山崎久隆さんの分析/NYタイムズ「水素爆発が起きる可能性」/佐藤優氏〈日本は「原子力犯罪国家」の烙印を押される〉/小出裕章氏「再臨界の可能性」
- 2011年 4月 6日
- 時代をみる
(4月6日23時59分)
山崎久隆さんの
内陸汚染に加えて、今度は海洋汚染「怒りに震えています!」
(地震と原発事故情報 その32http://chikyuza.net/archives/8375に掲載)
をぜひご覧ください。高濃度汚染水の漏れは止まったなどというのは、真っ赤なウソだということがわかります。
原子炉内の状況も衝撃的です。
(4月6日17時07分)
米紙、水素爆発の危険を指摘 当局の内部文書に基づき
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011040601000445.html
なお、窒素注入は米国原子力安全委員会の「アドバイス」とのこと。
(4月6日16時56分)
福島第一原発1号機、格納容器に水素が発生してたまっているので、窒素ガスを注入とのこと。
こう言う状況では、また水素爆発→放射性物質の飛散する、という展開を考えておいたほうが・・・。
というわけで、放射能拡散シミュレーションを確認しておいた方がよいかもしれません。
http://www.dwd.de/wundk/spezial/Sonderbericht_loop.gif
(時間の表示はUniversal Time Coordinated 、+9時間で「日本標準時」)
ここまで来ても、「脱原発」とならない不思議な国、ニッポン。
沖縄が米軍の手におちても、ニッポンジンは「本土決戦!」なんて言ってたんですから、不思議ではないか。
「原発護持」で国が滅んでも本望なヒトが多い?
(4月6日15時30分)
佐藤優氏の「汚染水1万1500トンの海への放出」についての発言。
このままだと日本は「原子力犯罪国家」の烙印を押される
http://news.livedoor.com/article/detail/5468191/
この汚染水、『低レベル』という枕詞がつくのが、日本のマスコミの『お約束』。
基準の数百倍の汚染水でも、こういう枕詞をつける。麗しい日本の伝統!
(4月6日03時05分)
小出裕章氏のお話(MBS毎日放送ラジオ)の書き起こしが「阿修羅」に掲載されています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html
書き起こしをされた〈ジャック・ドンドン〉さんに御礼!
小出氏は『再臨界の可能性』を指摘。
戦慄すべき事態です。
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