JCO臨界被曝事故11周年東京圏行動にご参加を
- 2010年 7月 27日
- 催し物案内
- たんぽぽ舎
たんぽぽ舎です。
転送歓迎です
たんぽぽ舎も参加している『廃原発ネットワーク・「9・30の会」』よりご案内です。
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臨界ヒバク事故を忘れず、原発事故を起こさせない!ためにJCO臨界被曝事故11周年東京圏行動に参加賛同下さい
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二人の作業者が亡くなったJCO臨界被曝事故から、11年。
事故の際、約150メートル離れた工場で被曝した大泉昭一・恵子夫妻がJCOなどを提訴した健康被害裁判は、5月13日最高裁により却下、大泉夫妻敗訴という不当判決が出ました。しかし現地は臨界事故を語り継ぐ会を作り風化させない活動をしています。
国は原子力事故の責任を認め、教訓を引き出すどころか、「もんじゅ」運転再開、全国各地のプルサーマル計画強行など原子力事故の危険性を増す政策をとりつづけています。
しかも(欧米ではすでに破産した…広瀬隆)、地球温暖化を口実に海外への原発輸出まで考える有様。このような状況を変化させるのは市民一人ひとりの力です。
この事故を忘れない、風化させないことが原発事故を防ぐ大切な要素と考え、9・30臨界事故11周年東京圏行動をおこないます。
午前中の犠牲者追悼と抗議行動、午後の講演集会を成功させるために是非参加・賛同をお願いします。ご賛同いただける個人・団体の方は、実行委員会までご連絡いただけると幸いです。
9月30日(木) 当日の行動
午前10:00~11:00 犠牲者追悼と抗議行動 経産省別館前 (地下鉄霞ヶ関駅C2出口)
午後6:30~9:00 講演集会
会 場:明大リバティータワー9階(1096号室)JR御茶ノ水駅下車
講 師:槌田敦さん、大泉昭一さん・恵子さん
★当日、出店、ビラ、署名受け付けます。詳細は実行委までお問い合わせ下さい。
9・30臨界事故11周年東京圏行動実行委員会
連絡先:たんぽぽ舎内 TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
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