もっと知ろうよ、原発=被ばく労働を!
- 2014年 2月 14日
- 交流の広場
- saburou
みなさま
中村泰子です。
出版労連原発問題委員会主催の被ばく労働学習会のご案内を送らせていただきます。
一般のかたの参加歓迎です。
チラシ添付しました。よろしくお願いいたします。
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第3 弾 原発労働問題学習会
もっと知ろうよ、原発=被ばく労働を!
日 時:2 月14 日(金)18:30~20:30
会 場:出版労連会議室
講 師:北島教行さん(元・原発労働者)
参加費:500 円
主 催:出版労連・原発問題委員会
連絡先 出版労連
〒113-0033 東京都文京区本郷4-37-18
いろは本郷ビル2F
℡ 03-3816-2920 FAX 03-3816-2980
E-mail s-union@syuppan.net
人間=労働者が被ばくすることなしに、その稼働・維持をはかれないのが原子力発
電です。
しかし、事故前には、地方に原発があることにある意味無関心であり、事故後も放射
能の危険
性を考えるあまり、自分の日常の安全に汲々としてしまう傾向が私たち自身にないわ
けではあ
りません。被ばく労働の実態を継続的に追求しているメディアも、それほど多くはあ
りません。
労働者が働いていくうえで、労働安全衛生を組合運動の課題とするのは当然のこと
です。だ
とすれば、労働組合が収束作業に携わる労働者の被ばくの実態について現状把握に努
め、今後
数十年におよぶ廃炉作業が安全になされるために、労働環境の改善を求めていくこと
は使命だ
といえます。
原発労働問題の学習会の第3 弾を企画しました。福島第一原子力発電所で働いてい
た労働者
に、収束作業の実態やあえて被ばく労働に従事する意味、現場で働いている人々の思
いなどを
聞き、都市に暮らす私たちに何ができるか、何をすべきかを考え、行動につなげる
きっかけに
したいと考えます。
多くのみなさんの参加をお待ちしています。
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