「ほぼ11AM劇場」へどうぞ 山谷哲夫監督プロデュースのドキュメンタリー映画上映会
- 2020年 3月 14日
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優れたドキュメンタリー映画がつくられても、一般の映画館ではなかなか上映されないので、一般の人がそれを観る機会がない。そんな現状を憂えたドキュメンタリー映画監督の山谷哲夫さんが、東京・渋谷の映画館の協力を得て、3年前から同映画館でドキュメンタリー映画を上映する「ほぼ11AM劇場」を開催している。上映は午前10時45分からなので「ほぼ11AM劇場」というネーミングだ。
今回の上映会は第4次で、以下の要領で開催される。
日時:3月20日(金・祝日)~26日(木)
会場:アップリンク渋谷(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階。
JR渋谷駅から徒歩12分。文化村通りを抜け東急本店通りを経由し、
セブンイレブンを越えた先。電話03-6825-5503)
上映スケジュール:
20日=「夜あるいはなにものかへの註」(千秋健監督、1977年)
21日=「天皇の名のもとに―南京大虐殺の真実」(クリスティン・チョイ+ナンシー・トン監督、1995年)+「沖縄のハルモニ」(山谷哲夫監督、1979年)
22日=「夜あるいはなにものかへの註」
23日=「在日―戦後50年史歴史編」(呉徳洙監督、1997年)
24日=「天皇の名のもとに―南京大虐殺の真実」+「沖縄のハルモニ」
25日=「夜あるいはなにものかへの註」
26日=「小三治」(康宇政監督、2009年)
定員:58人。各回入れ替え制、全席指定、満員の際は入場不可
チケット: 劇場オンライン(劇場HP https://shibuya.uplink.co.jp/)・劇場窓口にて販売
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