12/20『共同幻想論』はどう読まれてきたか第7回目ご案内
- 2013年 12月 6日
- 催し物案内
- 三上 治
「共同幻想論と今」と題した講座の続きが5月17日(金)から始まりました。吉本隆明の『共同幻想論』をテーマにした講座を来年3月まで(9回)の予定で行います。吉本がなくなった後、改めて評価が高くなる一方で、批判も強くなっているのが『共同幻想論』ですが、これと憲法を関連付けながら読んでみたいと思います。今回は共同幻想論』の最後の三つの項目である、「罪責論」・「規範論」・「起源論」と現代国家との関連ということになります。現在、問題になっている秘密保護法案の問題も出てくるとおもいます。
それから、暮れということもありますから、今回は早目に切り上げて後半を忘年会にしたいと思います。何か一品、あるいは酒類をお持ちよりください。いろいろあった今年ですが、注目すべき事柄も出てきているわけですから、来年に向けて討議でもいたしましよう。久しぶりに忘年会だけ来るという人もOKです。
・ 12月20日(金)は「共同幻想論はどう読まれてきたか」第7回目&忘年会です。次回は1月17日(金)です。
・場所:変革のアソシエ事務所 中野区中野2-23-1ニューグリーンビル3F 301号室(JR,地下鉄南口徒歩3分)交番の裏の坂道を登り、新宿方向へ)時間:19時からです。注意:309号から301号に変更。
・1回千円です。
・電話03-5342-1395または三上の携帯(090-3908-7330)。
*当日、参加できないが資料を希望する人は連絡ください。
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