高濃度汚染水が直接流出/「福島は“チェルノブイリより深刻”」(ル・フィガロ紙)/「100ミリシーベルトまで安全」?
- 2011年 4月 2日
- 時代をみる
(2日16時03分)
高濃度汚染水が直接流出
http://jp.reuters.com/article/jp_quake/idJP2011040201000449
「2号機と岸壁の間にある「ピット」と呼ばれる立方体の貯蔵設備のコンクリート割れが原因とみられる。」(ロイター)
(2日14時29分)
今日もFrance Media News から紹介。
福島は“チェルノブイリより深刻”
http://www.francemedianews.com/article-70789322.html
「ロシアの核エネルギー専門家が1日ワシントンでこう語った。」
(2日12時23分)
ここ数日のマスコミ、放射能「安全」キャンペーンがすごいです。
昨日のNHKに出ていた「専門家」、
福島の汚染された地域で「100%安全」と住民に説明。
いったいIAEAが実質「退避勧告」を出しているところで、100%安全なんてことが「科学」なの?
地元の人には「分かり易く、放射能は火山灰と同じようなもの、洗えばきれいになる」と説明しているとのこと。
でも、吸い込めば?食べ物についていたら?
なんか先生方のお話もだんだん「神懸かり」になってきたのでは?
新聞でもいつの間にか、一般人の被曝限度が1ミリシーベルト/年から100ミリシーベルト/年なってしまったような話に・・・。これってオカシクない?
この点は、武田邦彦氏のお話をごらんください。
生活と原子力02 1ミリ、100ミリ、「直ちに」の差は?
http://takedanet.com/2011/04/1100_863e.html
武田氏のサイトhttp://takedanet.com/ この他も「ご質問と回答」など参考になるお話が多数です。
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。