孫崎享氏のTwitterより“米高官 前原氏に苦言「現行計画を推進の我々への(米政府内の)信用は低下」”など
- 2011年 5月 27日
- 時代をみる
- 孫崎享
放射線「0mで0.618という地点あり」
放射線:「草地上部、木立周辺の放射線量が他に比較して高い」「0mで0.618という地点あり」で残念ながら明日から生活パターンを変更しようと思う。日々木々の溢れる公園を散歩してたが歩くのはコンクリートの上にする。残念。
13分前 »
東京都内の放射線
M.C. Etranger氏提示。東京都内放射線量測定結果(日本共産党東京都議会議員団):東京都健康安全センター地上18mの環境放射線量測定は5月の一日単位の平均値は、0.068~0.062。しかし、地上1m測定では、この程度の濃度地域は大田区、杉並区、町田市等ごく一部。比較的高い地域は、青梅市、あきる野市、練馬区が0.09台、江戸川区~江東区の湾岸地域が0.1台、最も高い地域が足立区~葛飾区で0.2~0.3台。足立区、葛飾区、江戸川区など東部に0.18~0.39など高線量率の地域が集中。豊洲埋立地の高線量率も、東部東部の高線量率地域と連続。この地域地上0mで0.618という地点あり。江東区から練馬区を結ぶ線以東の地域は年間1mSv以上の放射線量となっている可能性がある。同一地域で見ると、草地上部、木立周辺の放射線量が他に比較して高い。
25~26分前 »
「岡田幹事長 もう一度防御服なしで福島に手伝いに行け」
原発:penate3「【岡田幹事長)もう一度防御服なしで福島に手伝いに行け。」確かに岡田氏が原発周辺に行った時防御服で固めた異様な姿。明確に放射線の危険を他の誰よりも意識。その人間が何故原発推進派になるのか。事故になれば毎日岡田さんの防御服着ざるを得ない人無数に。自分と市民区別
1時間前 »
原発 岡田氏は止める意図なし。
26日zakzak:【岡田克也のズバリ直球】稼働中原子炉や、定期検査停止の原発、建設中原発まで止めるとは言っていない。現状で原発を全て止めれば、日本に必要な電力賄うこと到底できない」議論をいつのまに全て止めるへ。危険な物一つずつ地元で潰すしかない
1時間前 »
原発 菅首相、新規原発建設困難と発言
26日ジャパンタイムズ紙「菅首相はファイナンシャル・タイムズ紙とのインタビューで米国のスリーマイル島原発事故後の米国の経験(新規原発建設なし)を引用し新規原発建設が困難と示唆した」やや不明確も新規はNO.次は既存の危険なものの中止。と進むか?
1時間前 »
問題は「新増設」ではない
原発:26日産経ニュース:「連合原発推進凍結」「地域住民の理解や合意を確保しにくいとし、原発新増設推進の従来方針を見直し、当面の間凍結」:「当面の間凍結」なら経産省の方針と同じ類。問題は「新増設」ではない。何故原発への依存を軽減する方針打ち出せぬ。不思議?
2時間前 »
原発中止 今スイスも
独はすでに原発を漸次中止していく方針決定。今スイスも。26日毎日「スイス政府は25日の閣議で、20年までに予定していた稼働中の原発5基の更新を行わない方針を決めた。建設から50年後の19~34年に順次廃炉にしていくことになる」、スイス国内、事故の際の大被害に議論展開。
13時間前 »
原発 国際社会に”指導”うける日本
自分で基準作れず、国際社会に”指導”うける日本。26日読売「地震国に原発安全基準、IAEAに要請…G8案」
13時間前 »
日仏原発を巡る環境全く異なる
原発:26日読売「原子力安全の向上で一致…日仏首脳会談」。日仏原発を巡る環境全く異なる。日本は地震頻発。地震のない仏で安全とされた原発でも日本は地震、津波の外的要因で故障、大事件の危険。両国の協力推進をするにしても危険面で根本的違いあること認識の要。
14時間前 »
エジプト、パレスチナとの国境開放
パレスチナ:26日WP:エジプト、閉じていたパレスチナとの国境開放。イスラエルは「パ」への武器搬入、他支援流入恐れエジプトに「パ」との国境閉鎖を要求し、ムバラク政権は閉鎖。今その開放」イスラエルはこれまでパレスチナを孤立化させ事態支配。この国境開放で情勢「パ」に有利に動く
14時間前 »
地震でも事故を防ぎうる原子力安全政策はない
原発:菅首相OECD演説。自然エネルギー20%表明するも同時に、依然原子力をエネルギーの柱とし、「事故調査・検証委員会などを通じた”最高度の原子力安全”への挑戦」、言葉遊びの危険。地震を抱える国で”最高度の原子力安全”何意味する。地震でも事故を防ぎうる原子力安全政策はない
15時間前 »
辺野古反対派 米国の中枢にいた
普天間:25日社民党外交・国防部会で普天間問題、特にウィキリークス情報を踏まえ説明。論点の一つは普天間基地の県外移転を目指す鳩山首相の意志を外務・防衛がサボタージュした点。特に高見沢防衛省局長は米側に対して「日本側の新提案に米側反応の要なし」 「米政府は民主党政権に受理されるようあまり早期に柔軟さを見せるべきではない」と助言 し、外務省員も「普天間移設問題では民主党政権に対して過度に妥協的であるべきではない」と述べた点。ではこの時期米国に柔軟性を示す可能性があったかなかったか。実は充分に存在した。2009年1月から10年10月まで大統領の安全保障補佐官ジョーンズは辺野古移転に懐疑的。社民党阿部知子議員が、会議後手交してくれた5月上旬の訪米時のジョーンズ発言:私は日米両政府が辺野古移転を初めて合意した時から、その計画が実現する姿を想像することも出来なかった。日本が本当に大浦湾を埋め立てるとは思えなかったのだ。私は【海兵隊時代】大浦湾、辺野古で泳いだし、ダイビングも、サーフィンもした。いつか私が家族を連れて大浦湾を訪れる時、私はそこに滑走路をみたくない。あの美しい大浦湾を見せてあげたい」。辺野古反対派米国の中枢にいたのである。それだけに高見沢防衛省局長等が米国に「あまり早期に柔軟さを見せるべきではない」と助言し、外務省員が「妥協的であるべきではない」と述べたのは国を裏切る様な発言。普天間移転は辺野古でなく決着する可能性は充分あった。それを辺野古に固執し鳩山首相追い落としを実施した官僚とは一体何者か。実態を問うべし
15時間前 »
原発反対 初めて多数に
原発:大手マスコミ、とうとう原発反対の世論調査発表。26日朝日「原発反対、 日本は初めて多数に 世論調査。賛成34%、反対42%」事故前を賛成52%反対18%賭しており、急速に意識革命
15時間前 »
欧州で脱原発の動き加速
脱原発:福島事故の後、欧州で脱原発の動き加速。独についで伊も。日本浜岡の一時停止を越えた政策出せるか。経産省の原発再開に向けての巻き返し強。25日毎日「伊”原発再開議論を無期限凍結”25日にも採決。同国では6月12、13日に原発再開の是非を問う国民投票が予定されている。」
5月25日 »
前原氏”渡部、小沢両氏の力を借りるときだ”
前原議員:24日時事「前原氏世話人の一人として誕生会実現に尽力。”渡部、小沢両氏の力を借りるときだ”と祝いの言葉を述べる」米国が前原氏を時期首相最有力候補から外したということか。親分米国が後押ししない。???だったら米国の仇敵小沢さんに助けて貰おう。復活したら豹変すればいい???
5月25日 »
「自然の持つ脅威」に畏敬の念を持つ必要
原発:近藤環境副大臣(講演後の雑談で):東日本震災で大量の犠牲者が出た。原発事故と犠牲者とは直接関係がないが、自然の持つ脅威で大量の犠牲者という形で学んだ。この「自然の持つ脅威」に畏敬の念を持つ必要を教えたくれたと思う。この気持ちを持ち、我々は原子力政策にあたっていく必要がある。
5月25日 »
外交安全保障のまやかしにも目を向けて
政府のまやかし:原発で政府のまやかしに気付いた人、その延長線で外交安全保障のまやかしにも目を向けて下さい。一つが普天間問題。今一つは国境問題。『日本の国境問題ー尖閣・竹島・北方領土』見て下さい。筑摩書房より「発売から2週間、今月のちくま新書ではずっとトップを走っております。:
5月25日 »
米高官 前原氏に苦言「現行計画を推進の我々への(米政府内の)信用は低下」
普天間:25日読売「普天間対応巡り、米高官前原氏に苦言」「米高官”日本政府の真剣な取り組みを信じ、現行計画を推進の我々への(米政府内の)信用は低下。時間は我々の味方ではない”」日本の関係者、沖縄住民の確固たる反対で辺野古移転は実現不可能と何故明確に説明しない、何故出来ない
5月25日 »
まやかしは多方面 特に普天間問題
普天間・原発:本日「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」(民主党等)で話。主催者川内博史近藤 昭一議員等、国民「原発は安全」「原発安い」「他エネルギーなし」の政府説明がまやかしに気付く。このまやかしは多方面。特に普天間問題。在独米軍62年27万7千名、89年21万、現在4万、これを2015年3万7千と近年急減。これで米独関係壊れたか。現在米軍基地は世界の安定に貢献がうたい文句。特に中東。中東は独が日本よりはるかに近い。では何故独から米軍撤退する。米軍が日本に残り、独撤退の一番大きい理由は基地支援。独は支援を米軍負担の30%程度。70%は米国負担。
この負担重く独より撤退。他方日本80%程度日本負担。20%米国。米国本土におくより日本に置く方が安上がり。米軍は日本を守るか。「核の傘」はない。日本を守るために核使用すれば自国の都市への報復攻撃あり。尖閣も米軍出ない。中国の尖閣占拠時、管轄は中国、安保条約の対象外。
普天間の一番重要なことは国民、住民の利益になるか否か。普天間問題で辺野古移転はあり得ない。嘉手納、橫須賀、佐世保、三沢の重要性を考えれば、普天間基地で日米安全保障関係を壊したくないとするのはむしろ米国。住民の利益優先し、対米関係壊さない努力が外交。かつ可能。
5月25日 »
北沢防衛相「嘉手納統合案検討しない」 この頑迷さは何だろう
普天間:沖縄住民の強固な反対で実現出来ない辺野古移転にすがりつく、この頑迷さは一体何だろう。25日毎日:「普天間移設 嘉手納統合案”検討しない”北沢防衛相。(移設先を同県名護市辺野古とする)日米合意を推進していく立場だ。」
5月25日
(・・・前 は5月26日22時22分現在表示のもの)
孫崎享氏のツイットhttp://twitter.com/magosaki_ukeru
を許可を得て転載。孫崎享氏は元外交官・元防衛大学校教授。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
〔eye1423:110527〕
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