第275回現代史研究会(「原発問題を考える―「原子力平和利用」と科学者の責任」)の報告(動画)
- 2013年 5月 27日
- 評論・紹介・意見
- 「原子力平和利用」原発問題科学者の責任
この日は60数名の参加者がありました。みなさん最後まで熱心にお二人の報告に聞き入り、またその後の討議でも発言されていました(懇親会にも23人が参加、お二人を囲んで、歓談いたしました)。今回、ユープランの三輪祐児さんのご協力のおかげで、その様子を動画でお見せできることになりました。研究会は4時間の長丁場です。しかし大変興味深い、内容の濃い研究会でした。ここでは余計な説明は省かせていただきます。ぜひ皆様が実際にこの画像をご覧になり、またお二人の先生の報告をお聞きになり、3.11の原発事故以後の諸問題について、あるいは「原子力の平和利用」という問題や「安全」「安心」などの問題について、ご自分でじっくりとお考えになっていただきたいと願っています。この動画がそのための一素材になれるならそれを越える喜びはありません。
20130525 UPLAN 島薗進 原発問題を考える-「原子力平和利用」と科学者の責任
http://www.youtube.com/watch?v=REsOz6WL4lA
20130525 UPLAN 講演:加藤哲郎 原発問題を考える-「原子力平和利用」と科学者の責任 対論:加藤哲郎×島薗進
http://www.youtube.com/watch?v=7XztLLgOMSU
ユープラン 三輪祐児
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
〔opinion1311:130527〕
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