渡辺治氏講演「命を大切にする新しい福祉国家への展望 ~3.11から1年、日本が進むべき姿とは~」
- 2012年 3月 20日
- 交流の広場
- 新しい福祉国家渡辺治紅林進
日本の医療を守る市民の会 第44回勉強会のご案内
●命を大切にする新しい福祉国家への展望 ~3.11から1年、日本が進むべき姿とは~
講師: 渡辺 治(わたなべ おさむ)氏 一橋大学名誉教授
日時: 2012年3月26日(月)18:30~20:30
会場: 中野サンプラザ8階研修室
(JR中央線・総武線/東京メトロ東西線「中野」駅 北口より徒歩1分)
地図http://www.sunplaza.jp/access/
参加費:一般1500円 学生800円
【講師 渡辺治(わたなべ おさむ)氏プロフィール】
1947年、東京生まれ。1972年に東京大学法学部政治学コース卒業。その後、東京大学社会科学研究所助手を経て、1970年10月に同研究所助教授に。
1990年4月から一橋大学社会学部教授。2010年4月に同大学名誉教授に。
専門は政治学、日本政治史。おもな著書・編著に、『日本国憲法「改正」史』(日本評論社、1987年)、『憲法9条と25条・その力と可能性』(かもがわ出版、2009年)、『新自由主義か新福祉国家か―民主党政権下の日本の行方』(旬報社、2009年)、『新たな福祉国家を展望する』(旬報社、2011年)など多数。
【講演内容(予定)】
1. 東日本大震災、原発事故が投げかけた課題 ――被害はなぜ深刻化したのか――
2. 菅政権は、3.11をいかに対処したのか
3. 野田政権につきつけられた米国、財界からの課題
4. 「社会保障と税の一体改革」による消費税引き上げと社会保障構造改革の再稼働
5. 今こそ、憲法25条の理念の具現化を
など
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日本の医療を守る市民の会HP
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