新作を語る-
日 時:9月11日(水)18:30開場 19:00開会
講 師:鎌仲ひとみさん(映画監督)
場 所:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F
参加費:1000円
主 催:いろりばた会議
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※9/12<脱原発テントといのちを守る裁判 第三回口頭弁論>
日時:9月12日(水)13:00~地裁前抗議集会
14:00~第三回口頭弁論(103号法廷)
16:00~報告集会:参議院議員会館1F講堂
神田香織(テント応援団呼びかけ人)、河合弘之(テント裁判弁護団長)、
岡田和樹(上関原発阻止被告団)、
渡辺(田村市から避難・原発いらない福島の女たち)
主 催:経産省前テントひろば&テントひろば応援団
連絡先:経産省前テントひろば TEL 070-6473-1947
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┗■1.9月15日(日)13:30~17:00
| 原発ゼロの日を祝う集会
| 原発再稼働阻止で、ゼロの日を長くしよう
| しかし、東京湾には原子炉2基がいる(米軍原子力空母)
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問題提起者:4人
槌田敦(物理学者)、山崎久隆(たんぽぽ舎)、原田裕史(たんぽぽ舎)、
かけいりえ子(原子力空母の横須賀母港化問題を考える市民の会・共同代表)、
4人の問題提起者が30分ずつ語ります。原発ゼロの日(9月15日)を祝い、
今後の方向・方針を話しあう。原発再稼働を阻止し続ければ、原発ゼロは続く。2年もやれば原発推進側はネを上げるだろう。
問題は再稼働を阻止する世論と運動だ。
但し、それでも東京湾に浮かぶ2つの原子炉は残る。
この60万KW2基の原発は、東電福島第一原発1号機と同じ能力だ。
米原子力空母ジョージ・ワシントンは早く、米国へ帰れ!
日 時:9月15日(日)13時開場 開会:13時30分~16時30分
発 言:4人の問題提起者と参加者全員(自由発言)
会 場:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F
参加費:1000円
主 催:スペースたんぽぽ講座会議、たんぽぽ舎
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┗■2.東京湾に浮かぶ二つの原子炉
| 「スペースたんぽぽ」で展示中
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○9月25日(水)は、神奈川県横須賀港に米軍原子力(核)空母ジョージ・ワシントンが配備された日です。(今年で6年目)
毎年この日に、米空母は米国へ帰れ! 母港化NO!の集会とデモが行われます。
今年も開催されます。18時より、横須賀ヴェルニー公園
○東京湾に浮かぶ二つの原子炉(事故を起こした東電福島第一原発と同じ能力)についての展示を「スペースたんぽぽ」で、9月30日までおこなっています。
どうぞご覧下さい。
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┗■3.9月7日テント応援の集い開かれる…たんぽぽ舎で
| 映像上映、正清さん・木村結さんのお話 活発な討論
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎)
○9月7日(土)たんぽぽ舎と経産省前テントひろば応援団の共催で、テントを応援しよう!再稼働を阻止しよう!の集いが開かれた。
第1部 DVD上映(テントを撮影したDVD=おてんとさん)
第2部 二人のお話=裁判の被告とされた正清さんと応援団の木村結さん
第3部 参加者から発言
第4部 懇親・交流(一杯会)40人弱が参加し、なごやかななかにも「テントを守ろうーこれまでの弱点を前向きに克服して、みんなで守っていこう!」の発言、意見が出された。
○DVDには、2011年9月初めの頃の映像、若い人たちもかなり多く集まっている様子が映されていて、皆、なつかしい思いで見た。
○正清さんからは、テントをめぐる色々な話とエピソード、東電株主訴訟の木村結さんからは、テントにかかわったきっかけ、女たちが全国から集まって活躍したことが述べられた。
○圧巻は、参加者各人からのテントへの熱い想いと、応援者の層を厚くしよう-そのためのテントが克服すべき欠点についての発言が多く出たこと。応援に行っても無愛想で、やることがない(女性)などいくつもの厳しい意見が出た。それもこれも、テントを守る人々を増やしたい。せっかく来た人を遠ざけないための苦言であった。テントへ泊ってもいい(男性)も出てきた。
○最後は懇親会で、なごやかな中にも談論活発、良い集会であったと思う。
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┗■4.新聞・雑誌より2つ
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◆『伊方町議会特別委 再稼働審査疑問の声 規制庁・四電の報告受け』
伊方町議会は9日、原子力発電対策特別委員会(中村敏彦委員長、14人)を開き、四国電力が伊方原発3号機の再稼働に向けて申請した安全審査について原子力規制庁や四電から報告を受けた。委員からは汚染水漏えい対策や東京電力福島第一原発事故の総括がない中での審査を懸念する声が出た。
篠川長治委員は福島第一原発で放射性物質を含んだ水が海に流れ出ている問題に触れ、伊方原発での対策の必要性を主張。伊方原発の玉川宏一所長は「新基準は事故を起こさない対策を求めており、外部に放射性物質が漏れない対策を考えている」と回答した。
高岸助利委員は「四電はしっかりと説明してくれている印象だが、そもそも福島事故の原因が分かっていない中で次の段階(安全審査)に進むのはどうか」と国の対応に疑問を呈した。
委員会終了後、中村委員長は「福島事故の原因がはっきりしていない現時点での再稼働は無理だろう。(四電などから)県や町へ方向があった際には、今後も委員会として対応していきたい」と話した。(9月10日愛媛新聞より)
◆タンクに水位計設置 常時監視、フランジ型に 福島第一
福島第一原発の地上タンクから約300トンの高濃度汚染水が漏れた問題で、東京電力は6日、汚染水が漏れたのと同じ「フランジ型」タンクすべてに、水漏れを遠隔で常時監視できる水位計を設置すると発表した。
フランジ型は部材の接合部をボルトで締めただけのタイプ。第一原発に337基ある同型タンクのうち水位計がない282基に設置するほか、既に設置済みの水位計についても遠隔監視機能を追加する予定。(中略)
現在、光ケーブルを敷設するための現場調査を実施中で、12月から運用を始める予定。(9月7日茨城新聞より抜粋)
★(事故情報編集部より)やっと、今頃全タンクに水位計か!当初から水位計
をつけるのが常識なのに。ここでも東電のケチぶりが放射能汚染漏れという
人災を広げてしまったのだ。
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