4.23(土)夜 第29回被ばく学習会 「測ってみよう!5年目のベクレル」
- 2016年 4月 15日
- 催し物案内
- 田島直樹
みなさま
4.23被ばく学習会のご案内です。
===============
4.23(土)夜 第29回被ばく学習会
「測ってみよう!5年目のベクレル」
===============
チラシダウンロード:http://goo.gl/AMqPXJ
案内ページ:http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/252.html
首都圏にも放射能が降り注ぎました。ベクレルってどうやって測るんでしょう?どういう意味があるんでしょう?
福島原発事故から5年たち、放射性セシウムの減衰で空間線量率が低下してきたのを利用して、汚染地への帰還を強いる政策が強められています。本当に線量は下がったのでしょうか?
福島県いわき市から東京に避難され、放射能(ベクレル Bq)を測る測定器をお持ちの鴨下祐也さんに、実際に測定していただきます。 お住まい近くの土壌を測りたい方は、当日サンプルをご持参ください.
要事前登録http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/252.html#id_79578e7
講師 鴨下祐也さん
前・福島高専物質工学科准教授、研究テーマ「水耕栽培によるおいしい野菜の作り方」、福島原発被害東京訴訟原告団長、ひなん生活をまもる会代表
4月23日(土)午後6時開場、6時15分~9時10分
文京区・アカデミー茗台(めいだい)学習室A
参加費:800円(学割あり)
要申込み:先着60名
申込先:anti-hibaku@ab.auone-net.jp
090-3577-4844 温品(ぬくしな)惇一
~~~~~~
1◇ミニ学習会「西尾理論を検証する」第2回は5月7日に開きます。
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/256.html
岡山大学の津田敏秀氏が医学雑誌「エピデミオロジー」に論文を発表しました、福島県の小児甲状腺がんは多発であり、スクリーニング効果でもないことを、疫学的に証明しました。福島県立医大がそれに反発したのは予想されたことでしたが、反被ばく派としてつとに知られる西尾正道氏(北海道がん研究センター名誉院長)が強硬に反対したことに対しては、意外に思った人も多かったようです。
2◇公開質問状に編集部は回答を下さるそうです。
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/253.html
『「甲状腺がん」増加を喧伝した「報道ステーション」の罪』における専門家発言について
週刊新潮編集部 御中
貴誌3月24日号の無署名記事を拝読いたしました。
マスメディアが他のマスメディアを批判する、それは、私ども一般視聴者にとっては大変喜ばしいことです。秘められた論点を明るみにし、それを掴む絶好のチャンスを与えてくれます。しかしながら、論争は事実に基づいて行われることが最低のルールです。そこで、質問させて頂きます。
◆津田敏秀さん公開討論三番
《一番》
3月12日@科学未来館
津田敏秀vs越智小枝
http://www.miraikan.jst.go.jp/event/1602151519375.html
《二番》
3月27日@大田原市総合文化会館
津田敏秀vs鈴木元
http://hibakutokenkou.net/information/detail.php?t=informations&rid=16
《三番》
4月13日@プレスセンタービル
津田敏秀vs津金昌一郎
論点整理、分析中です。
~~~~~
放射線被ばくを学習する会 http://www57.atwiki.jp/20030810/
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。