【6.21 戦争立法に反対する学生デモ】 京都で学生の皆さんが戦争立法反対を掲げて決起します!元学生も大合流しましょう!
- 2015年 6月 5日
- 催し物案内
- uchitomi makoto
SEALDs KANSAI
【6.21 戦争立法に反対する学生デモ】
https://www.facebook.com/events/913114828751035/
【日時】2015年6月21日(日)
【集合】14:00 円山公園(京都)
【出発】14:30
【コース】円山公園→四条河原町→三条大橋→四条河原町→京都市役所
2015年6月21日、SEALDs KANSAIは集団的自衛権行使容認を含めた安全保障関連法案に反対して、京都で学生デモを行います。
2014年7月1日、解釈改憲によって集団的自衛権の行使容認が閣議決定されました。現政権の目指す集団的自衛権とは、自国と密接な関係にある他国が攻撃された際、日本の存立が脅かされるということを理由に、自国が攻撃されていないにも関わらず、その他国の報復行為に武力を持って加担する権利です。このような権利の保持には、世論調査でも反対意見が多く、閣議決定の直前には多くの人が官邸前で抗議の声をあげました。しかし、現政権は内閣の一存で、解釈改憲を行い、集団的自衛権の行使容認を決定しました。そして、今国会でその集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案が審議されようとしています。
この法案は、日本が武力行使する機会と範囲を拡大し、戦後70年間貫いてきた平和主義を突き崩すものです。これは、非軍事的貢献によって戦後の国際社会で役割を発揮してきた日本の立場を投げ捨て、軍事的緊張を増大させて日本の平和を脅かすものだと私たちは考えます。このような安全保障政策では、私たちの安全は保障されません。
また、上述したようにこれらの法案は、その立法プロセスからしても立憲主義•民主主義に反するものです。私たちはこのような安全保障関連法案の廃案を求め、関西から声をあげます。
この社会は私たちのものです。一部の政治家によって、憲法も民意も無視され、平和な生活が脅かされようとしている今、私たちは声を上げなければなりません。首都圏だけでなく、関西など日本全国でアクションさなければならないのです。
私たちは学生として、平和しか知らない世代として、そして未来を担う世代として、現政権にはっきりと意思を示します。
6月21日、SEALDs KANSAIは集団的自衛権を含む安保関連法案に反対してデモを行います。
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