テント日誌5月16日
- 2020年 5月 18日
- 交流の広場
- 経産省前テントひろば
- この国反社の極み安倍打倒
- コロナコロナとどこかきな臭い
- ツイター安倍打倒が煮えたぎり
- コロナ時代もう世直しの他はなし
- 安倍打倒そこから拓く明日がある
- 世直しの大戦略こそ求められ
経産省前テントひろば1807日後
かつてテントに寄っていただいた方がまた訪れ 5月6日(祝)
地下鉄の出口を出ると大雨。11時30分にグッズをもって事務所を出る時は、ほとんど、やんでいた。グッズを設営する時は、もう降ってはいなかった。この日は結局、終わりまでは雨は降らず。人通りも少なく、経産省も閉まっている。
セッテングの最中に男性2人、50代くらいの人と20代の人、50代の人は前にテントがあった時、仕事の帰りに寄ってくれていたそうだ。今日は休みで、この辺に来たので、若い方の人に、そういうことを知らせる為に寄ったと言われた。テントニュースなど渡す。
Hさんが来て、ずっと座り込み。あとは当番だけ。本日は午後3時までなので、保っちゃんとTの二人でやるつもりだったが、午後2時前に勝爺がきてくれたので、Tとバトンタッチ。その後、座り込みにはYさん、そしてレジェンド斎藤さん、たんぽぽ舎のWさんが来られた。Wさんは終わりは午後4時だと思っていたとのことで、沢山の柏餅を持ってきてくれて、皆で御馳走になった。(T.I)
日差しの強い中の座り込み、コロナの動きはいろいろ 5月8日(金)
今日は女性二人で担当でした。事務所に行き荷物を運びだし、経済産業省前にセットし始めるときはやや心細い思いでしたが、いつものYさん・その他数人の人が来て賑やかになりました。椅子は今まで飛ばないように一緒に縛っていましたが、今日はコロナ対策もあるので、縛らなくて間を広くとって設置しました。いい天気で暑いくらいでした。日差しが強いので、新しいパラソルが来ていて有り難かったです。セットが終わって水と氷も買いに行きましたが、いつも人に任せきりにしているので、近くうろうろしてしまいました。皆持参する人が多いのか2本用意しましたが、多すぎたようです。
しばらくしたら、厚生労働省にPCR検査拡大要請・官邸前で検事長定年延長反対・今から財務省にたいしてアピールするという人が来て、マイクで、麻生大臣に対して、生活の保障をしろと訴え、しばらく一緒に座ってから帰りました。連休は明けましたが、人の通りは少なく、お店も閉まっているところが多く、お昼ご飯を調達するのも大変です。
途中でいつも座っている後ろの生け垣を刈り込むのですこし場所を空けてほしいと言う人が来ました。5分ほどで済むと言うことでした。しかし少しではなく中央線のところまで荷物を持って移動させられ、しばらく時間がかかりました。コロナの時に日本中に自粛させておいて、これはどうしてもしなければならないことだろうかと思いましたが、外気の中なので大丈夫という解釈でしょうか?コロナは太陽光に弱いと教えてくれた人がいましたが、その事を考慮したのでしょうか。行き帰りだけでも感染のリスクはあるという解釈だと言っていると思いますが。疑問です。しかしなんと言っても天気がいいのでのんびりしてだんだん穏やかな気分になってきます。コロナも殺菌できているだろうと思いました。(W・K)
新しいのぼり「NO NUKES」がお目見え 5月10日(日)
今日は心配した雨にも会わず、涼しく、ラッキーな座り込み日和でした。参加者14人? T久、O賀、E藤、サッシー、T崎、R、N瀬、レジェンド、マリリン、M上、K、エルモ、はしゆき、もう1人?名前思い出せない!
珍しい参加者としてはKさんで、本当はK村さんに会いにきたのだそうですが会えず、お気の毒でした。でも私は山谷の話とかたくさん伺えて大満足でした。 あと、N瀬さんが作ってくれた新しいのぼり「NO NUKES」が初お目見え。2000円ちょっとかかりましたが日曜日のメンバーでカンパして出しました。せっかく座っているんだから、通りかかる外人さんに何やっているんだか理解されないのは残念じゃないですか?!T中さんの横断幕もいつまでももつわけじゃないし、風の強い日は使いにくいし。皆さま活用してくださいませ!(はしゆき) コロナは大丈夫と声を掛けていただいた人あり 5月11日(月) きょうの天気予報では気温が30度にもなり非常に暑いとのことなので予にカンパで頂いた天然水を一袋持っていった。経産省前は休み明けということもありそれなりに人通りはあった。
準備を終えて反原発CDを掛けていたら、以前にも通り掛かった男性が、頑張っているね、コロナは大丈夫か?と声を掛けてきた。私は答えた。経産省が原発再稼働の方針を変えないから再稼働反対の座り込みを継続するしかない、コロナ予防についてはこまめの手洗いとマスクで大丈夫、と。そう答えたら納得したのか、何を言っても仕方ないと思ったのか何も言わずに立ち去っていった。
きょうの座り込みは暑かった。気温は本当に30度になり湿度も70%と高止まりだったので蒸し暑く感じたのは当たり前であった。こんな過酷な条件だったにも拘わらず我々担当者を除いても10人が座り込んでくれました。
きょうは月一回の防衛省への抗議闘争の日なのでそれに参加する人も来られていて座り込み終了した後にそっちへ向かわれた。(保)
少しずつ人出が増え始めたのを実感する 5月12日(火)
昨日に続き暑くなるという予測で、ウォータークーラーと寄贈された袋入りの水を持って経産省に向かう。途中のコンビニで氷を購入し、冷やした水を皆に配れる体制を取った。暑さのなか、12時前後から4~5人の応援を得て座り込みを開始する。
連休が明けて、ここ2~3週間前と比べて人の出入りが多少増えた本館入口の脇に立つポールからは鯉のぼりは下ろされていた。そういえば、行きかえりの電車の座席も多少埋まってきたように思う。4時に引き上げたあと、近くの喫茶店で長老のSさんを囲んで1時間ほど懇談し、運営会議に出席した。(EO)
真夏の温度。暑い、いつまで続く 5月13日(水)
セッテングしてしばらくすると、ニコニコ笑いながら来た人に「今日、検察問題などでどこかで集会をやってないか」と聞かれる。わからないので、その人はとりあえず検察庁前に行って見ると言ってそっちに行った。しばらくして戻ってきて、誰もいなかったと言って帰られた。
バイクのHさんが座り込みに来る。吉田先生が通る。裁判は全くやってないけど、いろいろと積み残している仕事もあって忙しいといわれる。当番のOさんは検察官の定年延長問題にあきれるといろいろ意見を述べていた。また、今日はIさんの、マスクを施設などに送る件で、朝日新聞に記事が載ったことについて話した。
勝爺がきて、保っちゃん来た。保っちゃんは律義にパンを持ってきてくれるが、小麦粉がスーパーに売ってない状態になり、来月からやめると言う。
倉田さんはいつものように経産省を批判する演説。また、横浜市のIR・カジノ問題で、アメリカのカジノ業者が日本でのカジノ経営から手を引くと言っているのに横浜市長はやり続けると言っているようだ。
3時過ぎに三上さんの友人が来られ、久しぶりに来たのでと言って、多額のカンパをしてくださった。領収書を送ることになって三上・山本さんに連絡。
それから、レジェンド斎藤、サポーターのKさん、そしてOoさん、Mさん、Nさんと結構来る。また、3時過ぎに一人で官邸前で黒川検事長の定年延長問題について抗議闘争をしていたという青年がやって来て連帯を表明していった。本日は夕方から東電、関電抗議闘争。保っちゃんは参加。やっぱり、テントにはいろんな人が来る!
経産省の出入りは少ないがやがて増える(?) 5月14日(木)
12時15分前に経産省前に到着
もうYさんが冷たい水の用意などして準備中
私も急いで手伝う。
少ししてバイクのHさんが来てくれた。
陽ざしが強く時々強い風が吹いたが、湿気がなくてさわやかだった。
コロナの前は12時過ぎから昼食を食べに行く人などがたくさん通ったのだけど、今日はまだ少ない。お弁当の袋を提げた人もかなりいる。
そして経産省にはウーバーイーツや出前らしき人も入って行った。
1時過ぎ精勤の斉藤さんが現れた。
昨日は原電前行動に行き、東電に行こうとしたら帰されてしまったと言う。
ちょっとお疲れのようで心配です。
国民の命と健康のために早く原発やめて欲しい。
2時に遅番のTさんが黒いマスクをしてやってきた。
マスクにハングルの文字が見えたので尋ねたら韓国からたくさん送ってくれたそうです。
ハングル文字の下には日本語で「ともに平和を」とあった。
日本政府も考えて欲しいです。
私がテントを離れた後、年長のSさん・三上さん・英語の先生などがやって来てにぎやかになった様です。
そして久しぶりに来たという男性がカンパをして座り込んで下さったそうです。(I・K)
検察庁法改正案」に反対し衆議院内閣委員会を監視! 5月15日(金)
日差しがきつく日傘に頼って座込み。九条改憲阻止の会の人たち数人が首相官邸前の抗議行動に向かう。居残り組は開催中の衆議院内閣委員会の中継の声を聞きながら座込み。森雅子法務大臣を追及していたが、立民と共産も今一歩の感じ。黒川弘務の過去の悪事に触れながら追求すると良かったと思った。
内閣委員会が続く中で、経産省抗議行動を開始。新型コロナウィルス対策で愚策を続けておきながら、安倍政権はどう考えても「不要不急」でかつ三権分立・検察権庁独立を犯す「検察庁法改正案」を強行採決しようとし、一方で13日(水)に原子力規制委員会も30年近くも稼働できないできた六ヶ所再処理工場の適合性審査合格(案)を認めた。どちらも正に「火事場泥棒」だ。
いつもより多くの人たちで、原発推進反対・核燃料サイクル破綻の声が続く中で、4時過ぎに抗議行動を終わった。途中でマイクの電池切れが起こり、急遽近所のコンビニに電池を買いに行って嬉しいことがあった。ファミリーマートの店員さんがマスクを下げて「こんにちは」と声をかけてくれたのだ。何と、テント健在のおりに毎週夜中にトイレを借りに入って買い物をしながら雑談していた兄さんだ。数年ぶりの再会が懐かしく嬉しかった。テントは多くの近隣からも支持され守られて来て居た、今も。
椅子や横断幕を片付けた頃には、休憩中だった内閣委員会が散会になった、一安心。(K.M)
夜は国会正門前で「検察庁法改正案」に反対、動く「峠の茶屋」 15日
昨日は面白かったです。
昼間の国会中継に抗議行動のスピーチが入って(聞こえて)いたのが話題になっていたので、だいぶ人が出始めたなとおもってお茶出しを再開しました。
(事務所に行ったら「そのスピーチしていたのは俺らだよ」と言われました。阻止の会の面々だったのですか?)
昨日は仕事だったので昼間の行動にも夕方の行動にも間に合わなかったけど、夜も何かしらはやっているだろうと国会正門に行ってみたら、かなりの人数がいました。100人は超えていました。黄色い「危険立入禁止」とか書いてあるテープを持って、2mずつ離れて、国会を半周?包囲していました。若い人たちの多い印象でした。私を知らない人が多かったので、経産省前には来たことがない人たちだったかもしれません。
ツイッターで
#SocialDistanceResistance
という呼びかけがされて集まったそうです。
スピーチも特になく、楽器を持ってきた人もあまり演奏もせず(これは残念)、基本的にプラカードを持って黙って立って/座っていました。マスコミもすごくたくさんきていました。
私は「給水です」と言いながら紫のカートを引っ張ってうろうろしましたが、なかなか楽しかったです。動く方が待っているより楽しいですね。今後はこの形に変えようかなあ。特に、「ここにいるはず」「この時間に来るはず」と縛られないところがいいです。つまりあてにされないということですが。やるかやらないかをお天気や体調で自由に決められるので絶対的に楽。
経産省前の金曜抗議が時間的に早い間はこの形で行こうかと思います。そのあとのことはまたあとで考えます。(なのでしばらくテーブルは使いません。ありがとうございました。) (はしゆき)
雨の降りやまぬ中の座り込みだった 5月16日(土)
自宅を出たときは指で弾いた水程度だったのが経産省に着くと本降りになっていた。車道の脇には急ぎ足の小さな川ができていた。最初のころは雲の間に明るい隙間が気を持たせるように覗いていたが暫くすると空はフラットな灰色の壁になった。雨が止む気配はまるでなし。気温はさほど下がらなかったのがせめてものというところ。雨水が飛び込んでくるので読書も諦めてじっと座っていた。(O・O)
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5月19日(火)安倍改憲NO!5・19議員会館前行動
18時30分 衆院第二議院会館前 総がかり行動
5月19日(火)・5月20日(水)国会衆院第二議面裏で座りこみ
検査庁法改正反対!強行採決反対
時間:午前10時~午後10時 衆院第二議院会館前 9条改憲阻止の会 参集し、座り込み行動を
5月21日(木) 月例祈祷会 日本祈祷団47士
場所:経産省前テントひろば 時間:15時~
5月22日(金)経産省前抗議集会
時間:15時~16時 主催:テントひろば(時間変更に注意を)
5月31日(日) 脱原発青空川柳句会
時間:12時~ 場所:経産省前テントひろば 選者:乱鬼龍
世直し川柳 乱鬼龍
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