(メール転送です) 東電株主代表訴訟記者会見・井戸弁護士講演 + 「脱被ばく実現ネット」からのご連絡 他
- 2015年 9月 30日
- 評論・紹介・意見
- 田中一郎
下記は三輪祐児さん(UPLAN)からいただいたメールです。転送いたします。
なお、井戸謙一弁護士講師のレジメは別添PDFファイルをご覧ください(PDFは画像がうまく出ませんでしたので省略いたしました)。
(最初にキャンペーン)
● キャンペーンについてのお知らせ · 9-21に「政府が9月19日に参議院において「安保関連法案」を強行採決したことに強く抗議します。」の抗議文を送付しました · Change.org
(関連)「安保関連法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れ」への賛同のお願い
http://netsy.cocolog-nifty.com/blog/
●8bitnews [市民記者が最新情報を投稿するニュース[報道]サイト]
(関連)8bitnews とは(元NHKの堀潤さん他)
http://8bitnews.org/?page_id=320
以下はメール転送です。
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皆さま
昨日の東電株主代表訴訟記者会見と井戸弁護士講演の二本です。
*20150925 UPLAN【公判前集会・記者会見】 東京電力株主代表訴訟第20回口頭弁論期日
https://www.youtube.com/watch?v=tCeWkDUrwOw
*20150925 UPLAN【報告集会】井戸謙一「司法と市民の力で時代を切り拓こう」
https://www.youtube.com/watch?v=G68qRAa30FI
ユープラン 三輪祐児
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<追1>
ちばてつやさん直筆のマンガ・プラカードです。脱原発・脱被ばく集会でご活用ください。
(1)子どもを被ばくから守ろう:ちばてつや執筆イラスト(3)
(2)安全なところに避難させて:ちばてつや執筆イラスト(4)
(3)わたしたちを避難させて! 被曝はいや!:ちばてつや執筆イラスト(5)
(1)10月4日(日)第2回光塾イベント 原発事故5年目! 関東にも拡大する健康被害!
http://fukusima-sokai2.blogspot.jp/2015/09/blog-post_14.html
(2)関東各地でも 除染袋が川に流出 空間放射線量は毎時0.24〜0.33μSv
http://fukusima-sokai2.blogspot.jp/2015/09/024033sv.html
<追3>
昨日お送りしたメール記載の飲食品の放射能汚染状況ですが、追加情報がありました。検査をするのを止めているだの、発見した放射能汚染の公表をしない、ないしは遅らせるだの、ロクでもない作為が放射能汚染管理の役人たちによってなされています。
● 食品中の放射性物質の検査結果について(第948報) |報道発表資料|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000098296.html
(追加情報)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(9月3週)―410ベクレルの群馬産セシウム汚染キノコが市場に流出、10日間発表しません―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-1570.html
<追4>
ICRPセミナー、成果を復興の糧に(福島民報 2015.9.22)
<追5>
●(インタビュー 核といのちを考える)米国が向き合う原爆 3氏に聞く:朝日新聞デジタル
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11953182.html
<追6>(メール転送です)タンポポ者MGより
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┗■2.9月16日の逮捕について
| 「思想犯」の復活 国会前、大量逮捕
| 警察は起訴できない人を13人も逮捕したのである
└──── 「田中龍作ジャーナル」より
『市民で埋め尽くされた国会前の車道』。空撮映像は安保反対の人々が圧倒的多数であることを示す証拠として国内外の世論を揺さぶった。これがアベシンゾーの逆鱗に触れたのだろう。意を汲んだ警察庁出身の杉田和博官房副長官が、警視庁に規制の徹底を指示した。苛烈を極めたのが16日の夜だった。「そいつを捕まえろ」。警察は次から次へと参加者を逮捕していった。わずか数時間で計13人が身柄を拘束されたのだ。都心の所轄署に分散留置されていた13人は、きょう午後までに全員釈放された。
釈放されること自体は喜ばしいことだが、警察は起訴できない人を13人も逮捕したのである。見込みで逮捕するのだから恐ろしい。13人すべての逮捕容疑が公務執行妨害というのが、いかにもだ。田中は当時のもようを機動隊のすぐそばで見ていた。警察に突き飛ばされたりしながらも一部始終をカメラに収めた。警察はデモ参加者を機動隊のうずの中に引きずり出して逮捕していった。ボコボコと音がするのは殴る蹴るの暴行を加えているのだろう。気を失っているのか。伸びたままの状態で両足を引っ張られ護送車まで連行されていく若者もいた。弁護士が品川署で接見した男性は目の周りにアザがあり腕にスリ傷があった、という。
高輪署に勾留されていた男性は、ステージのすぐそばで有名人の発言に耳を傾けていたところ、「確保」という怒鳴り声と共に後ろから警察官に抱きつかれ逮捕となった。男性は「何が起きたのか分からなかった」と話す。救援に入った弁護士は「公安警察があいつを捕まえろと以前から狙っていた可能性があった」と見る。とにかく手当たりしだい逮捕していったのである。「警察に体が触れていないのにもかかわらず逮捕された人が複数いる」と弁護士は話す。取調べで警察は逮捕容疑とは全く関係のない脅しやスカシで揺さぶってきた。
中央署に勾留されていた男性は、刑事に「政治活動をやめろ。まともな生活に戻るんだ。将来どうなるか分からないぞ」と脅された。久松署に留置されていた男性は、耳を疑いたくなるようなことを刑事に言われた。「ここには殺人(犯)もいる。強姦(犯)もいる。思想犯ばかりじゃないからね」と。男性は「思想犯と言いましたね?」と刑事に質した。刑事は「暴力につながる思想が問題だ」と突っぱねた。まるで戦前の特高警察ではないか。検察が勾留請求できなかったために男性は逮捕から2日目で釈放された。にもかかわらず警察は彼を思想犯扱いにしたのである。政府の方針に反対するデモ参加者は思想犯扱いし、手あたり次第に逮捕する。それが当たり前の時代に入ったのだろうか。
※2015年9月25日「田中龍作ジャーナル」( http://tanakaryusaku.jp/ )より許可を得て、転載
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔opinion5703 :150930〕
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