【ご参加を!】2012.2.9→2014.2.8 竪川弾圧裁判終了、ラスト集会~東京高裁を問い直すとともに、 支援してくれた人々へのお礼をこめて~
- 2014年 1月 26日
- 催し物案内
- 園良太
弾圧から2年。2月8日に以下のラスト集会を行います。
今までお世話になった全ての方に最後のお礼をお伝えしたい。
秘密保護法・安倍政権・オリンピックの弾圧時代をどう生き抜き、やり返して
いくかを話し合いたい。まさに市民による獄中経験、救援、反弾圧を
共有する貴重な場になると思います。本人として、私も力を入れて
話します。ぜひともご参加ください。
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〇2012.2.9→2014.2.8 竪川弾圧裁判終了、ラスト集会
~東京高裁を問い直すとともに、 支援してくれた人々へのお礼をこめて~
〇2月8日(土曜) 18時会場 18時半スタート
亀戸文化センター5階第2研修室(JR亀戸駅北口出て左へすぐ)
地図:http://www.kcf.or.jp/kameido/kameido_map.html
(飲み物と軽食が出ます★カンパをお願いします。持ち込みも歓迎です)
★第1部:
当事者・園と救援会から、勾留段階の問題点と闘い、
(弾圧、留置所勾留、保護房の虐待、起訴、東京拘置所の長期勾留など)
釈放後の一審判決までの問題点と闘い(証人陳述、園と弁護団の陳述、裁判所
の警備法廷と背景の無視判決など)。
二審判決までの問題点と闘い(「はがき作戦」、Tシャツ排除、Tシャツ作戦、
高裁への公開質問状と回答など)。
・「12.6秘密法弾圧救援会」から救援の呼びかけ
★第2部:弁護団の挨拶から交流会へ。各運動体・裁判から連帯アピール。
〇竪川弾圧救援・裁判闘争を物心両面で支えてくれた全ての皆さん!
来る2月8日(弾圧から2年)に、裁判闘争終結と、感謝を込めてささやか
ですが報告と交流の集いを行います。既に多くの皆さんには伝わっているか
と思いますが、控訴審判決(11月19日)は、一審判決同様「懲役1年・
執行猶予3年」という許しがたい有罪判決でした。
到底容認できない判決ですが、上告はせず、その力をさらなる反弾圧や社会
運動へ注ぐことにしました。2年にわたる反弾圧・裁判闘争は終了すること
になりました。この2年間、逮捕当日の初動救援に始まり、警察署への抗議・
激励行動、弁護団編成、起訴以降の接見・差し入れ、裁判闘争、保釈(2012
年6月)、一審(2013年4月18日判決)から控訴審へ長期 にわたる闘いに、
全国各地、さまざまな戦線から、多くの人たちがカンパを、激励を寄せ、傍
聴し、集会やデモなどに参加されました。
判決は理不尽なものでしたが、 この弾圧がなければなかっただろう多くの人
たちと出会い、交流することができました。また、堅川の地で頑張る仲間た
ちは、その後の行政の追い出し攻撃に屈することなく団結して闘いを継続し、
裁判や集会に駆けつけてくれました。そしてこの間、寄せられたカンパで、
救援・裁判費用をまかなうことができました(詳細は、2月下旬に発行の
「まけてたまるか」最終号で発表します)。
竪川弾圧救援会は、解散しますが 竪川の取り組み、弾圧当事者、当局に対す
る反撃の闘い、さらには新たな弾圧を目論む権力に抗する闘いは続きます。
野宿者排除、生活保護の切り下げ、秘密保護法施行、原発再稼働、共謀罪の
復活、盗聴法の拡大、沖縄新基地建設、集団的自衛権への踏み込み、改憲策動
など、安倍政 権の攻撃はますます激化する状況です。皆さんとはこうした冬
の時代に抗する闘いのなかで再会するこになるで しょう。2月8日は、語り合い、
交流しながら、連帯を拡げてゆくステップになることを願っています。多くの
ご参加を。
2・9竪川弾圧救援会
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