昨日の報告、練馬の「日本と原発」上映会の仲間に送ったものです
- 2015年 3月 1日
- 交流の広場
- 橘 優子
昨日は、江古田映画祭のオープニングパーティー会場を抜け出して、
2人の仲間同伴で、練馬文化センターへチケットの精算に伺い、
入場前のロビーで多くの仲間たちと挨拶して経産省前テントひろばに向かいました。
たんぽぽ舎や経産省前テントひろばで良くお会いする方がとても多く、神奈川からの方も
居て、文化センターは駅に近いということで、ホント、正解だったと思います。
映画のラストシーンの「再稼働阻止全国ネットワーク」と「ストップ原発&再処理意見広告の会」が全国の原発立地の仲間に基金を送って作られた看板へのどよめきはいかがだったでしょうか?
土曜の夜、宿泊防衛のメンバーが遅れたりすると、メンバーがトイレに行く際の留守番だけでも
役にたつことはあるので、週末しか行けない私は土曜の夜はできるだけテントに伺うようにしているのですが、昨夜は薩摩川内のテントのメンバーや、宮崎に異動になった青年(?)も駆けつけて、なつかしい顔ぶれが揃って、亡くなったメンバーの話題などで大いに盛り上がりました。
不当判決を受けてこの1週間が経産省前テントひろばは危険との見方があり、少しの時間でも顔が出せる方は、手ぶらで結構です、テントに寄って、座り込みに参加して、福島の原発事故の被害に苦しむ人々や全国の原発立地の仲間が熱い思いで希望を託す、経産省前テントひろばへのご支援・ご注目を
よろしくお願いします。
さて、江古田映画祭は、昨日、武蔵大で、丸木美術館の「原爆の図」のドキュメントから始まり、
シンポジウムも感動的な内容、会場には、昨年、「シロウオ」で江古田映画祭観客賞を受賞した
矢間監督や、木内みどりさん、昨日、丸木美術館にマーシャル諸島からのゲストを案内してきた
という原子力資料情報室の方、映画監督の方も数人、上映会100人、パーティ60人くらいでささやかに
しみじみとはじまりました。昨日の朝日新聞にも若干紹介されました。
まだまだ、予約は空きがあります。
連絡先:ギャラリー古藤<http://furuto.art.coocan.jp>
TEL 03(3948)5328 fwge7555@mb.infoweb.ne.jp
私は、福島原発告訴団の仲間でもある、福島県三春町在住の写真家、飛田晋秀さんの
写真展「福島のすがた」ー会場壁面展示(奥の壁面では福島こども保養プロジェクト@練馬&中野アクション)と
3.6金曜日13:00~の二本松市在住の関久雄さんが新潟県の佐渡島で福島の子どもの保養に
取り組むドキュメント「むすんでひらくへっついの家」62分の短編(昨年、OurPlanetTV主催の
福島映像祭で好評だった作品)上映と、関さんを招いてのトークライブ担当です。
16:00終了予定ですので、金曜行動の前に是非お立ち寄りください。
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橘 優子 yuko tachibana
tel(FAX) : 03-5998-7835
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