3/11サクラ調査打ち合わせ会議のご案内です
- 2011年 3月 8日
- 催し物案内
- たんぽぽ舎
1.サクラ調査8年目、3月11日(金)会議のお誘い
日 時:3月11日(金)19:00~21:00
会 場:たんぽぽ舎
★市民の力で、環境汚染・放射能汚染を調べる★
2003年(8年前)の静岡県浜岡原発反対応援ツアーでの寒椿の異常に気づいてか
ら始まったサクラと環境・原発の調査も早8年目となりました。(ツアーの主催
は、「浜岡原発とめよう関東ネットワーク」と「9・30実行委員会」)
2008年は、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)付近で、地震(2007年)被害による放
射性ヨウ素大量放出(柏崎刈羽原発7号機から7億ベクレルという大量の放射性
ヨウ素放出)によると推定される(槌田敦さんの分析文あり)サクラの大量異常が
発見されるという、大きな出来事の年となりました(記者会見も盛況)。
2010年は、2009年の調査にご参加いただいた皆さんからの経験を討論して調査
票を改良し、かつ簡素化しました。従来、項目があってもあまり使用されないも
のは実態に合わせて合併・簡素化し、記録をとりやすくしました。
2011年は、8年目の調査です。
本年のサクラ調査方針を具体化する会議を開催致します。
ご参加ください。
サクラ調査ネットワーク 連絡先:たんぽぽ舎
(廃原発ネットワークとの共催となります)
2.サクラ調査ネットワークのスタッフである塩澤幸子さんの
本の紹介・オススメ (第2章が「サクラ調査」です)
辻信一さん(文化人類学者、環境運動家)が推せん文
内容は、3章あります
第1章 環境のこと、すこしずつ
第2章 サクラが教えてくれた環境汚染、
人間は自然の中に包み込まれていた、
汚染される生物たち、
植物の変異に見る放射能汚染、
私たちのサクラ調査、
原発被害によるサクラの異常、
花と向き合って、命を大切に、
第3章 自然に包まれて
A5変形 45頁 頒価300円
※たんぽぽ舎で扱っています。
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