TVからの情報を鵜呑みにしてはならない1
- 2013年 1月 18日
- 交流の広場
- 未来思考
アルジェリア南東部の天然ガスプラントで人質をとって立てこもったイスラム過激派勢力に対し、同国軍部隊が攻撃に出て人質に死傷者が出たとの情報について、各国政府は自国出身の人質の安否を確認しようと懸命だ。
この天然ガス田は 英石油大手BP社 がノルウェー石油大手スタトイル、アルジェリア国営エネルギー会社とともに運営している。
ん?英石油大手BP社・・・どこかで聞いたような・・・
2010年4月に米メキシコ湾のマコンド油井で起きた原油流出事故で重要な過失があったことを認めたBP社である。
深海にあるマコンド油井の事故では、作業員11人が死亡。87日間にわたり490万バレルの原油が流れ出し、テキサス州からフロリダ州沿岸にかけて大きな被害が出た。
この事故に関し、米国で、ドキュメンタリーが制作されている。(メキシコ湾原油流出事故の陰謀 米国エネルギー省がBP(英国石油)を中心とする企業にのっとられている現状のドキュメンタリー 経済 金融 犯罪)
参照1:http://www.youtube.com/watch?v=_7MXHjcUk-0
参照2:http://www.youtube.com/watch?v=fcLe1I520p0
2001年、不正選挙当選疑惑もあるGWブッシュ元大統領は、任期9か月目の9月11日に同時多発テロが起きた。
その後、自由と民主主義を守るためと愛国心のある米兵とイラクの一般市民が、大量破壊兵器誤報道の犠牲になった。
つづく
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