☆拡散希望☆【4・3】規制(安全)基準”5年猶予”にノー!撤回を求める緊急アピール行動
- 2013年 4月 3日
- 催し物案内
- 安全基準満田夏花
FoE Japanの満田です。下記拡散をお願いします。
「5年猶予」問題、大きいです。これを阻止できれば、再稼働に大きなハードル
になります。全力をあげて阻止しましょう!
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4月3日(水)規制(安全)基準”5年猶予”にノー!撤回を求める緊急アピール行動
@原子力規制委前(六本木一丁目)18:30~19:30
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/1920-5bfc.html
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原子力規制委員会・田中俊一委員長は、3月19日、現在策定中の規制基準(新安
全基準)について「シビアアクシデント対策やテロ対策の信頼性向上のためのバッ
クアップ対策については、施行後5年までに実現を求める」とする「私案」を原
子力規制委員会に提出しました。また、記者会見で、この「5年猶予」が認めら
れる対策として、特定安全施設、恒設ポンプによる格納容器スプレー、PWR(加
圧水型軽水炉)のフィルター付ベントなどを例示しました。
さらに、大飯原発に関しても、定期検査までは運転可能とし、当面適用の除外と
する方針を示しました。
なぜ「5年猶予」が正当化されるのでしょうか?
更田委員は、「一律、即時の適用は硬直的で教条主義的」「一定の施行期間を置
くのは国際的にも常識」「日本をまたガラパゴスに後戻りさせないためにもこの
方針は守られるべき」などと述べていますが、これは猶予期間を置く説明にはなっ
ていません。
「更なる信頼性向上のためのバックアップ対策」と、いかにも「念のため」の対
策のような表現をしていますが、原子力規制委員会が十分とする安全がいかなる
ものなのかは明確に示されていません。
地震・津波・テロは5年間待ってくれるとでもいうのでしょうか?
「5年猶予なんてトンデモナイ!」という市民の意思を示しましょう!
日時:4月3日(水)18:30~19:30
場所:原子力規制委員会前(最寄駅:六本木一丁目または神谷町)
地図> (住宅隣接地につき鳴り物はNGです)
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2013/03/31/jpg_2.jpg
主催:原子力規制を監視する市民の会
協力:首都圏反原発連合
詳しくはこちら⇒「5年猶予問題」について撤回を求める要請書を提出しました。
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-a50f.html
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