IPPNW理事会メンバー、小児科医アレックス・ローゼン博士による講演
- 2013年 6月 17日
- 時代をみる
- アレックス・ローゼン博士グローガー理恵デュッセルドルフ講演フクシマ原発事故
5月16日、ドイツ公益社団法人「さよなら原発デュッセルドルフ」がIPPNWメンバーの小児科医アレックス・ローゼン博士の講演「フクシマ原発事故による健康被害」を主催しました。今日はその動画(日本語通訳つき)をご紹介させて戴きたいと思っております。
この動画について「さよなら原発デュッセルドルフ」に問い合わせましたところ、現在、これよりももっと短い日本語字幕つきの動画を製作中だそうで、今月末にはそれが出来上がる予定とのことです。
ご紹介しますのは、日本語通訳つきのものでPart1(45分間)とPart2(50分間)があり、少々長いですが、ローゼン博士のスピーチ内容は実に簡潔で理解しやすく素晴しいと思います。反原発意識の強いドイツ人の友人達にも、この動画を紹介しましたが、彼等からはとてもポジティヴなフィードバックを頂いています。
下が動画へのリンクです。:
Part 1: http://youtu.be/FjTpsUN9nLM
Part 2: http://youtu.be/HOd_fGmTfFs
なお、ローゼン博士のスピーチのプログラムは下記のようになっています。:
1. 放射能が健康に及ぼす基本的な知識
2. 福島災害に関する事実:放出された放射能物質の量など
3. これからどれだけの健康被害が予測されるか、また、すでに
起こってしまったか
4. 個人として何ができるのか? 日本で、ドイツで、世界で
さよなら原発デュッセルドルフへのサイトへのリンク:
http://www.sayonara-genpatsu.de/2013%E5%B9%B45%E6%9C%8816%E6%97%A5-%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A-%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E3%81%AE%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%81%A5%E5%BA%B7%E8%A2%AB%E5%AE%B3/
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.ne/
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