Let’s Join Hands 　12月29日　　添付1点　今年を振り返る　　苦闘を経ての前進

＜江口千春＞

ウクライナでは、爆撃が続き、水や電気が奪われ、核脅迫が続いています。ロシアの「民間軍事会社」と称するワグネルは、この戦争とプーチンを象徴する存在ではないかと思います。シリアやアフリカ諸国で暗躍する、ロシア政府とつながる殺戮集団のリアルに迫る記事です。

★“プーチンの隠密部隊”ワグネル元隊員が語る内幕　NHK

★アフリカ・マリで多数の市民死亡、ロシア軍事会社「ワグネル」が関与か…読売新聞

「侵略、虐殺、破壊を許すな、独裁を許すな」と命をかけて闘った人　声をあげた人　支援に加わった人がいて、「特別軍事作戦」は押しとどめられています。停戦が実現し、侵略者が退場し、自国民に裁かれる日が来ることを期待します。

米国では、トランプらの専横と差別と扇動のたくらみを、連帯する「良識」がスクラムを組んで押しとどめていいます。

★「ペンス氏をどう喝したトランプ」記事を紹介させていただきます。

ブラジルでは、コロナを放置し、アマゾン破壊を許すボルソナロが退場させられました。

中国では、強権と管理の支配の桎梏に対して、若者が白紙をかざして意思表示。歴史的な一歩となるかもしれません。

異常気象　　49度のヒートドーム　かつてない大雨、村々が押し流され　森林が発火して燃え続けました。2023年は、いっそう厳しく問われ続ける日が続くでしょう。

カーボン・ファーミング　「大気中の二酸化炭素を減らす対策として期待を集める」を見ました。

今年の日本を振り返ります。統一教会は、ターゲットを探し「救う」と言って、脅迫し財産を巻き上げ、婚姻をあやつり、2世を囲い込み、家庭を破壊する組織ですね。政治家を味方につけ、「勢力を拡大してきました。自民党は、岸信介以来、教団利用してきました。

今年、安倍元首相銃撃を機に、「教団」と癒着し、与党を牛耳り強権をほしいままにした政治家の有様が半ば白日のものとなったことは、大きな一歩ではないでしょうか。家族を壊され、人生を奪われた人々は、救済されていません。

アジアの隣人隣国とどう向き合うのか　軍事費倍増し、ミサイルを買いまくって、ハリネズミのような国にしたいのか？東アジア、東南アジアの人々との対話と協同を求めます。

＜足元を見よう？　保育園　介護士施設　学校は、ともに生きる喜びにあふれているでしょうか。注目記事紹介させていただきます。

＜おたより紹介＞　学術会議法改悪を許さない取り組みをすすめましょう　小寺さんから

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座　http://chikyuza.net/

〔opinion12686：221229〕

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