“「原発とめよう」国会包囲の大熱気、次回は、8月3日(金)”など―地震と原発事故情報
- 2012年 7月 30日
- 交流の広場
- たんぽぽ舎地震と原発事故情報
2012年7月30日(月) 【TMM:No1534】-6つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.「原発とめよう」国会包囲の大熱気
人・人・人……の波が、旗が長い列で続く
デモに7万人、国会包囲に13万人(合計20万人)
原子力規制委員会人事に反対!で、たんぽぽ舎活やく
次回は、8月3日(金)午後6時から8時、首相官邸前
柳田 真(たんぽぽ舎)
★2.脱原発の灯 国会包囲
★3.日本に連帯示せベルリンでデモ 「応援伝えたい」
★4.ボランティア15人程で、29日(日)国会包囲のブツを準備
ポスター・プラカード・横断幕・ビラ・旗の整備など…
★5.希望と絶望の交錯する今 声を上げることの意味を考える(中)
-原発やめても電気は大丈夫、関電も東電も大丈夫。
山崎久隆(たんぽぽ舎)
★6.「即時原発ゼロ」宣言 緑の党 結成
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┗■1.「原発とめよう」国会包囲の大熱気
| 人・人・人……の波が、旗が長い列で続く
| デモに7万人、国会包囲に13万人(合計20万人)
| 原子力規制委員会人事に反対!で、たんぽぽ舎活やく
| 次回は、8月3日(金)午後6時から8時、首相官邸前
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎)
○ 7月29日(日)の原発反対・東電・関電東京支店周辺のデモ(7万人)と、国会包囲デモ(13万人)は大きく盛り上がった。原発止めようの熱気が国会にひびいた。午後3:30~8:00まで日差しが暑い中デモに7万人、国会行動に13万人、ダブルカウントして合計20万人と発表された。(首都圏反原発連合の発表)
○ デモのあと、日比谷公園かもめひろばから、国会へむかう人と旗の列は長くつづいた。たんぽぽ舎は経産省テント前ひろばで、原子力規制委員会人事をやめよ。原子力ムラだらけの田中委員長反対を訴えた。
続々とつづく人の波でたんぽぽ舎が用意した5000枚のビラは早い段階でなくなった。再稼働をもくろむ規制委員会人事反対の大衆宣伝はかなりやりきれた。
○ このあと反原発自治体議員・市民連盟の人々と共に、たんぽぽ舎の参加者は国会正門前へ移動。日曜日だったこともあり、夜は国会前を走る車はほとんどなかった。歩道は人々で激しく混みあい、途中で人々は車道にあふれて道路全体を埋めた。人々の間で解放感があふれた。国会正門前の大群衆の最後列の方で午後8時までたんぽぽ舎マイクは”原発やめろ、再稼働反対、規制委員会人事反対”をアピールし、コールしつづけた。大集会の終了後、有志20人余で酒屋で、交流会をつづけた。
○ 次回は8月3日(金)首相官邸前抗議行動 午後午後6時から8時。
首相官邸への道順は、経産省前テントひろば(日比谷公園の近く)から行くコースをおススメします。たんぽぽ舎はいつもこのコースです。
下車駅は地下鉄「霞ヶ関駅」A12出口又は地下鉄丸の内線、千代田線、日比
谷線の「霞ヶ関」A11a出口(エレベーターあり)
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┗■2.脱原発の灯 国会包囲
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(7/30東京新聞より抜粋)
(省略します―「ちきゅう座」編集部)
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┗■3.日本に連帯示せベルリンでデモ
| 「応援伝えたい」
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(7/30東京新聞より抜粋)
(省略します―「ちきゅう座」編集部)
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┗■4.ボランティア15人程で、29日(日)国会包囲のブツを準備
| ポスター・プラカード・横断幕・ビラ・旗の整備など…
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・28日(土)も10人を超すボランティアの方がみえて、ワイワイいいつつ29日(日)の脱原発国会包囲行動の諸々の準備作業が進みました。
・Aさんからは荷物持ち運びに便利な手さげ袋を10つも贈呈していただきました。間違えないよう、たんぽぽ舎と書いた布付きで。
・原子力規制委員人事が「原子力ムラの人間だらけ」であり、「原発反対」がいない(民主党P.Tでの意見)という状況の中で、29日(日)の集会でこの問題を多くの参加者に訴えよう―、とポスターの制作に何人もが励んだ。原子力ムラで固めた規制委員会人事に反対。衆参院で同意するな!のポスターを30枚近くつくった。横断幕も3枚完成。
・ビラも用意(5000枚)、持って行く旗や旗竿、マイクの電池の購入・入れ替えなど、午後1時から10時近くまで、入れ替わり立ち替わり、10数人で諸々を準備。
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┗■5.希望と絶望の交錯する今 声を上げることの意味を考える(中)
│ -原発やめても電気は大丈夫、関電も東電も大丈夫。
└──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)
電力需給に関する原発リスク
この90%は、電力需給には、本来何ら関係のない値である。供給予備率とは、安定供給上問題が無いとされる値は8%、5%でも通常は停電リスクは発生しない。電気予報で危機的とされる「使用率95%」は実際には97%でもいい。問題は、各電力会社ごとに、実態が異なると言うことだ。
電力設備に対する10%とは、東電の場合で500万キロワット、四国、北陸などでは50万キロワットだ。東京一つの予備率で四国や北陸全部に相当することになる。
関電は通常は2500万キロワットほどの使用だから、10%で250万キロワットとなる。
大飯原発2基が稼働して236万キロワットの電力を供給すると、それまで予備率がほとんど無いとされた関電も予備率が10%あることになる。逆に、これで予備率10%以下ならば、原発が同時停止した場合、停電することになる。これが一箇所に巨大な発電設備を持つ原発リスクだ。原発そのものが止まらなくても、送電線に落雷が発生して福井と大阪を結ぶ幹線が止まればやはり停電する。そんな事故は過去にも起きている。実際、広域停電を起こす原因の一つに送電系統への落雷がある。7月20日にも中部電力管内で2600戸が停電する落雷があったばかりだ。
この場合は供給端に近い場所での落雷だろうが、大飯原発の主要幹線に落ちれば大阪や京都などで広域停電になるだろう。
すなわち、関電は大飯原発の停止に備えた火力の設備をスタンバイしているはずだ。実際に原発が動き出したとたん、火力8基、384万キロワットもの設備が休止している。それまでの主力をベンチに引っ込めて代打要員にしたというわけだ。それならばスタメンに起用していたら、危険な助っ人「原発」を起用する必要は無かったというだけのことだ。電力の嘘つき体質は一向に変わっていない。
(続きは、次号に掲載)
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┗■6.「即時原発ゼロ」宣言 緑の党 結成
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(東京新聞7月29日より抜粋)
(省略します―「ちきゅう座」編集部)
※前回、7/28発信の【TMM:No1533】
2.の山崎久隆さんの文章で訂正があります
|たんぽぽ舎です。【TMM:No1533】
|2012年7月28日(土) 地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
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|┗■2.希望と絶望の交錯する今 声を上げることの意味を考える(上)
| | -原発やめても電気は大丈夫、関電も東電も大丈夫。
| └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)
に数値の誤りがありますので訂正します。
誤
| 大飯原発3,4号機の発電電力量、264万キロワット程度は他社融通でいくら
|でもまかなうことが出来る。
正
大飯原発3,4号機の発電電力量、236万キロワット程度は他社融通でいくらでもまかなうことが出来る。
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【編集部より】
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