10月16日、第1回平塚・近現代史講座「明治維新・領土問題の根源」のお知らせ
- 2011年 10月 11日
- 催し物案内
- ピースフォーラム湘南増田都子平塚・近現代史講座明治維新・領土問題
ピースフォーラム湘南の主催で、件名講座を以下のように行います。平塚近辺で御都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。
●日時: 10月16日(日)13:30~16:30
●会場: ひらつか市民活動センターAB会議室(平塚駅南口JAビル神奈川2階 地図 http://www.scn-net.ne.jp/~hira-sc/map.htm)
●参加費:500円
●内容
1853年、ぺリ-艦隊が浦賀にやってきて、日本は開国することになり、尊王攘夷運動を経て倒幕、明治新政府の樹立となります。江戸幕府に代わった明治政府は「近代国家」として「国境」を画定していきますが、「北方領土」「竹島」「尖閣諸島」は本当に『日本固有の領土』と言えるのでしょうか? 『征韓論』は、なぜ、明治政府の中枢部で論争になったのでしょうか?
そして、横浜市及び神奈川県立の平塚中高一貫校の約20000人の中学生が来春から使う育鵬社の教科書に、それは、どのように記述してあるのでしょうか? さまざまな資料を見ながら考え合っていきます。
●その他
本講座は3回シリーズです。
11月13日(日)第2回「韓国併合と『坂の上の雲』(1)日清戦争の真実
12月11日(日)第3回「韓国併合と『坂の上の雲』(2)日露戦争の真実
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