2月23日集会へご参加を:【映像と討論】「原発を遠隔地に押し付ける」という暴力~福島浜通り、 そしてベトナム・トルコ~」(3/11、3/13も)
- 2014年 2月 14日
- 催し物案内
- 園良太
もうすぐ3年目の「3.11」が来ます。東京や全国各地で直前の週末に
大規模抗議が予定されています。
国や経産省は原発輸出に突き進み、東電はひどい事業計画や被害者/
労働者対応を行い続けています。
様々な問題が隠されながら悪化しているため、私たちは3.11前後の連続
アクションを行うことにしました。
まず2月23日、福島事故で仮設住宅に避難中の木幡ますみさんのお話を
伺います。貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
そして3.11当日は東電本店前で「東電を加害責任から逃がさない」を掲げて
の抗議行動、13日はが行われます。こちらもぜひご参加ください。
★☆★☆★☆★☆★☆(転送・転載大歓迎)★☆★☆★☆★☆★☆
【映像と討論】「原発を遠隔地に押し付ける」という暴力~福島浜通り、
そしてベトナム・トルコ~
2/23(日)13:30~16:00
原宿・穏田区民会館1階集会室
資料代カンパ500円 ※経済的にお困りの方は受付にて相談承ります
主催 東電前アクション!
ブログhttp://antitepco.ldblog ツイッターhttps://twitter.com/antitepco1 メール antitepco@livedoor.com
内容構成
・大熊町への原発建設をめぐる証言ドキュメンタリー番組をダイジェスト視聴
・木幡ますみさん(大熊町民、311事故後は会津若松市の仮説住宅に避難中)のお話
・実行委などからベトナム・トルコ・インドへの原発輸出反対の問題提起
・ディスカッション
3.11原発事故から3年、原発ムラの人々は原発をやめようとしません。
原発をやめないと言うことは、原発を大都市から離れた地域に押し付ける
という「暴力」をやめない、ということです。
沖縄の基地問題とも通底するこの「暴力」について、皆さんとともに映像を視聴し、
大熊町民(3.11事故後、会津若松市の仮説住宅に避難中)の木幡ますみさんの
お話を伺います。
そして現在進行している(ベトナムやトルコへの)原発輸出の問題を含めながら、
この「暴力」にどう向き合うのか、皆さんと考えたいと思います。
※私たち東電前アクション!は、この企画のあと、
3/11(火)18時~東電本店前で「原発事故から3年・3.11東電前アクション」
http://antitepco.ldblog.jp/archives/36175877.html
3/13(木)夕方~経済産業省前「原発輸出は侵略だ!原子力協定に反対する
3.13経産省前アクション」http://antitepco.ldblog.jp/ を予定しています。
☆☆☆☆☆
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。