ドイツからの情報:「福島のお母さんからのメッセージ」
- 2011年 12月 9日
- 交流の広場
- すみ子リヒトナー
昨夜、ドイツのテレビで報道されました。多くのドイツ人が西片加奈子さんの報道に共鳴しました。世界の人々が手を繋いで、原発廃止の運動と行動を起こして行きたいです。アメリカでもフランスでもインドでも原発廃止の市民運動が起きています。未来の子供達を守る為、国を守る為、良い世界にする為に、戦わなければなりません。
(福島のお母さん)西片加奈子さんのドイツテレビでの報道、子供は外で遊んだり、土を触ったり、二度と普通の子供時代を過ごせない。政府は隠蔽し矮小化しました!公園も学校も高い放射能線。放射能の為に、洗濯物も外で干せない、窓も開けられないのです。「私は子供を守る為に自費で隣県に避難しました。子供達の未来のため、子供達を守る為に反原発活動家になりました。原発の恐ろしさ、世界から原発を無くす事を話すためにドイツに来ました。」と話されました。彼女の住んでいた住居は、今も5マイクロSV/Hの放射線量を示しています。
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