【案内】柏崎刈羽再稼働のための5千億円新規融資ありえない!11.25 「銀行団」前アクション
- 2013年 11月 22日
- 催し物案内
- kurihara manabu
原子力規制委員会が、今日から柏崎刈羽原発の審査に入りました。
それだけでもふざけた話ですが、規制委の審査入りの発表を受けていわゆる「銀行団」が東電に新たに5千億もの融資を検討するとのこと。
まったく許せません。
また、銀行の「反社取引」が社会問題となっている今日、「ヤクザと銀行と電力と原発」という原発を作り動かしてきた構造も透けて見えるというものです。
東電前アクション!では11月25日に、銀行に対して以下のようなアクションを行います。
ぜひご参加ください。
★☆★《拡散転載歓迎》☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
【緊急アクション!】
柏崎刈羽再稼働のための5千億円新規融資ありえない!
11.25 「銀行団」前アクション
東電再建の手助けするな!銀行団も賠償責任を負え!
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◆よびかけ:東電前アクション!
BLOG: http://antitepco.ldblog.jp/
TWIT: https://twitter.com/antitepco1
MAIL: antitepco1@yahoo.co.jp
◆11月25日(月)
19時~ みずほ銀行本店前(東京都千代田区丸の内1-3-3)
隣接する三菱UFJ、三井住友へも抗議行動を行います。
地図⇒ http://shop.www.mizuhobank.co.jp/b/mizuho/info/BA842330/
★銀行は最悪の「反社」勢力=東電に金貸すな!
柏崎刈羽原発の再稼働のための策動が着々と進められています。
原子力規制委員会は、福島第一原発の「収束」作業の環境改善の報告を「評価した」として、柏崎刈羽原発の再稼働のための審査に入ることを発表しました。
この規制委の発表を受けて、「みずほ銀行」「三井住友銀行」「三菱東京UFJ銀行」「日本政策投資銀行」などの東電に融資してきた「銀行団」は、「東電の黒字化の見通しがついた」として、5千億円の新規融資の検討に入ることを発表。
規制委-東電-銀行…この原発再稼働ありきの鉄のトライアングル!
福島事故被害者への賠償など頭の片隅にもかすらない連中のこの出来レース!
とりわけ「銀行団」は、自らの賠償責任を回避し、これまで融資した4兆円を優先弁済させるための「私募債」などへの振り替え手続きをすすめています。「銀行団」は、東電への「貸し倒れ」を防ぐために立ち回ることしか頭にないと言わざるを得ません。
そのためには、東電の「破たん処理」と原発の「不良債権」化をなんとしても阻止して、再稼働してもらわなければならない。
こんな原発再稼働と東電再建のための新規融資は、銀行のあるべき社会的同義にまったく反するものです!
東電に融資してきた「銀行団」の中心・みずほ銀行は昨今、「反社会的勢力」(反社)への融資取引が露見して、社会的に追及されている状態です。みずほは、90年代にも前身の第一勧銀が総会屋への融資がバレて逮捕者を出している「反社取引の常習犯」。また、三井住友や三菱UFJも「反社」との取引があることを認めています。
そして、昔から原発は「ヤクザなしには成り立たない」と言われ、現在の福島第一の「収束」作業にすらヤクザを介在させ、労働者の賃金のピンハネが横行している現状。そして、みずほの提携ローンとして「反社」との取り引きが疑われている「日立キャピタル」は代表的原発メーカーである日立製作所直系の子会社。まさに「ヤクザと銀行と原発」の深い闇が垣間見れるというもの。
ヤクザと癒着し、育成してきた東電や各電力もまた「反社」勢力であり、とりわけ原発事故を起こしながら「放射性物質は無主物」などとうそぶいて賠償から逃げ回る東電は最悪の「反社」勢力です。銀行はこんな企業と手を切って自ら自浄能力を示すしかありません。
そうでなければ、銀行もまた「反社」そのものです。
銀行は東電に金貸すな!「銀行団」も事故責任を認めて賠償責任を負え!
東電は再建でなく破たん処理しかない!
ともに声を上げましょう。
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