「ブラック企業問題とは何か―1500件の労働相談実例から問う」(7月8日)
- 2013年 7月 3日
- 催し物案内
- アジア記者クラブブラック企業日本ジャーナリスト会議
いま、ワタミやユニクロなどが若者を使い捨てにするブラック企業ではないかと雑誌
や新聞で話題になっています。
それを否定する企業側は恫喝訴訟(スラップ訴訟)までちらつかせながら、反論にやっ
きです。
この問題に地道に取り組んできたNPO法人・POSSEの代表者が今野晴貴氏です
。
著書である『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』 (文春新書)は注目の本になりま
した。
いま、この問題はどうなっているのか。
大手を含めて、かなりの数の企業がサービス残業・長時間労働と休日出勤の日常化な
ど「ブラック色」を濃くしています。
今野氏をゲストに迎えて、ブラック企業問題を徹底的に解明し、どうすべきかを考え
ます。
就活中の学生、厳しい労働環境で働く人たち、この問題を追いかけているジャーナリ
ストなど、多くの方々の参加をお待ちしています。
テーマ:「ブラック企業問題とは何か―1500件の労働相談実例から問う」
講師:POSSE代表 今野晴貴さん
(主に若者の労働相談を受けながら雇用問題を調査研究するNPO法人
の代表)
日時:7月8日(月)18時30分から21時まで。
場所:日本橋公会堂・会議室
東京都中央区日本橋蠣殻町1-31-1
地下鉄半蔵門線・水天宮前駅6番出口、同日比谷線・人形町駅A2出口
資料代:500円
主催:日本ジャーナリスト会議・新聞部会(電話03・3291・6475)
後援:アジア記者クラブ
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