テント日誌6月8日…6月9日~12日まで反原発美術館で新しい作品展示
- 2016年 6月 9日
- 交流の広場
- 経産省前テントひろば
経産省前テントひろば1733日
6月9日(木)~12日(日)まで反原発美術館で新しい作品展示
毒山凡太朗「経済産業省第四分館」
2011年。霞ヶ関、経済産業省の前には、反原発を掲げるための2つのテントが建ちました。「仮設」と「理想」を孕むその場所には、あれから5年が過ぎた現在もなお、占拠を続ける人々がいます。
この度、経済産業省前テント内の反原発美術館にて、アーティスト・毒山凡太朗による展覧会「経済産業省第四分館」を開催します。皆様のご来場、心よりお待ちしております。
会期:2016年 6月9日(木曜)- 6月13日(月曜)*強制撤去されなければ
時間:平日(木曜・金曜・月曜)17:00 – 21:00、土曜・日曜 15:00 – 21:00 入場無料
会場:経済産業省前テントひろば 反原発美術館
住所:東京都千代田区霞ヶ関 1-3-1 東京メトロ「霞が関」駅 A11a 出口よりすぐ
*「経産省前テントひろば」への詳しいアクセスは URL: http://tentohiroba.tumblr.com/ をご覧下さい。
毒山凡太朗 DOKUYAMA Bontaro
1984年福島県生まれ。アーティスト。
毒山凡太朗ウェブサイト: http://dokuyama.jp/
人知を超えた自然に感銘を受けながら、18歳までを福島県で過ごす。自分自身の経験や体験をもとに、写真やビデオ、様々なメディアを用いた作品を発表。主作品に、震災後、風俗バブル湧くいわき市で風俗嬢“リカちゃん”を買うことを試みたが失敗し、福島県小野新町の人形工場で製造される“リカちゃん”に癒しの震災への予感と、広大な海に流をもらう映像作品「LInCCAi-chan」(2014)、大量に座礁したイルカから生じる未来の震災の予感と,広大な海に流れる時間に「この国」を映し出した映像作品「1/150」(2015)など。
協力: 反原発美術館、居原田はるか
本展に関するお問い合わせ:
tochka1010123@gmail.com(居原田)
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安倍政権と報道の自由 6月9日(木)17時~
参義院議員会館 講堂
講演 「安倍政権と報道の自由」講師:岸井成格
連帯挨拶 金平茂紀・青木理他
入場無料
主催:改憲問題対策法律6団体連絡会
6月10日(金)午後5時から経産省前抗議行動。テントひろば主催
18時30分~官邸前抗議行動(反原連) 19時~10代の若者たちの
行動(国会正門前)
6/11(土)2つの抗議行動にご参加を!
◆伊方原発再稼働やめろ!第9回四国電力東京支社抗議[全国共同行動第2回]
日時:6月11日(土)16:30より17:30
場所: 大手町東京銀行協会ビル前
主催:「再稼働阻止全国ネットワーク」TEL 070-6650-5549
◆川内原発今すぐとめろ!九電東京支社抗議[全国共同行動第2回]
日時:6月11日(土)18:00より19:00
場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町駅日比谷出口すぐ)
主催:「再稼働阻止全国ネットワーク」TEL 070-6650-5549
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