YouTubeライブ配信の方法
- 2020年 10月 22日
- 交流の広場
- 太田光征
YouTubeライブ配信の方法です。市民運動の集会は何らかの方法で録画ないしライブ配信(自動録画)してインターネットでも公開し、有権者との接点を増やしましょう。スマホを利用してツイッターでライブ配信(自動録画)する方法がYouTubeライブ配信よりずっと簡単です。
(1)GoogleのサービスであるYouTubeなどのサービスを利用できるようにするためにGoogleアカウント(一連の利用者情報の登録)(Gmailアドレスの取得)を作成する。
(2)YouTubeにログインして右上カメラマークをクリック、出てくるメニューの「ライブ配信」を選択(初めてYouTubeにログインする人は、24時間後からライブ配信が可能)。ライブ配信管理画面の「ウェブカメラ」を選択する。
(3)内蔵カメラでなく外付けウェブカメラなどを使用する場合、コントロールパネルのデバイスマネジャー(Windowsの場合の表記)のカメラの項目で当該内蔵カメラを無効化する。そうしないと(4)でウェブカメラを選択しても内蔵カメラが使用されてしまう場合がある。
(4)タイトルと配信日時を決め、使用するカメラとマイクを選択する。
(5)「共有」で配信用URLをコピーしてメールなどで知らせる。
(6)ライブ配信動画のサムネイル(公開されるYouTube動画の再生前の静止画)は、配信設定時にカメラで撮影した画像が採用されるが、サムネイルにマウスカーソルを当てると変更するためのメニューが表示される。
(7)ウェブカメラにはズーム機能がないものがあるが、カメラのメーカーが提供する無料アプリでズームが可能な場合がある
(8)動画の削除やタイトル変更などの管理機能は、自分の写真(アカウント)のアイコンをクリック > チャンネル > 動画を管理 > ライブ配信、の順で選択して使用が可能。
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