テント日誌12月15日 経産省前テントひろば827日目 商業用原発停止92日目
- 2013年 12月 17日
- 交流の広場
- 経産省前テントひろば
Mさんの愛犬ルイちゃんはテントの人気者だ
今朝は寒さを覚悟してカイロを貼ってテントに向かう。国会通りのイチョウは大分葉を落として枝が現れてきた。そのためチョット前まで見えなかった国会議事堂の姿が見えるようになった。
泊まり開けの責任者Sさん、今日はあと誰が来てくれるのだろうと心配そう!
10時過ぎMさん、その後風邪を克服して昨日から復帰したTさんが現れて安心して帰られた。Mさんは運動を兼ねて周辺の落ち葉掃きをして12時ごろ次のご予定に向かう。
今日の訪問者
◆ 若い女性。テントを見たくて来たと言う。乱鬼龍さんが対応、官邸前行動にも来たことがないとの事。今後に期待したい!
◆ 何となく来た方。原発については考えあぐねている様子だが、テントに貼られた「東電の責任に半減期はない」という横断幕を見て、やはり東電は無責任だと思う。東電前会長勝俣などが海外に移住していることなど許せない。彼らはちゃんと責任を取るべきだとおっしゃったので福島原発告訴団の現状などお話してチラシをお渡しした。快く受け取って下さったので反原発に傾いて下さればよいと思う。
◆ チョットだけ参加して良いですか?と来て下さった方。三重県の桑名からでテントにはカンパを送ってくださっていたとのこと、今回用事があって上京のついでに寄って下さったそうだ。丁度常連の斉藤美智子さんが来ていたので色々とお話されて帰って行かれた。
今日の昼食は毎週差し入れをして下さるM・Kさんの美味しいおやきを頂く。M.・Kさんの愛犬ルイちゃんもテントの人たちにすっかりなれて人気者だ。Aさんに抱かれて幸せそうにしていた。
3時ごろ第2テントのHさんが来てきれいになった外幕に「NO NUKES」の横断幕を貼り、破れかけていた「福島のこどもをまもれ」の看板も補修してきれいになった。これで右翼からの汚いテントという声にも対抗出来そう!
やはり師走、3時を過ぎると寒さが増してきた。4時過ぎ泊まり明けからずっといてくださる、乱さんには申し訳ないが残っていたAさん、Hさんなどにお任せして帰路に着く。(I.K)
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