あらかぶ裁判 第20回口頭弁論 12/7
- 2021年 11月 19日
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- なすび
あらかぶさんを支える会のなすびです。
福島第一原発の収束作業等で白血病を発症し、国から労災認定を受けたあらかぶさんが、東電・九電を相手に損害賠償を求めて裁判を闘っています。
東電・九電は、あらかぶさんの記録された被ばく量が100mSv以下なので、原発での作業は発症と無関係であると主張して、労災であること自体を否定し、損害賠償を拒んでいます。
これまで、固形がんや白血病を発症し、原発作業の影響を感じながらも泣き寝入りせざるを得なかった、使い捨てられた原発作業員は少なくありません。そういった労働者の方々の救済のためにも、この裁判は勝たなければなりません。
どうぞ、大法廷の傍聴席に溢れる結集をお願い致します(感染対策もお願いします)。
あらかぶさん裁判 第20回口頭弁論
日時:2021年12月7日(火)14時
場所:東京地裁103号大法廷
スケジュール:
13時~ アピール行動@地裁前
14時~ 口頭弁論@地裁103号大法廷
15時~ 報告集会@衆議院第一議員会館 第6会議室
ミニ学習会:「東電不祥事を元イチエフ作業員が切る!」池田実さん
3月10日に起きた東電社員のプロセス建屋「迷子」事件をはじめ、数々の不適切事例・不祥事が福島第一原発内で発生しています。元収束作業員で現場を知る池田実さん(あらかぶさんを支える会共同代表)が、これらの問題とその背景について話します。
※報告集会・ミニ学習会は、maruo
yukifumiさんのご厚意により、ツイキャスで中継されます。
御都合により参加できない方、遠方の方など、以下のURLからご覧ください。
https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi
福島原発被ばく労災 損害賠償裁判を支える会(あらかぶさんを支える会)
〒136-0071
東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5階 東京労働安全衛生センター気付
電話:090-6477-9358(中村)E-MAIL:info@hibakurodo.net
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なすび <nasubi@jca.apc.org>
山谷労働者福祉会館活動委員会/被ばく労働を考えるネットワーク
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