Let’s Join Hands 5月11 日 添付1点 子どもアドボカシー 「戦争は長引く」でよいのか
- 2022年 5月 12日
- 交流の広場
- 江口千春
* 世界で進む 子どもの話を傾聴し意見表明を助け反映する制度と取り組み
「子どもの心の声を聴く 子どもアドボカシー入門」(岩波ブックレット)には、具体例が分かりやすく記されています。
厚生労働省は2,023年度にアドボケイト制度を創出する予定です。関連記事をピックアップしてみました。
* ウクライナでの戦争について「長期化するだろう」と解説する人がいます。,いかがお感じでしょうか。
私は、プーチンのロシアへの糾弾と制裁を強める一方で、バイデン政権へも、<早期停戦への道筋>を示すよう要求すべきではないかと思います。
<戦争で儲ける「防衛企業」「ウクライナ侵攻以前から実は米防衛企業株が長期上昇していたワケ>エコノミストの記事、御参考までに紹介させていただきます。
ロシアによるウクライナ侵攻開始後、4月22日時点で総額34億ドルの兵器をウクライナ側に供与した。その中には、5500発以上のジャベリンや、1400発以上のスティンガーのほか、エアロバイロンメント社の自爆攻撃機能を持つドローン「スイッチブレード」700機以上など多様な武器が含まれる。侵攻後、米主要防衛企業の株価は大きく反応した。ロッキード・マーチンの株価は侵攻前の2月23日に比べ、4月22日時点で15%高。レイセオンも9%高のほか、ノースロップ・グラマン16%高、ゼネラル・ダイナミクスも10%高で、S&P500株価指数の1%高を大きく上回る。米国防総省は4月13日、これらを含む防衛大手8社の首脳とウクライナ向け支援兵器の生産加速などを協議したといい、需要増に拍車がかかる。詳しくは⇒
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220517/se1/00m/020/044000c?
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*先日、米国政治の状況を聞きました(「トランプ―バイデンのアメリカ」渡辺亮司氏から)分断がすすみ中間選挙で、混乱が拡大する可能性も感じました。
今、バイデン&ジョンソン追随でない意思表示が明確になされる必要があるのではないでしょうか。
◎雑誌『世界6月号』から 「おたより紹介 次号にて
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