ドイツから―WDR放送「死の地域に生きる」―南相馬の実態レポート
- 2011年 10月 27日
- 時代をみる
- グローガー理恵ドイツ放送局の放道南相馬の実態
私は、昨日からスペインに来ております。
下のリンクは、ドイツWDR(西ドイツ放送・Westdeutscher Rundfunk)が10月18日に放送した「死の地域に生きる」というドキュメンタリーです。南相馬で、毎日、毎日、被曝を恐れながら生活していかなければならない方々の実態がリポートされています。
本当に胸が張り裂けるようなドキュメンタリーです。是非ご覧になって下さい。日本語字幕つきです。
http://www.youtube.com/watch?v=bevc_YG_cbE
私たちは、どうして外国のメディアを通してのみ、こういった事実を知ることができるのでしょうか?日本のメディアは一体何をやっているのでしょうか?
日本国民のために、なぜ真実を追究しようとしないのでしょうか?日本のメディアは勇気がなく、全く弱虫です。彼らがもっとしっかりしてくれたら、東電も政府をも動かせる力があると思うのですが...。本当に残念です。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
〔eye1684:111027〕
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