【ご案内】13日「市民と東電を考える」相談会へ
- 2013年 11月 12日
- 催し物案内
- 杉原浩司
[転送・転載歓迎/重複失礼]
自公両党は11月8日、「復興加速化」提言を公表し、11日に安倍首相に提
出しました。事故処理費用を原則東電負担としてきた政府方針の転換を求
めるものであり、今後の動きに大きく影響を及ぼす可能性があります。
提言はこちらから見ることが出来ます。
原子力事故災害からの復興加速化に向けて
~全ては被災者と被災地の再生のために~
(11月8日、自民党、公明党)
https://www.jimin.jp/policy/policy_topics/122809.html
東電や政府与党は、事業者責任、株主責任、貸し手責任を問わないまま、
「悪い東電」「良い東電」に分けることで、除染や事故収束などに税金を
ずるずる投入し消費者にも負担を押し付けながら、柏崎刈羽原発の再稼働
に道筋を付けようとしています。
急速に進もうとしている動きの中で、市民としてこの動きをどうとらえ、
何が出来るか、まずは集まって話し合うことから始めてみたいと思います。
直前のお知らせとなり恐縮ですが、関心のある方はぜひご参加ください。
◆「市民と東電を考える」相談会
日時:11月13日(水) 18時30分~21時
場所:連合(旧総評)会館 5階 501会議室(「eシフト」名で借りています)
アクセス http://rengokaikan.jp/access/
(新御茶ノ水駅、御茶ノ水駅、小川町駅、淡路町駅)
呼びかけ:「東電を考える会」(仮)
※個人有志の相談から始まったゆるい集まりです。
連絡先 杉原浩司 (E-mail) kojis@agate.plala.or.jp
(携帯) 090-6185-4407
【関連報道(ぜひお読みください)】
除染に国費投入提言 与党の復興加速化本部(11月11日、東京夕刊)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013111102000047.html
東電発送電を分離 16年度にも持ち株会社化(11月9日、東京)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013110902000131.html
社説:事故処理に税金投入 やはり脱原発しかない(11月9日、毎日)
http://mainichi.jp/opinion/news/20131109k0000m070148000c.html
現代ビジネス:官々愕々「東電と巨大銀行の大罪」古賀茂明(11月9日)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37447
脱原発前提に「東電新社」の設立を 政府与党の東電維持説に反論する
(11月6日、東京新聞「こちら特報部」)
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-10250.html
東京電力福島第一原発の事故処理・廃炉体制に関する提言
(11月5日、原発ゼロの会世話人)
http://genpatsuzero.sblo.jp/article/79978359.html
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