<トランプからバイデンへ>米国の「軍産複合体」はどこへ向かうのか(講演:西川純子さん)
- 2020年 12月 16日
- 催し物案内
- 杉原浩司
国間競争」の名で正当化されている米国による大軍拡路線はどうなるのか、
宇宙戦争の観点から解き明かしていただきます。
コロナの感染拡大が止まらず、寒さも強まっていますので、ご無理のない
ようにご参加ください。
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<トランプからバイデンへ>
米国の「軍産複合体」はどこへ向かうのか
敵地先制攻撃力の保有と宇宙軍拡に反対する12.20集会
https://kosugihara.exblog.jp/240699819/
日時:12月20日(日) 18時30分~21時
会場:文京シビックセンター・4階シルバーホール(後楽園駅、春日駅)
https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
講演:「軍拡と宇宙戦争」
西川純子さん(獨協大学名誉教授)
米国のトランプ前政権は、中国とロシアを仮想敵とした軍拡を推し進め、
史上最大規模の軍事費を計上し、「宇宙軍」の創設にまで行き着きました。
「宇宙作戦隊」を創設した安倍政権を継承する菅政権は、米軍と一体化
した先制攻撃に道を開く「敵基地攻撃能力」保有に突き進み、中国とロシ
アの極超音速滑空兵器を探知・追尾する「衛星コンステレーション」構想
への参画を検討するなど、米国への追従を加速させています。
米国の軍需産業はどうなっているのか、そして、政権交代の流れの中で、
バイデン政権は軍拡路線を見直すことができるのか。菅政権による軍拡の
動きにも大きく影響することになるポスト・トランプの米国による軍拡の
行方について、米国の軍産複合体の動向に詳しい西川純子さんのお話をう
かがい、考えたいと思います。ぜひ、ご参加ください。
<西川純子さんプロフィール>
獨協大学名誉教授。アメリカ経済史専攻。編著に『冷戦後のアメリカ軍需
産業』(日本経済評論社、1997年)、単著に『アメリカ航空宇宙産業-歴
史と現在』(日本経済評論社、2008年)など。
参加費 500円
※感染予防に配慮して開催します。マスク必着でお願いします。
【主催】
大軍拡と基地強化にNO!アクション2020
<連絡先>
有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会
北部労働者法律センター気付 TEL・FAX 03-3961-0212
立川自衛隊監視テント村 TEL・FAX 042-525-9036
パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会
TEL 090-3509-8732 FAX 047-456-5780
武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
メール anti.arms.export@gmail.com
TEL 090-6185-4407(杉原)
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