『反原発×反弾圧トークイベントVol.1 原発やがれき拡散反対で逮捕!? どうして?みんなで話そう!』
- 2012年 11月 28日
- 交流の広場
- 反原発・反弾圧園良太
日時:12月1日(土)14時半~17時
場所:カフェ・ラバンデリア(新宿三丁目駅)。
地図:http://cafelavanderia.blogspot.jp/search/label/MAP
ワンドリンクオーダーをお願いします
呼びかけ:園良太(「2.9竪川弾圧」当事者。http://d.hatena.ne.jp/Ryota1981/)
内容予定:不当逮捕の映像上映/現地からがれきや関電への抗議がなぜ激しく不当逮捕
されるかの背景分析/東京の昨年からのデモ弾圧報告/最近の江東区竪川弾圧などの報告/
みんなでどうすれば良いかを話し合い
(弾圧は続発するため、毎月第一土曜日にラバンデリアでの定例開催を考えてます。ぜひご協力下さい)
※13時~新宿東口アルタ前広場で、大阪の不当逮捕や江東区竪川の強制排除に抗議アピールします。
プラカードや横断幕歓迎、ぜひご参加を!
11月13日に大阪市の放射線がれき受入説明会の会場で、4人が不当逮捕されました。
会場に突入した公安と機動隊が、何もしていない4人を指差し「あいつをやれ!」と狙い撃ちした、
とんでもない弾圧!
関西では10月から大飯原発再稼働反対行動で後から1人、関電抗議で2人と、不当逮捕が
連発され、すでに2人が起訴されています。これに東京から抗議するために、11月18日夜に
仲間と新宿でデモをやりました。http://www.ustream.tv/recorded/27113424
経産省前テントひろばからも抗議声明:http://tentohiroba.tumblr.com/post/36566697431/4
その後も現地はひどい!22日にはがれきの搬入を撮影・抗議した1人が新たに不当逮捕。
裁判所が勾留する理由を私達に話す「開示公判」では、傍聴者が4人も法廷から暴力退廷させられ、
最後は傍聴できずに廊下にいた50人が裁判所の外に追い出されました。隣の部屋には何と機動隊
が隠れており、裁判所でも不当逮捕するつもりもあった。
そして東京も去年から反原発デモで20人以上不当逮捕が続いてきたのを皆さん覚えていると思います。
僕自身も2回不当逮捕されました。そして今、江東区竪川でも江東区が野宿の仲間を追い出すために
前代未聞の2度目の行政代執行を狙い、「12月3日~7日にやる」と最後通告してきました。
これらのあまりに酷いことから想像されるのは、
・原発問題やがれき問題の、選挙を前にしたタブー化(もちろんこれからはもっとそうなる)
・大阪は橋下体制。もし橋本や石原、自民党が政権についたら、社会運動がどんな目に合うかの先取り
・警察、検察、裁判所の一体化と、公平でなきゃいけない裁判所の暴走
・中央政府だけじゃなく、地方自治体も独裁化し、何でもかんでも格差の拡大、強制排除、不当逮捕をしてくること
などなどじゃないでしょうか。これでは本当に今回の4人は起訴→何ヶ月も長期勾留されちゃうよ!
それが決まるのは12/4まで。引き続き何かやらなきゃ!
でも関東でこの問題の注目が高いとはいえません。それはなぜ「不当逮捕」なのか、それを
やられたら監獄でどんなひどい目にあうかが、分かりくくさせられているからだと思います。
そこで今度は、こうした「なぜ?何?どうすれば?」を気軽に学び合い、話し合いましょう。
こうした場を継続させ盛り上げて、全ての不当逮捕された仲間を取り戻し、自分たちの身も守っていこう。
どなたでもご参加ください。
★参考:
◆11.13がれぎ弾圧の救援会http://blog.goo.ne.jp/garekitaiho1113
→今日締め切り、救援署名にご協力を!https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dDRLMWwzTGRid0NvWklRSDlBQTd3QXc6MQ&ifq
◆関西電力前の救援会:http://rescuekandenmae.blog.fc2.com/
◆大飯不当逮捕の救援会:http://oikyuen.blog.fc2.com/
◆がれき反対現地行動:http://occupyosaka.net/archives/55
◆がれき弾圧の「勾留理由開示公判」の恐るべきレポート
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7194;id=01
◆江東区の竪川強制排除、12/3~7に反対!:http://san-ya.at.webry.info/
◆「2.9竪川弾圧救援会」http://solfeb9.wordpress.com/
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。